こんにちは、阿部です。
訪日観光客の数が復活しているそうです。
そのほとんどが中国からのようで、デパートで、化粧品や子供服、家庭用品を「爆買い」しているとか。
でもコレって、今では当たり前の光景なんですけど、昔のデパートのイメージだと、このような光景はありえなかった。
そう語る人も少なくありません。「常識」って、けっこう変わるものなんですよね、、
なにやら、、大阪のデパートが特に活況に沸いているそうなので、8月5日のセミナーの際に、チェックしてこようかと思っています。
昨日の常識は今日の非常識?
時代は大きく動いています。
インターネットが”情報の革命”を起こしたように、仮想通貨が”お金の革命”を起こし始めています。
ビジネスの環境も目まぐるしく日々変化しています。
時代の流れに乗るのか、乗らないのか、、
それは、その人それぞれが、決めるべきで誰かがとやかく、言えることではありません。
しかし、あなたが「成功をつかみたい」そう思うなら、変化に目を向けないわけにはいかないのです。
そして、「誰よりも先に前へ行くことこそが成功の秘訣」だったりもします。
とはいえ、人間には変わらない部分もあります。
過去が全て間違っている、、というわけでもありません。
逆に、昔のやり方には、それでなきゃいけないそんな理由があったわけです。
営業神話の崩壊
たとえば、”営業”という仕事です。
「営業は足で稼ぐ仕事」ひたすら客先を訪問して、顔と名前を覚えてもらって、汗をかいた分だけ売上が上がる。
そんな神話さえありました。
そして、数多く売った者にボーナスを支給します。
それでモチベーションを上げて、また頑張るというルーティーンです。
さらに、気持ちで負けなければ結果や売上がついてくる、、
という精神論が支配している感じです。
これらの法則は、確かに間違っていませんでした。
顧客は商品を欲しがり、社員は報酬を求めていました。
しかし、現在は違います。
時代は変わりました、売れない時代になってきています。
「ボーナスが出るぞ!」と言われても、
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売れないものは、売れない、、
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誰もが、そう理解しているのです。
どれだけ多くの客先を訪問しても、ほとんど売上アップには繋がりません。
なぜなら、、顧客に買う気がないからです。
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欲しがっている顧客に、欲しいサービスを届ける
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コレでしか売れないのです。
足で稼ぐような、汗をかけばなんとかなるという。
そんな種類のものではなくなっています。
顔も合わさず、話もすることもなく、メール1本で受注してしまう。
従来の営業と比較すれば、「そんなのは人間的ではない」「非常識だ」となるでしょう。
しかし、あなたが、どれだけ必死に走っても、自動車や飛行機より速く走ることはできません。
そして、交通渋滞や事故に巻きこまれる、そんなリスクもないとはいえません。
あなたがどれだけ急いで客先に行くよりも、メールでファイルを送る方が早くて、確実、、なのかもしれません。
これが、今の時代の”常識”なのです。
とはいえ、インターネットやITが当たり前だと、どこもが同じ営業スタイルにもなってしまったりします。
でも必ず、足りない部分があるそう思うのです。
その足りていない”モノ”がなにか?そして、どうすればよいのか?
そこを先回りして考える思考こそが、成功へのカギだと思うのです。
常識を非常識に、非常識を常識に
何か一つ、小さなことでも、変えてみませんか?
あなたが自由に操る、、そんな意識を持つだけでも、すごくワクワク、ドキドキするものです。
けっこう、そんなところから革命って起きるのだと思います。
僕のコミュニティーでは昨日までの非常識が、今日は常識になっている、、そんなこともよくあります。
その流れについてゆくだけでも、まわりの人からみれば、あなたがどんどん前へ進んで行っている、、そんな感じに思うはずです。
ぜひ、活用してくれればうれしいです。