こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは71万円台で推移しており、ここ24時間で約5%上昇。
時価総額トップ10でも、多くの通貨が同程度上昇していますね。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①BTC預け入れ残高「流出」が加速中!最大の取引所BitMEXから
世界最大の仮想通貨デリバティブ取引所BitMEXから #ビットコイン の資金流出が加速。
BTC預け入れ残高は、暴落以来22%以上の減少となっています。
ただしコインベースでは暴落後も買いが優勢とのことなので、現物市場とレバレッジ市場で明暗が分かれていますね~https://t.co/YGFuAc0Zd8 pic.twitter.com/dzPSobwSW3
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) 2020年4月2日
世界最大の仮想通貨デリバティブ取引所BitMEXから、ビットコインの資金流出が加速しています。

出典:CoinMetrics
ビットコインの大暴落から、BitMEXのBTC預け入れ残高は約31.5万BTC→約24.4万BTCへと22%以上の減少。
BitMEXでは、BTC暴落と重なる3月13日、ビットコインの盗難はなかったもののサイバー攻撃の一種であるDDoS攻撃がありました。
このことも、投資家心理に影響した可能性があります。
阿部悠人の考察(重要度★★★)

②仮想通貨SynchroBitcoin (SNB)の将来的とは|相次ぐ取引所上場で、今後上がる?
#SynchroBitcoin (#SNB)がここ数日で2倍弱に上昇していますね。
・CoinsBitに上場!(3月31日に発表)
・P2PB2Bに上場!(3月24日に発表)
・Probitに上場!(3月18日に発表)と取引所への上場が相次いでいることが要因か。
勢いがすごいですね~@SynchroBithttps://t.co/AWTyj2HFcO— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) 2020年4月2日
3月30日に0.13ドルだった仮想通貨SynchroBitcoinは、今月2日(本日)には0.24ドルに到達。この間の上昇率は80%に達しています。
SynchroBitcoinは、「世界初」の多目的な分散型デジタル資産取引プラットフォームを構築している仮想通貨プロジェクト。
同プロジェクトが運営している仮想通貨取引所では、
- SynchroBitcoin (SNB)
- ビットコイン(BTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ダッシュ(DASH)
- イオス(EOS)
などの複数の主要アルトコインに対応しており、独自トークンのSNBは取引所の「基軸通貨」になっています。
またSynchroBitcoinは取引所に加えて、WinkPay(支払いができるウォレット)、PikChat(ブロックチェーンを利用したメッセンジャー)、ソーシャルトレーディング(プロの投資法を真似できる)などの多目的な機能も備えています。
阿部悠人の考察(重要度★★)

それでは、SynchroBitcoin (SNB)の急騰要因をみていきましょう。
最近、SynchroBitcoinの公式ツイッターに、立て続けに以下のツイートが行われました。
- 取引所CoinsBitに上場!(3月31日に発表)
- 取引所P2PB2Bに上場!(3月24日に発表)
- 取引所Probitに上場!(3月18日に発表)
怒濤のごとく、取引所への上場が相次いでいますね!
少しさかのぼると、上記の前にもいくつかの取引所に上場しています。
また前月には相場サイトCoinMarketCap、前々月には同じく相場サイトのCoinGeckoにも掲載されたばかりです。
公式ツイッターアカウントをみると、どれだけ上場や掲載が立て続けに発表されているかが分かって面白いですね。
直近では、ビットコインの上昇に助けられたほか、こうしたことが好感され上昇したのでしょう。
では、今後はどうでしょうか?
ロードマップによると、2020年2Q(4~6月)以降、引き続き技術的アップデートが行われます。
2020年3Q(7~9月)には、新しい取引所へのリスト(上場)と記載されていますが、この上場の勢いはまだ続くのでしょうか?(笑)
本日のまとめ
- BTC預け入れ残高「流出」が加速中!最大の取引所BitMEXから
- 仮想通貨SynchroBitcoin (SNB)の将来的とは|相次ぐ取引所上場で、今後上がる?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
BitMEXのようなデリバティブ市場は停滞気味ですが、一方で現物取引が主流のアメリカ大手取引所コインベースでは、暴落直後から3月末まで「ユーザーはビットコインを67%も買い越していた」とするレポートが発表されています。
レバレッジ主体の短期トレーダーはともかく、中・長期投資家は下落したビットコインの現状を「買い場」と捉えていることでしょう。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
なお、国内取引所Zaifが、BCY(ビットクリスタル)、SJCX(ストレージコインエックス)、PEPECASH(ペペキャッシュ)の3つの仮想通貨の上場廃止を発表しました。
上場廃止日は4月30日なので、保有者はこの日までに売却するかどうか判断が必要です。
主要な海外取引所にどのコインも上場していないので、このまま売却してしまうのがベターでしょう。