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2020年からも生き残る仮想通貨はプラットフォーム系だ!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

問題です。

「現在、存在している仮想通貨の数はどれくらいでしょう?」



1,000とも1,500以上とも言われていますが、実態はハッキリしていません。

世界中のあちこちで、日々プロジェクトが立ち上がっているので、

正確な数は誰もつかめないんですね。

コインキャップの統計によると、この1年で約400種も増えたと言われています。

これは乱立状態とも言えますが、仮想通貨やブロックチェーンの活躍する時代がやってくることを象徴しているようです。

しかし、現在に存在する数千種類の仮想通貨すべてが活躍することはまずないと考えておくべきです。

それどころか、これからは使われるコイン使われないコインがハッキリと分かれることになるでしょう。

それでは、どのような仮想通貨が5年後、10年後に生き残っている可能性が高いのでしょうか?

あくまで現在の材料から判断すると、その答えは「プラットフォーム系」の仮想通貨ということになるでしょう。

使われなくなった仮想通貨は価値が下がる

あらかじめお伝えしておきたいのが、使われなくなった仮想通貨であれ完全に消えてしまうことはないということです。仮想通貨はブロックチェーン上に存在し続けます。

たとえば、ビットコインが使われなくなっても、ビットコインを完全に消し去ることはだれにもできません。

使われなくなった仮想通貨に起こることは、消え去ることではなく「価値の下落」です。

つまり、取引所価格などが大きく下がることになります。

もちろん、もしこれらのコインを所有していたら、大きな含み損が発生することになりますね。

生き残る可能性が高いのはプラットフォーム系

さて、生き残る可能性がかなり高いと考えているのが「プラットフォーム系」の仮想通貨です。

時価総額が大きいプラットフォーム系の仮想通貨はかなり高い確率で5年後、10年後も価値を保っているでしょう。

そもそも仮想通貨には「お金」(決済)という機能が備わっています。

プラットフォーム系の仮想通貨は、仮想通貨が持つお金としての機能にプラスし「トークンを発行できる」という機能も備わっています。

(プラットフォーム系にはアプリケーション稼働など、これ以外にも機能もあります)

近年ICOが注目されていますが、そこで発行される仮想通貨の多くもトークンです。

つまり、プラットフォーム系の仮想通貨の多くはトークンを発行するという大切な役割を与えられていて、その役割は今後も大きくなると予測されているのです。

これがプラットフォーム系がこれからも生き残ると考えられる理由です。

プラットフォーム系仮想通貨の例

プラットフォーム系にはどのようなコインが存在するでしょうか?代表的なプラットフォーム系仮想通貨をご紹介します。

【イーサリアム(Ethereum)】

プラットフォーム系仮想通貨として

もっとも成功しているといえるのがイーサリアムです。

ほとんどのICOはイーサリアム上のプラットフォームでおこなわれます。

【ネム(NEM)】

コインチェック流出事件で話題となったネムもプラットフォーム系仮想通貨です。

まだネムのプラットフォームで動くサービスは多くありませんが、これからに期待したいところです。

【ネオ(NEO)】

中国のイーサリアム」といわれることも多いネオは、プラットフォーム上でのICOも増えてきています。

こちらも伸びてきている仮想通貨ですね。

【ウェーブス(Waves)】

ウェーブスはロシアのプラットフォーム系仮想通貨です。

イーサリアムなどにくらべるとまだまだ利用は少ない状況ではありますが、実力を伴っているため今後伸びてくる可能性は高いでしょう。

プラットフォーム系仮想通貨に注目しよう

念のためお伝えしておきたいのが、「プラットフォーム系以外はダメだ」ということではありません。

たとえば、時価総額1位のビットコインはプラットフォーム系ではなくカレンシー系(お金としての機能に特化している)ですが、もっとも歴史が長い上、安定して価値を認められています。

そのため、時価総額1位を継続できるかどうかはわかりませんが、これからも生き残る可能性はかなり高いでしょう。

あくまで、「どんなタイプの仮想通貨が生き残る可能性が高いのか」を考えたとき、プラットフォーム系があげられるということですね。