フェニックスレンディングとは?仕組み、評判・口コミ、始め方

仮想通貨プロジェクト

「ビットコインを預けるだけで金利が貰えるって本当?」

「高配当と聞いたけど、評判は?」

フェニックスレンディングに、このような疑問をお持ちの方も多いと思います。

そこで今回は、以下の点について解説していきます。

この記事でわかること

・フェニックスレンディングの仕組み
・フェニックスレンディングの評判・口コミ
・フェニックスレンディングの始め方

フェニックスレンディングとは?

フェニックスレンディングとは、仮想通貨を預けることで、配当が貰えるサービスです。

ビットコイン(BTC)もしくはテザー(USDT)の預けた額によって、金利何%といった配当を貰えます。

金利が10%なら、100万円分のビットコインを預けると、1年後には110万円分のビットコインになるイメージです。

2020年に、スカイシール・キャピタルという香港のファンドが始めたサービスで、完売となった第一期では、年間24%という高金利がつけられました。

現在も、ビットコインは12%、デザー18%と高い金利が設定されています。

フェニックスレンディングの仕組み

続いては、フェニックスレンディングの概要と、高い金利がつく仕組みをご紹介します。

サービスの概要

まずは、フェニックスレンディングのサービス概要を見てみましょう。

・預けられる通貨は、ビットコイン(BTC)もしくはテザー(USDT)

・預けると、金利に応じた配当が、30日ごとに支払われる

・ビットコインの金利は12%、デザーの金利は18%

・元金2%の解約手数料を支払えば、解約も可能

・最低投資額は100ドルから

・BTC建て:1500ドル以上、USDT建て:1000ドル以上の申し込みでデビットカードが貰える

この中でも、毎月配当が得られる点と、始めても途中解約ができるという点が、特に魅力です。

高配当を受けられる仕組み

続いては、金利12%~18%という高配当が貰える仕組みを見てみましょう。

フェニックスレンディングが利益を出している仕組みは、他のファンドと同じです。

ユーザーから集めた資金を運用し、資金を増やして、ユーザーに還元しています。

ただ他と違うのは、最先端の技術で、先物やオプションへの投資、取引所同士のアービトラージなどを行っている点にあります。

この技術によって高い利益が出ているから、ユーザーも高い配当が受けられるという訳です。

フェニックスレンディングの評判

フェニックスレンディングの仕組みはわかりましたが、評判はどうなのでしょうか?

利益が高いので、ユーザーとしては、「詐欺じゃないの?」といった、信頼性が気になってくるところですよね。

運営会社が存在しない?

まずは、フェニックスレンディングを運営するスカイシール・キャピタル社を見ていきましょう。

中には「スカイシール・キャピタルという企業自体が存在しない」という噂もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

以下の公式サイトによると、同社はケイマン諸島に登録され、香港証券先物委員会により承認、監督を受けているとあります。

また、公式のプレスリリースに、KYG8T26E1046という、ISIN(国際証券コード)も記載されていました。

証券コードを取得するには、審査を受けて登録をしないといけないので、企業がまったく存在しないということはありません。

取引所はどうなの?

続いては、スカイシール・キャピタル社が出資した取引所を見てみましょう。

スカイシール・キャピタル社は、GE Capital Group Ltd. という企業が開発したPhoenix Global(PHX)という取引所に出資をしています。

取引所では、USDT、BTC、ETH、ETFを始め、15種類以上のトークンが取引可能です。

出来高はそれほど多くないですが、取引はしっかり行われています。

以上のことから、詐欺といった心配は、ひとまず無さそうですね。

フェニックスレンディングの口コミ

続いては、フェニックスレンディングに関する口コミを見てみましょう。

ツイッターで検索してみると、下のようなツイッターがありました。

「気になるけど初心者にはハードルが高い」

「フェニックスレンディング 神やな 毎月どんだけ小遣いくれるねんw」

「解約しようとしたけど、結構分かりづらかったので、解説のリンクページとオーダー番号を確認するページの写真貼っておきます。」

ツイートの中には、ネガティブな口コミも見かけられましたが、配当をもらって利益が出たというツイートも数多くありました。

フェニックスレンディングの始め方

フェニックスレンディングを始めるには、以下の手順を踏む必要があります。

・Phoenixで口座を開設する

・ログインをする

・二段階認証を設定する

・KYC(本人確認)をする

・BTC、もしくはUSDTを入金する

・レンディングを申し込む

この手順を踏めば、あとは毎月の配当を受け取るだけとなります。

始めるにはKYC(本人確認)が必要

KYCとは、“Know Your Customer (直訳すると顧客を知る)”の略で、本人確認業務をいいます。

つまり、フェニックスレンディングを始めるには、本人確認書類の提出が必要ということになります。

Phoenixでは、パスポートもしくは運転免許証、そしてそれを手に持ったセルフィーを提出します。

まとめ

今回はフェニックスレンディングについてまとめてみました。

まとめた結果、考察はこちらとなります。

・フェニックスレンディングでは、高い配当が見込める

・新しいサービスのため情報が少なく、不透明な点もある

フェニックスレンディングは、高い配当が見込めるものの、まだ新しいサービスで、それほど多くの情報や評判が得られませんでした。

しかしサービスを利用しても解約ができるので、まずは少額で試してみるのもありでしょう。

以上、フェニックスレンディングとは何かをご紹介しました!