研究から証明された!投資とサイコパスの関係性

マインドセット
こんにちは!阿部です。

先日の衆議院選挙で当選した、ある議員さんのセクハラ疑惑が報道されています。

この議員の職業は、”弁護士”ということですから、社会的な地位も高く、正義感があり、向上心に溢れているそんな方のはずなのに、、疑惑が事実なら、この弁護士さんは、かなりダークサイドに支配されているって感じですね。

実は、こういった人がもつ、ある特性が投資においては、興味ある結果を残したりします。

”サイコパス” という言葉を聞いたことがありますか?

サイコパスというのは、日本語訳すると”精神病質者”となります。

精神病、あるいは反社会性人格障害などを持つ人々のことを指す言葉です。

有名なサイコホラー映画『羊たちの沈黙』シリーズで登場するレクター博士が典型的なサイコパスです。

なんだか、「ヤバいやつ」という感じですね。

良心がなく、他人の心を共感することができない人、

生まれながらにして、脳の構造が一般人と違うとも言われます。

特徴としては、

  • 幼児期から問題行動が多い
  • 他者の感情を理解できない
  • 非常によく嘘をつく
  • 無責任
  • プライドが高く自己中心的
  • 一見、魅力的に見える

あなたはどうでしょう?

「俺ってサイコパスだぜ!」なんて、手をあげる人もいないかな〜〜と思うのですが、実は、必ず、何人かに一人は存在します。

マーサー・スタウトの著書『良心を持たない人たち』によれば、その割合は、全体の4%。

つまり、25人に1人です。かなり多いですよね。

経営者や医師、弁護士などに多く存在するともいわれています。

重要な場面でドライな判断をくだすためには、

共感する力がないほういい、、そんな感じかもしれません。

あなたは投資に向いている性格について、考えたことがあるでしょうか?

「俺は投資に向いているぜ!」

「私って、どうなのかしら、、」

あなたはどうでしょうか?

実は、サイコパスこそが投資に向いている性格だと言われています。

アメリカのアイオワ大学の研究者が、このことをつきとめました。

サイコパスはドライな判断で、淡々と結果を出し続けるそうです。

「じゃあ、私はやさしい性格だから 投資に向いてないの?」

「投資をするにはサイコパスにならないとダメ?」

あなたは不安になるかもしれませんが、安心してください。

ロナルド・ベアナードという有名な投資家がいますが、あえて彼はサイコパスになるよう訓練を受けましたが、結局、なりきれなかったと告白しています。

つまり、サイコパスではなくても、投資家として結果を残せるということです。

では、実際に、どうすればよいのかというと、

お金を見ない

というのがコツです。

「今日は●●円勝った」

「今日は●●円負けた」

投資の結果をお金に換算してしまうと、人は恐怖や欲望を心のなかに抱いてしまいます。

お金を目の前にすると、リアリティがあり過ぎて、判断に影響が出てしまうのです。

投資の結果をお金に換算しない

できるだけドライな感情で投資にのぞむためには、勝ち負けをなるべくお金に換算しないのも手段の一つです。

たとえば月間の勝率や利益率などでチェックするようにしてください。

週ベース、月ベースで勝率何パーセント、利益率何パーセント、という感じで、自分の投資結果をチェックする感じです。

これなら、サイコパスにならなくてもいいじゃないですか?

とはいえ、そんなことしなくても大丈夫だというあなたは、

参考程度にしてもらえれば嬉しいです。

誰でも長所があれば短所もあります。

できるだけ短所は少なくしたいものですが、あなたの短所さえも投資にはプラスに化学変化させてしまいます。

知りたいなら行動するしかない

仮想通貨市場は、とにかく新しい市場です。

どんな市場でも先行者が得をすることが当然のようにあります。

その先行者利益をもしもあなたが得たいと思うなら、行動するしかありません。

  • 目先の値動きに一喜一憂して、 いつ買おう、いつ売ろう、といつも悩んでしまう
  • 上がっているはずの銘柄を取引していたのに 自分の資金はマイナスになってしまう
  • 下がり始めると胸がグイッと締め付けられて 辛くてチャートを見ていられない
  • いつも適切な損切りができずに 塩漬けになってしまう
  • 上がる銘柄を探し続けて やたらめったら情報収集をしまくっている
  • 「上がれ・・、上がれ・・」 とチャートに向かって念じてしまう

もしもあなたが、一つでも身に覚えがあるようなら、コンマ1秒でも早く行動しましょう!