こんにちは、阿部悠人です。
Twitterにはまれに、仮想通貨のニュースや仕組み、最新動向にとても詳しい人がいます。
「いったいどこから情報を仕入れているの?」と疑問を感じている方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は「鮮度が高い(最新の)」情報を入手するための方法として「ツイッター(Twitter)」の活用をご紹介したいと思います。
投資は情報力が武器になる
株式投資やFXなどと同じく、仮想通貨の投資家には「上級者」と「初心者」がいます。
うまく利益を上げられる人がいる一方で、そうではない人もいるのです。
では、その差はどこから生まれているのでしょうか?
もちろん、さまざまな要因がありますが、1つの要因として「情報収集力」があります。
未来の値動きを予測するためには、「情報」が欠かせません。
誰も知らない、もしくは、ほとんどの人が知らない情報を知っていれば、先回りをして投資判断することができます。
逆に、多くの人が知っている情報を自分だけが知らないと、相場に置いていかれてしまいます。
このため、情報収集力は非常に重要です。
情報収集がうまくなると、価値の高い情報が手に入るようになり、これは間違いなく大きな武器になるでしょう。
織り込み済みの情報では意味がない
「織り込み済み」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
織り込み済みとは、ある情報がすでに値動きに反映されていることです。
「好材料織り込み済み」という言葉があります。
たとえば、バージョンアップなどビットコインに好材料が発生したとします。
しかし、実際には値上がりする場合もあれば、そうでない場合もあります。
値上がりしないケースでは、好材料がすでに織り込み済みであることが考えられます。
つまり、好材料が発生してもすでに周りがその情報に気が付いて行動しているのです。
「好材料だ、上がるぞ」と思って購入したのに、大して上がらず、高値づかみになってしまった・・・ということも考えられます。
ですから、投資においては鮮度の高い情報、周りが気がついていない情報を手に入れることが大切です。
そして、そんな情報を手に入れるのに有効なのがTwitter
ツイッターの特徴の1つは、鮮度が高いこと。
つまり情報が早いのです。
上述の通り、古い情報はすぐに「織り込み済み」として価格に反映されてしまうので、鮮度が高いことは大きなメリットです。
たとえば、テレビなどの情報源もありますが、番組として放送されるため「編集」が行われています。
つまりコアな情報が抜けていたり、解釈が捻じ曲げられている恐れがあるのです。
その点、ツイッターは思ったことをポンッとつぶやくサイトなので、より発信者、生の情報に近いといえるでしょう。
そして、ツイッターは多くの人が利用しています。
もちろん初心者が思いつきでつぶやいている投稿もありますが、中にはかなり仮想通貨に詳しい方の投稿もあります。
そのような方のつぶやきの中には、投資判断に大きな影響を与えることも。
ですから、有効な情報をつぶやいている人を「フォロー」してみましょう。
そうすれば、いつでもその人のつぶやきを簡単にチェックすることができます。ツイッターで情報収集をしていると、「〇〇だから値上がりするよ」「とうとう〇〇か。暴落だな」といった直接的な情報と多く出会います。
また、「〇〇コインが上場するよ」「〇〇っていう取引所ができるらしいよ」といった最新情報を入手できることもあります。
ただし、これらの発言が本当に正しいかは、その投稿だけで判断してはいけません。
グーグルで検索したり、フェイスブックやインスタグラムで検索したり、裏を取るクセをつけることが大切です。
また、アイトレのコミュニティで確認したり、僕にご質問くださってもいいですね。
分かる範囲でお答えしますよ。
では、実際にツイッターで検索するにはどうすればよいのでしょうか?その手順を紹介します。
ツイッターで情報を調べる方法
- まずはツイッターにアクセスしましょう。
- 上に「キーワード検索」の窓があるので、こちらに検索したいワードを入力します。
- 「イーサリアム」などとキーワードを入力します。
画面が切り替わると、検索結果が表示されています。
ツイッターの便利なところは、時系列で表示されること。
下へスクロールするほど過去の投稿となるため、新しい情報が一目瞭然です。
もちろん、他にもさまざまなワードで検索することができます。
他のコイン名はもちろん、「イーサリアム 材料」などとキーワードを組み合わせた詳細検索もしてみましょう。
ツイッターは簡単に操作できる便利な情報収集ツールですので、ぜひ利用してみてください!