こんにちは、阿部です。
『2045年問題』というのをご存知でしょうか?
これは、シンギュラリティ(技術的特異点) とも言われていて、コンピューターの性能が、西暦2045年には人間の脳を超えるという予測です。
つまり、『A・I』(人工知能)が支配する近未来が訪れるというのです。
まるで、映画「ターミネーター」を連想させるような話ですよね。
「そんなバカな!」
「あるわけないっしょ!」
あなたは、そんな感じかもしれませんね、、
しかし、有識者の間では、かなり大マジメに論議されていますし、僕たちの身の回りにも、現実に『A・I』は増えています。
で、そんなAIですが、実はすでに投資の世界にも・・・今回はそんなことについて、お話したいと思います。
急速に進むA・I(人工知能)の市場侵略
将棋や囲碁、チェスの世界では、すでに人間の能力を超えていると言われています。
この先の未来では、人間の活躍する場所がなくなってしまうのではないか?そんな心配をする人も実際にいます。
ビジネス系の雑誌でも「10年後に食えなくなる職業」みたいな特集を組んだりしますよね。
ビジネスや投資でも、人工知能が活躍すれば、人間の出番がなくなってしまうかもしれません。
実際に、コンピュータを使った自動投資の研究は大学でも行われていますし、ウォール街の投資現場でも既に導入されていると言われています。
僕の知人にも、株の自動売買システムをコンピュータを使って稼働している方がいます。
コンピュータはデジタル信号をもとに計算する機械です。
デジタル信号とは「0」と「1」のこと。
つまりオンとオフの信号です。
感情に左右されることなく、定められた相場条件になれば、スパッと処理してしまいます。
利益確定もサクサク、損切りもバッサリという感じです。
たしかに、それだけを見れば、投資には最適だと言えるかもしれません。
しかし・・・
人工知能の決定的な弱点?
無敵に思える人工知能にも苦手な分野があります。
それは「アナログ思考」あたりまえです。当然です、、機械の脳は、”あいまい”なことは超苦手なのです。
つまり、市場の動きには、オンとオフという割り切ったものだけではなく、その中間の状態があります。
その”あいまいなこと”を処理するのは、人間ならではのものです。
『必ずしも白黒で決着をつけない思考法』そこはそこで、磨いておいても損はないと僕は思うんです。
もちろん、自動化して機械に任せられるところは、投げちゃっていいと思います。
そのほうが楽だし、確実です。
ナマケモノにだってなれます。
でも、その”ルール”を作ったり決めるのは、あくまでもあなたです。
なので、まずはそのルールをガッチリと固めてください。
情報を制するものは、、、
暗号通貨市場は、とにかく新しいし、多くの人の大きな期待が乗っかっています。
ですから、毎日、目まぐるしく状況が変化しています。
ここでは、情報を持つものこそが、勝者になれると言っても過言ではありません。
このブログやメルマガなど、その他媒体でも、僕の持っている情報をドンドンあなたにシェアしたいと思っています。
ぜひ参考にしてくださいね^^