アイデアは散歩で生み出す!ビジネス成功のカギは書を捨て町へ出ること

マインドセット

こんにちは、阿部です。

あなたは「情報」をどこから仕入れていますか?

テレビ、ネット、人、本・・・

このブログをご覧になっている方だとオンラインの情報が多くのウエイトを占めているのではないでしょうか?

たしかにネットや書籍で情報収集は十分できますので家から全く出る必要は感じないかもしれません。

しかしライバルに差をつけるためにはオフラインの情報も重要です。

ということで、まずは『人と会う・話す・体験をする!オフラインからの情報収集』ということについてお話をさせていただきます。

オフラインから情報収集をしよう

2月の終わりに、実店舗リサーチのためふらっと渋谷のファッション街を見てきました。

ビームス、UNITED ARROWSノユニバース、ジャーナルスタンダードなど若者系ブランドが揃っている場所です。

見てみると、もうすでに”夏物の新作”が陳列されており春物に関しては処分セールとなっていました。

季節ものを扱っている方はいつ、どの商品を販売するかが非常に大事です。

春先に春物を売るのは論外で、すでに夏物を扱っていく時期です。

メルカリを見ていても春物の投げ売りが始まっていますしね。「高く売りたい!」とお考えであれば、一番高く売れる時期に販売していくべきなのです。

ではどうやって時期と商品を見極めるかというと、

”オフライン”です。

オフラインでの情報収集の大切さ

僕自身ネットでのリサーチはしていますが実際に足を運ぶことでより具体的な情報を得ることができます。

今回のお話しで言いますと各商品の売れ具合、何が流行りなのかをじっくりと聞くことができました。

そこで教えてもらったものをメモして家に帰ったらネットで調べるわけです。

『利用する販路ですでに販売されていないか』

『他販路ではどんな感じか』

『中国サイトで仕入れが可能なのか』

そうすれば必ず稼げる商品が見つかります。

時には自分の足で探す

稼げる商品が見つからないというときには街中をふらふらし「どんな商品が人気?売れているのかな?」とお店に立ち寄れば結構ヒントがあります。

ドン・キホーテや東急ハンズ、ロフトこれらの店舗は大半が中国製商品であるため販売されているものに似た商品はほとんど中国から仕入れが可能です。

儲かる商品が見つからないというのは単なるリサーチ、情報収集不足です。

パソコンやスマホを前にしてひたすらリサーチしても見つからない時は本当に見つかりません。

「見つからない。」と思っていると負の連鎖でますます見つからなくなります。

というよりもそこにあるのに気づかないという状態になってしまうのです。

僕もあなたに気づきを提供させていただくためにこうして文章を書いているのですが一度手が止まってしまうと書けなくなってしまうときがあります。

そのような時はパソコンの前から離れ街中を散歩したり人と話します。そうするとパッとひらめくのです。

ですから、ネットだけに頼らず、たまには外からも情報を集めるようにしてみてください。

思わぬ発見があるかもしれませんよ。

外に出るといえば、快晴でぽかぽかした日は気分が良くなりますよね。

ネットで商品を販売している僕らにとっては雨の日の方が商品が売れる傾向にあるため「どっちがいいのかな?」となりますが・・・

雨の日に売れるというのは家にいる方が多くなり必然的にネットを見る時間が長くなるからです。

それはさておき最近僕が心掛けている習慣があります。それは「散歩」することです。

ということで、ここからは『散歩と思考の関係』ついてのお話をさせていただきます。

「散歩」をすればアイディアは出る

「散歩?そんなのんきなことしてられないよ」と思われるかもしれませんが、非常に大事なことです。

僕が伝えたいことはこの散歩を通して日々を振り返りゆっくりと考える時間を持ってほしいということです。

学校・職場の往復。

帰ってきたらスマホ・パソコンの前でリサーチ、問い合わせ対応、商品の梱包発送・・・

ほとんど考える時間もないまま1日が過ぎてしまっているかと思います。      

ずっと作業にばかり追われ自由になるはずがかえって忙しくなったという本末転倒なことになりかねません。

この”忙しい”というのは非常に厄介で僕らの正常な思考を奪ってしまいます。

  • リサーチしても全然稼げる商品が見つからない
  • 商品が売れない
  • どうしたらいいのか

忙しさに翻弄されて視野が狭くなると見つかるものも見つからなくなり、下手なミスや失敗も多くなってきてしまいます。

僕も日々情報を発信していますが忙しくなると、どんなことを書こうか悩んだり書いている際に手が止まってしまって進まないというときがあります。

そのようなときには息抜きもかねて散歩に行くと自然と頭の中で話を整理でき何を書くべきか浮かび上がってきます。

物販においては思考の整理だけでなくすれ違う人が、身に着けているアイテムやお店のショーウインドウから何かしらのヒントが見つかるかもしれません。

散歩をすると、血行の巡りも良くなるので健康的な意味でもおすすめです。

ぜひ、日々の習慣に”散歩する”ことを取り入れてみてください。

 書を捨てよ、町へ出よう

いかがでしたでしょうか?

今回は、

『オフラインから情報収集をしよう』

『切羽詰まったら「散歩」をしよう』

ということについてお話をさせていただきました。

パソコンに向かい合っているだけでは分からないことは山ほどあります。

もし何かにつまずいてしまっているのであればすぐにでも外に出てみましょう。

外に出ると沢山の情報を得ることができさらには気分転換にもなります。

外へ出るということはプラスになることが多いので、思い切って出ていきましょう。

今まで自分の発想になかったことを知ったり思いついたりするかもしれません!