こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は横ばい
本日、ビットコインは360万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、XRP(リップル)が3%の上昇となっています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
仮想通貨に本気?自民党web3プロジェクト「ホワイトペーパー」を公開!
自民党デジタル社会推進本部web3プロジェクトチームが「web3ホワイトペーパー」をWebサイトに公開しました。
web3ホワイトペーパーは「専門家」「有識者」などへのヒアリングを経て作成されたもので、
「2010年代半ばまではに世界のクリプト業界を牽引していた日本が、いつしかweb3の事業環境は諸外国に大きく劣後していると評価されようになっていた。」
などと現状を説明。
日本を離れざるを得なかったweb3起業家や投資家が少なくないことを課題として挙げ、web3の重要性や、深化すべき議論についてまとめられています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
ホワイトペーパーでは、税制改正、金融機関のweb参入、NFTビジネスなどが「web3推進のための論点」として挙げられており、
「適法かつ安心・安全な取引環境が整備されてこそ、一般消費者や大企業がweb3のエコシステムに広く参画することが可能となる」
とも説明されています。
国内におけるweb3、NFTへの追い風は、仮想通貨市場全体の追い風にもなるので、好ましい傾向として注目していきましょう。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
- ドイツ財務省「ブロックチェーンによる証券デジタル化」を支援する計画
- MIXI(ミクシィ)は、Oasysのバリデータ(検証ノード)に参画
- 「北朝鮮が資金洗浄にDeFiを悪用している」米財務省が報告
- ソラナの新技術「State Compression」でNFT発行コストが最大24,000倍安価に
ソラナは新技術を用いることで、NFTの大量発行時の費用を2,400倍から24,000倍安くできると発表したことで注目を集めています。
本日のまとめ
- 自民党デジタル社会推進本部web3プロジェクトチームが「web3ホワイトペーパー」公開。自民党はweb3を重要視しており、仮想通貨市場にとってポジティブな動きといえる
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!