孫正義さんもやっていた!ビジネスで勝ち続けるモデリングって?

マインドセット
こんにちは、阿部です。

現在、日本の競馬で最強と称される、キタサンブラックという競争馬がいます。超大物歌手が馬主ということで、競馬を知らない人でも名前を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

その常勝馬が、今日のG1重賞レースでダントツの人気にもかかわらず、、、9位に沈んだのです。

騎手を務めた武豊騎手も、その理由がわからず困惑しているようでした。勝負の世界で勝ち続けるって、ほんと大変ですよね。

じつは、ビジネスの世界で勝ち続けている人が、必ずやっていることがあります。

今日はそんなお話・・・

圧倒的な成果を生み出す手法とは?


どんな業種、業態であっても、とにかく成功する確率が高い手法。

それが『モデリング』です。

悪く言えば『パクリ』なのですが、成功してる人は必ずといっていいほど、モデリングをしています。

もしもあなたが「この人みたいになりたい」そう憧れる人がいるなら、その人を徹底的に”マネる”んです。

やってることから、話す内容、しゃべり方、服装、持ち物、生活習慣まで何でもモデリングしまくるのです。

ソフトバンクグループの創業者である孫正義さんも、日本マクドナルドや日本トイザらスの創業者である藤田田さんに教えを請うています。

結局、その人になりきること、それが成功への最高の時短術なんです。

企業やお店もそうです、、「金のとりから」と「黄金のとりから」「鳥貴族」と「鳥二郎」

このあたりは、名前やロゴ、看板など、ハッキリ言って「似せすぎ」やりすぎてしまったので訴訟にもなりました。

しかし、そのおかげでニュースにもなったわけです。

ある意味「広告」と考えれば和解金を支払うということも、有名税といえるのかもしれません。

ただし、訴訟を覚悟で、名前まで、”マネる”かどうかは、あくまでも別問題です。^^

なので、同じ業態を手がけるのなら、『成功しているその手法をそっくりそのままマネる』これを徹底してください。

多くの人は、変なプライドが邪魔をしてか、自分流にアレンジしようとして、失敗してしまいます。なんだかんだいって、中途半端は通用しないのです。

オリジナリティは徹底的なモデリングのあと


まずは、徹底的にモデリングする。

そして、結果を出すのです。

自分流は、それから。

その順序を間違える人ってほんとに多いんです。

逆に言えば、間違えなければいいだけなのです。

そして、さらに結果を出し続けたかったら、もっともっと、柔軟になる必要があります。

ちょっと想像してみてください・・・

あなたがある会社で、一番のトップセールスマンだとします。

毎月あなたが、ダントツの1位なんです。

ここまで、5年の月日をかけ努力を積み上げてきた、、やっとつかんだ栄光。

社内でも別格扱いです!

そんなある日、その会社に新入社員が入ってきました。

そして、その新入りがなんと、いきなりあなたより、たくさん売ってしまうんです。

売上ナンバーワンの座をいとも簡単に奪われてしまいました。

さて、あなたはどうしますか?

 

ねたんだり、ひがんだり、あるいは無視をしたり、邪魔したり・・・多くの人は、そんな気持ちになるかもしれませんよね?

自分が苦労して、その場所に登りあがった。

そんな思いもあるかもしれません。

とにかく、プライドが高くなっているんです。

プライドはゴミ箱へ

しかし、成功を続ける人は違います。

素直に自分の負けを認めて、その新入社員に教えを請うんです。

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おめでとう!
すごいね、、
お祝いに、ご馳走させて!
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そんな感じで、食事にでも誘って、先に与えちゃいます。

そして、根掘り葉掘り素直に聞くんです。

断れない状況を作っちゃうんです。

そのためには、まず、、

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プライドを捨てて柔軟になる
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あなたは、できるでしょうか?

たいていの人は、なかなかそれができません。

しかし、ごく少数の人は、それが出来てしまうので、

確実に成功し続けています。

あなたも、そこをぜひモデリングしてください。