こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは79万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10でも、多くの通貨が横ばいとなっていますね。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①国内ビットコイン規制「レバレッジ2倍」発言の真意は?中島教授が回答
【重要】
ビットコインFX「レバレッジ2倍」発言の真意は?中島教授に記者が質問https://t.co/ZJjFLO7N1hディーカレット主催ラウンドテーブル「中央銀行のデジタル通貨構想」にて、大きな議論を巻き起こした「BTCレバレッジ2倍規制問題」について、中島教授が記者から真意を尋ねられる場面があった。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年12月12日
過去ブログ記事『金融庁「上限レバレッジ2倍にしろ」報道でBTCは5万円幅暴落!』でご紹介したように、日本の金融庁は、国内仮想通貨取引所の最大レバレッジを現状の4倍→2倍への引き下げを検討しています。
これを提案した麗澤大学の中島真志教授が先日、ディーカレット主催のイベントで「レバレッジ2倍の真意」を尋ねられ、
「仮想通貨市場を潰そうとするような意図は一切ない」
と発言したことが分かりました。
仮想通貨市場のレバレッジは、「無制限→15倍→4倍」へと引き下げられてきた経緯があります。
阿部悠人の考察(重要度★★)
②仮想通貨ウェルネストークン(WELLNESS TOKEN)の将来性とは|BitForexのIEO開催で、今後上がる?
【イベント告知】
世界トップクラスの取引所、BitForex主催の特別セミナーが東京と大阪で開催されます。
今回はBitForexによる日本初のセミナーで、創業者のJason Luo氏も来日します。
また、ウェルネスプロジェクのCEO大竹氏が登壇します。
また、来場者にはてBitForexからなんと!!
↓続く↓
— TOKEN ECONOMIST@暗号資産メディア (@TokenEconomist) 2019年12月12日
当ブログが厳選する注目コインとして、今回はウェルネストークン(WELLNESS TOKEN/WELL)をご紹介します。
ウェルネストークンは、ユーザーが健康になるための活動「バウンティ(Bounty)」を行うことで、報酬がもらえる日本発祥プロジェクト(※バウンティは2020年2月開始予定)。
バウンティ活動への参加記録や、検査データ、個人情報などは、任意で第3者に提供することができます。
これにより企業は、データを用いて新サービスや新製品の開発に役立てることができる仕組みです。
また、仮想通貨ステラ(XLM)のブロックチェーンを採用しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
ウェルネストークンは、川本栄介氏がプロデュースからサポートまで手がけています。
川本さんといえば、「トークンエコノミーのパイオニア」なんて呼ばれている株式会社アヤナスシグレの代表で、業界の有名人。
しかし、今回ウェルネストークンに注目した最大の理由はそこではありません。
- 今月13日(本日)、取引所BitForexでIEO(取引所内のICO)を実施!
その後、今月16日の午後1時よりBitForex上場することも決まっています。
ズバリ、僕は上場直後に「短期」で投資すると、期待値の高いトレードになると思います!
なぜ、長期ではなく短期なのか?
- BitForexでは過去、日本のプロジェクトRONが上場し、短期的に25倍に急騰するも、その後ほぼ全値戻しとなった経緯がある
- セミナーが開催されているため投資家の意欲は高く、初動は強そう
- ただし、BitForexのIEOの審査は比較的ゆるいと考えられる。つまり中長期的に上昇するだけの「プロジェクトの作り込み」があるか、現時点で不明
こういったことをトータルで考慮した結果ですね。
ウェルネストークンには、上場後、医療系大手ファンドや医療器具大手メーカーなどからの買い注文が入るとのウワサがあります。
価格は「500倍を超えるだろう」との声も。
こうした話を鵜呑みにしてはいけませんが、少なくとも「投機熱」の高さあるので、それをうまく利用した戦略を考えたいところです。
本日のまとめ
- 国内ビットコインFX「レバレッジ2倍へ規制」発言の真意は?中島教授が回答
- 仮想通貨ウェルネストークン(WELLNESS TOKEN)の将来性とは|BitForexのIEO開催で、今後上がる?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
仮想通貨市場を潰そうとするような意図は一切ない、とのことですが、
との意見に、おおむね変化はないようで残念。
レバレッジ2倍となると、仮想通貨市場の縮小は避けられませんので、なんとか回避してほしいところです。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
また、マネックス仮想通貨研究所が、「今年4月から6月」と「2014年~」の上昇トレンドを比較した興味深いデータを公表。
出典:マネックス仮想通貨研究所
これを見ると、いかに今年の上昇が急激だったかが分かります。
所長の大槻氏はこれを「スピード違反だった」と表現しています。
現在の下落トレンドは、まさにそのツケを支払っている最中と言えるのではないでしょうか。