こんにちは、阿部です。
今回は「後悔しないための決断方法」についてご紹介していきます。
「後悔しないための決断方法」とは
あなたは今までに何か「後悔」したことはありませんか?
例えば・・・
「ずっと好きな子に告白できなかった・・・」
「持株が下がり続けるので手放してしまった。
「でも、次の日からは高値を更新し続けていた・・・」
「欲しかったブランド品を買ったら、
「次の日にはセール品になっていた・・・」
小さなことから大きなことまで生きていれば何かしら後悔はあるでしょう。
僕の友人は「高専」を選んだことが人生で一番後悔したと言っていました。
なぜかというと「女の子」がいないからです。
「青春できる時期に周りに全く女子がいないなんて地獄だ」ということです。
1,2年は寮に住まなければならず、また、先輩が言うことは絶対なので非常に息苦しい生活だそうです。
サッカーを諦めた自分
僕の一番の後悔は「中学校の部活選択でテニスを選んだ」ということでした。
「たかだか、部活の話?」と思った方もいるかもしれませんが僕にとってはかなり悔しい決断でした。
というのも、僕は「サッカー選手」になることが夢だったのです。
小学生の頃から「将来はサッカー選手になって日本を代表する人になる」と本気で思っていました。
僕の学校には野球部と卓球部しかなかったので、放課後に友人を誘って練習に励んだり一人の時はリフティングやドリブルを黙々とやっていました。
中学校に入り、「やっとサッカー部に入れる」と嬉しくてしょうがありませんでした。当然、仮入部期間の練習にはすべて参加していました。
そしていよいよ、入部期間になりました。正式に入部するためには「入部届け」を出す必要があります。
そこで、親に承諾の判子を押してもらいに行きましたが「危ないからダメ」と断られてしまったのです。
「えっ…」必死に入りたいことを伝えました。
両親も僕がサッカーをやりたくて練習してきたことは知っています。
それでも、頑なに拒否されてしまい言われたことは「知り合いの子供がお前のように目が悪くてサッカー部に入ったんだがボールが目に当たって失明してしまったからだ」ということでした。
その時は視力が両目で0.3程度しかなく、眼鏡をかけないと遠くのものがぼやけてしまう状態でした。
当然ながらサッカーをやるにあたって眼鏡はつけられないですよね。
それでも諦めきれず「絶対入るからね!」と伝えると「どうしてもサッカー部に入りたいなら家を出ていけ」と宣告されました。
正直どうしていいか迷いました。サッカーを続けるなら12歳にして家を出ていかなければならない。
「想像できますか?」
普通に考えて、世の中のことを知らない中学生が一人では生きていけませんよね。
結局、幼馴染がいた「テニス部」に入部しました。
テニスを始めてからもサッカーのことを諦められず毎日毎日考え続けました。
そうなるとテニスに全くやる価値を見いだせず、ただ練習に参加し暗くなるといち早く家に帰る、そしてゲームをやる・・・という青春とは程遠い日々を過ごし続けていました。
行動の責任は自分が持つ
サッカー部に入れなかったことだけではなく、その後の自分の行動に対する後悔もあります。
高校を卒業するまではずっと親のせいにしてきましたが
【この決断をしたのは自分です】
結局は人のせいにしてばかりで自分では行動を起こさずにいました。
そんな自分に後悔しています。
何かと理由をつけて夢を捨ててしまった自分。
本当にやりたければ、家を出ていってもいいかもしれませんし悔しい思いをテニスで晴らしてもいいですし、時間を見つけてサッカーの練習をしてもいいですよね。
あなたの人生を決めるのはあなたですし人に惑わされる必要はありません。
やりたいと思ったことは絶対にやらないと後悔します。
行動を起こすか起こさないかというのも「あなた自身」にあるのです。
そして、サッカー部に入れず、心にポッカリ穴が開いてしまった僕が、その穴を埋めるためにのめり込んだのが「ネットゲーム」です。
当時、友人に紹介しもらった【メイプルストーリー】というオンラインゲームにはまり出しました。
どんなことでもマネタイズ出来る!
当時はオンラインゲームとしてかなり人気を博していました。
イメージ的にはモンスターハンターに近いかなと思います。
過去も名前も知らない人とのチャットや協力プレイが面白く、平日は部活が終わったらすぐに、休日は寝る時以外12時間以上プレイするという、どうしようもないハマりぶりでした。
ゲームで月8万稼ぐ中学生
しかし、それがお金になりました。
ゲーム内でアバター(自分のキャラクター身につける物)に課金して好きなようにカスタマイズするシステムがメイプルストーリーではできたのです。
課金するためにはネクソンポイントというwebマネーを購入する必要がありましたが、僕はメイプルストーリー内の通貨である「メル」とそのwebマネーを交換してもらいました。
そして
そのwebマネーを課金したがっているユーザーに対して
正規購入より安い値段で販売することで、
中学生にして月8万円稼ぐことができました。
今なら、パズドラの攻略をやっているマックスむらいさんのようにYoutuberになって動画を作成したり「メイプルストーリー攻略記」のようなサイトを運営してアフィリエイトでさらに稼げていたかもしれません。
その時の僕にそのような知識があったら良かったのですが、、、
と、この話から言いたいことはつまり、
『どんなことでもトコトン突き詰めれば必ずマネタイズ、収益化が可能』だということです。
ビジネスをやり始めて稼げなかったとしても途中でやめてはいけません。
どっぷりハマれば必ずマネタイズの道が開けてきます。
しかし、やり方を間違ってしまえば時間を浪費するだけで終わってしまいます。
さらに稼ぎを伸ばしたり最短の方法で稼ぎたいのなら、やはり人から教えを請うのが一番です。
僕自身も、メンターから塾やコンサルのやり方を教えていただき、コンサル生を募集して稼ぐ方法を教えたり塾の運営するなど展開を広げています。
人生で大事な2つのこと
今回は「後悔しないための決断方法」と「あらゆるものをマネタイズする方法」についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか?
大事なことは以下の3点です。
- すべての行動責任は自分にある
- トコトンのめりこむ
- 先人に教えを請う
普段の生活においても、ビジネスにおいてもこの2点は大事なことだと思います。
意識して頑張っていきましょう。