世界三大利殖法「アービトラージ(裁定取引)」とは?特徴・仕組み・稼ぎ方を解説!

仮想通貨ビギナー
アービトラージってなに?世界三大利殖法ってなに?よくわかんないけど、稼げると聞きました!内容を教えてくださいー!

ということで今回は、世界三大利殖法のうちの1つ「アービトラージ」について詳しく解説していきます。

まず、「そもそも世界三大利殖法とは何なのか?」見ていきましょう!

世界三大利殖法とは?

利殖とは、資産運用によって、利息や利益を得てお金を増やしていくことです。

世界三大利殖というの言葉は、誰が言い始めたか分からないですが、投資手法自体は大手の投資家が昔から使っている手法です。

数ある資産運用の中でも、リスクとリターンのバランスが良く効率的に利殖できる3つの投資手法を表す敬称となります。

個人でも活用することができれば、強力な投資手法になることは間違いありません。

ただ、注意点としては、大不況・戦争など予期せぬ出来事が起きれば損することもあるので、必ず儲けられる手法では無いという点は肝に命じておきましょう!

具体的には、以下の3つの投資手法が、世界三大利殖と呼ばれています。

  • アービトラージ(裁定取引)
  • サヤすべり取り
  • オプションの売り

アービトラージ(裁定取引)

アービトラージとは「2つの取引所の価格差を利用して儲ける手法」です。

仮想通貨を買おうと思った時、同じ国内の取引所なのに価格差があり、「どこで買うのがいいのだろう…」と迷ったことはありませんか?

ビットコインを買える取引所は日本だけでもかなりの数があります。

これらの取引所では、同じビットコインでも「取引所A」と「取引所B」では若干の価格差が生じます。

これを利用して、安い取引所で購入し、高い取引所に送金して売る」ということを繰り返すのがアービトラージの手法です。

例えば、

取引所Aと取引所Bに、それぞれ同じ銘柄Zがあるとします。

ある時、市場の大幅な変動で、Zが大暴落しました。

その際に、価格が下記のようになりました。

  • 取引所AではZが5000円
  • 取引所BではZが4500円

価格乖離した瞬間にBでZを買って、Aで売れば、AとBの価格差500円稼ぐことができます。

サヤすべり取り

サヤすべり取りとは、先物価格が時間によって価格を下げる現象を利用して稼ぐ手法のこと。

日本で代表的な先物と言えば「米」相場ですが、期先の価格は将来の価格であるため、天候不良などのリスクを考慮したヘッジの対象として実需の層から買われていきます。

結果、期先の方が期近より価格が高くなる傾向になるわけです。

先物取引所で売買している限月のうち、受け渡し期日が先(後)の限月を期先(きさき)という。6限月制の場合、期先は先の2限月を指し、真ん中の2限月を期中(きなか)、近い限月を期近(きぢか)という。

こうした現象を利用して期先を売っておき、時間経過したら高値で買い戻すというのがサヤすべり取りの一般的な手法です。

オプション売り

投資の世界で「オプション」とは、「ある商品を将来の特定の期日に、特定の価格で買う権利、または売る権利を売買する取引」のことで す。

「オプション買い」と「オプション売り」がありますが、世界三大利殖と言われるのはオプション売りです。

このオプションを売るというのは、損失のリスクを肩代わりするかわりに報酬を受け取るという取引になります。

例えば、A銘柄が100円以下になったら買い取るという契約を結びます。

A銘柄は、めったに100円以下になりません。

つまり、高確率で報酬がもらえるというわけです。

良く例えられるオプションのイメージは、保険を売っているようなイメージです。

ガン保険は、月々数千~数万円ですが、万が一ガンになった際に、数百万~数千万円保証されます。

ただ、がんになる確率は結構低いですよね。

オプション売りも、損失のリスクがありますが、よっぽど逆に動かない限り損しないように設定されています。

ただ、万が一が起きた時の損失は大きいです

実際には、オプションの売りを単独でやるのはかなり危険な取引なので、おすすめはしません。

ここまで3つ紹介してきましたが、この世界3大利殖法の中でも、最も稼ぎやすいアービトラージについて、ここからさらに詳しく解説していきます!

アビトラージは、仕組みが単純なので、個人投資家、初心者に最もオススメの投資法です。

そもそもアービトラージとは

先ほども説明しましたが、アービトラージとは安く買って、高く売ることです。

過去には、為替市場でも頻繁に価格差が発生していました。

ただ、現在の為替市場では、制度や仕組みが整い価格差はほぼありません。

できないわけではないですが、どこの証券会社も禁止と利用規約に記載。

仮想通貨の世界ではまだまだ価格差が発生してます。

例えば、取引所Aでビットコインが100万円。取引所Bでビットコインが102万円ということ光景がよくあります。

この際に、A取引所で購入して、B取引所で売れば利益となりますよね。

常に取引所間の価格をチェックしていれば、誰でも稼げるというわけです。

アービトラージの歴史

アービトラージ(裁定取引)は、江戸時代から行われていたと言われています。

江戸時代の日本では、金と銀の交換比率は大体1:5。しかしヨーロッパでは、金銀の交換比率は1:15でした。

つまり、金1キロをヨーロッパに持っていき銀15 キロに交換。

銀15キロを日本で金3キロに交換。

金3キロをヨーロッパで銀45に交換・・・

これを繰り返すことで無限に増やすことができたというわけです。

実際には、渡航のコストや紛失リスクもあるのでこんなにうまくはいかないと思いますが笑

・・・時代は進み、2008年にFXが登場しました。

FXはインターバンクという為替を管理する大元の組織があり、そこを経由してFX会社が取引をしています。

当時は仕組みが整っていなかったのでFX会社によって、為替の値段が反映されるまでに時差が結構ありました。

なので、1番安いFX会社で買って、買った瞬間に一番高いFX会社Fで売れば稼げるという状態だったというわけです。

ただし、現在では市場が整備され、価格の差がほぼゼロになってしまって実質不可能です。

でもまだチャンスはあります。

仮想通貨がこのFX初期の状態だからです!

成熟した市場よりも新興市場のほうが向いているのです。

市場が成熟して出来高が増えてくると、アービトラージを行うトレーダーも増加し、2つの取引所間の価格差が生じにくくなります。

もちろん、まったく同じ価格になることはありませんが、アービトラージを行っても手数料に相殺され儲からないレベルまで「効率的」になってしまう市場もあります。

その点、仮想通貨はまだまだ新興市場なのでアービトラージの余地は十分あります。

ただ、今後市場が成熟して皆がアービトラージをやりだすとうまくいかなくなる、もしくは取り分が少なくなることが予測されますので、まさに今が狙い目なのです。

アービトラージの特徴・メリット

ここではアビトラージの特徴について解説いたします。

  • 初心者でもできる
  • リスクが少ない
  • 相場環境に左右去らずらい

初心者でも簡単にできる

アービトラージは、「価格差」を見つけで売買をするだけです。

その価格差は誰でも見つけることは出来ますし、必要な知識経験も口座の開設や売買の仕方といった慣れれば出来るものです。

特段難しい作業はありませんし、専門的な知識やノウハウは必要ありません。

リスクが少ない

トレード(FX)や投資では買う、売るのどちらかのポジションを一定時間持つため、相場の変動によってマイナス、元本を失う可能性があります。

さらには、レバレッジを活用した取引だと相場の急変動によって元本以上のマイナスとなり追証で追加でお金を払うことも出てくるでしょう。

一方、アービトラージは「価格差」が出たときに安いところで買い、高いところで売り注文を同時に出すためポジションは一瞬しか持たずリスクが少ないのがポイントです。

相場の変動に左右されずらい

通常の取引では上昇時には買いポジションを、下落時には売りポジションを持ち、その変動幅で利益を得ることが出来ます。

一方で逆のほうに動いたらマイナスとなります。

その反面、アービトラージはどちらでも価格差が出れば出るほど利益が出やすい手法となってます。

あとはじっくりと価格差が発生するのを待つだけなのがアービトラージです。

アービトラージの種類とメリット・デメリット

アービトラージにはいくつか種類があります。

  • 現物アービトラージ
  • レバレッジ
  • クロス

ということで、ここからはアービトラージの種類とそれぞれメリット・デメリットについて解説していきます。

現物アービトラージ

現物アービトラージは、安い方で買って、高い方で売るという最もノーマルな手法です。

(例)

  • 取引所Aでビットコインが100万円
  • 取引所Bでビットコインが105万円

だった場合に、A取引所で購入してB取引所に送金してBで売ることで5万円相当の利益を得ることが出来ます。

メリット

価格差があれば誰でも今すぐに稼ぐことができる

デメリット

・送金中にBTCが大幅に下がった場合損失となる

BTC保有分の同数分をショート、売りポジションを入れてヘッジする(価格変動を固定)という方法もあります。

その場合、取引所によってポジション保有手数料が課されるためその費用も考慮に入れる必要があります。

価格差は常に変動しておりますので、価格差を見つけたときは稼げていても送金中に価格差が縮まってしまう、さらには逆サヤが発生しマイナスを被ることもあります。

取引所によって送金してから着金までの時間が変動し、しかも毎回一定ではないため不安定なところもデメリットです。

レバレッジ

レバレッジのアービトラージは、安い方でロング(買い)をし、高い方でショート(売り)をし、価格差が縮まったら決済するという手法です。

(例)

  • 取引所Aでビットコインが100万円
  • 取引所Bでビットコインが105万円

価格差が発生した際に、Aでビットコインの買いポジションを持ち、さらにBで売りポジションを持ちます。

そしてAとBの価格差が縮まってきたら(ポジションを持った時が5万円なら2万円など)それぞれ反対売買をすることで決済をします。

メリット

・現物、実際に仮想通貨を保有するわけではないため仮想通貨自体の変動によって資産が変動しない

デメリット

・価格差がさらに広がる可能性があり損失を被る可能性がある

Aでさらに安くなり、Bでさらに高くなった場合、含み損の状態になり利益を得ることが出来ません。

さらに長引けば長引くほどポジション保有手数料が重なってきたりします。

・レバレッジ取引ができる取引所が限定される

クロス

クロスとは、両方の取引所に同額の円と仮想通貨を用意し同時にトレードするという手法です。

  1. A取引所とB取引所に同額のBTCと日本円をそれぞれ準備
  2. AとBで価格差が発生!(仮)A→5000円 B→5500円
    この時に、A➡日本円でビットコインを購入。B➡ビットコインを売る
  3. 500円の利益となります

メリット

・取引した瞬間に利益を得ることが出来る

価格差が発生したら基本取引をするだけで利益になります。

取引所間の送金が必要がないため、その間の変動に左右されません。

デメリット

・仮想通貨の値下がると全体の資産が減る

現物を保有する必要があるため、仮想通貨が下落相場の時には全体の資産が目減りします。

※上昇相場の際には何もしなくても資産が増えます。

なぜ、仮想通貨はアービトラージに向いているのか?

もともと、アービトラージは株式投資などで行われてきた手法ですが、これが仮想通貨に転用できるのかと疑問に思われる方もいるかもしれません。

ただ、アービトラージは2つの取引所間に「価格差」さえあれば利益を狙うことができます。

仮想通貨は株式投資などと比較して取引所間の価格差が大きいのが特徴です。

まだ市場として出来たばかりでライバルが少ないという点や、さらに国内のみならず海外取引所も仮想通貨の送金が簡単なため利用しやすいというのもポイントです。

そのため仮想通貨はアービトラージに向いていると言えますね。

ちなみに、「効率的市場仮説」という学説をご存知でしょうか?

市場は常に「効率的」という経済学の考え方です。

これに基づけば、2つの取引所の価格は常に同じになるはずなのでアービトラージの余地はありません。

しかし、現実の相場は「効率的」ではないので、そのスキをついて取引が可能になるわけです。

アービトラージは一例ですが、儲けるチャンスは意外と近くにある、と認識することも大切ですね!

仮想通貨でアービトラージするメリット

仮想通貨でアービトラージするメリットは、

  • 禁止されていない
  • ボラリティ(価格変動)が激しい

ことです。

為替市場では、アービトラージが禁止されていますが、仮想通貨市場では今のところ禁止されていません。

ですから合法的にトレードして稼ぐことができます。

また、ビットコインは、1日で10万円以上も暴騰したり暴落したりしますよね。

暴騰・暴落の際に、取引所間で価格差は発生するので、仮想通貨市場では稼ぐチャンスがたくさんあるということです。(値動きが激しくない時でも常に価格差は発生しています)

成熟した市場よりも新興市場のほうが向いているのです。

とはいえ、市場が成熟して出来高が増えてくると、アービトラージを行うトレーダーも増加し、2つの取引所間の価格差が生じにくくなります。

もちろん、まったく同じ価格になることはありませんが、アービトラージを行っても手数料に相殺され儲からないレベルまで「効率的」になってしまう市場もあります。

その点、仮想通貨はまだまだ新興市場なのでアービトラージの余地は十分あります。

ただ、今後市場が成熟して皆がアービトラージをやりだすとうまくいかなくなる、もしくは取り分が少なくなることが予測されますので、まさに今が狙い目なのです。

仮想通貨のデメリット

ただ、仮想通貨にはデメリットもあります。

それは、突然大暴落する可能性があることです。

仮想通貨は予想外の大暴落をする可能性があります。

ドル円が1日で50円暴落すると言ったことはありえませんが、仮想通貨の世界ではありえます。

アービトラージの送金中に大暴落した場合には、損失の回避は難しいです。

アービトラージが可能な市場は無数にある

アービトラージが考えられる市場は、暗号通貨業界だけで無限といって良いほど存在します。

例えば、「ビットコイン/円」の通貨ペアでも取引所は多くありますし、それが無理なら「イーサリアム/円」「リップル/円」などもあります。

ただ実際は、しらみつぶしにチェックする必要はありません。

取引所や市場によって「慢性的に安い」「慢性的に高い」などの特徴がありますので、ある程度、目星をつけてチェックしていけば良いです。

たとえば、イーサリアムでアービトラージをする場合、イーサリアムが安いのは大抵「ビットコイン/イーサリアム」の通貨ペアです。

そして、大抵イーサリアムが高値で取引されているのは「イーサリアム/円」で、これは、イーサリアムを「ビットコインを介さず直接買いたい」というニーズが高いからかもしれません。

これはあくまで一例ですが、このように「安い仕入先」と「高く売れるお得意先」を見つける小売店の経営のような感覚で取り組んでいくとよいでしょう。

アービトラージは難しい?

アビトラージ自体はとってもカンタンです。

取引所間で価格差が発生したら、安い方で買って高い方で売るだけですからね。

極端なことを言えば、小学生でもできちゃいます。

ですが、実際には稼ぐこと、正確にいうと「稼ぎ続けること」は難易度高めです。

なぜなら、一瞬のチャンスを待って、ずっとチャートを見ているなんて面倒くさすぎません?

しかも見つけたら、鬼の速さで取引を実行しないといけないんですから。

会社勤めしている方や子供の世話が忙しい方、もちろんある程度時間に余裕があってもツライですよね・・・

僕も絶対に自分ではやりたくありません。

手動でもできますが、やるには相当な時間と忍耐力がないと難しいです・・・

アービトラージは自動売買でやるのがおススメ!

上述のことから、アービトラージは手堅く稼げますが、手動でやるのは正直かなりしんどいです。

アービトラージを自動売買でやるメリットは、

  • 完全放置でOK→画面の前に張り付かなくてOK
  • トレードのミスがない→ミスで大きな損失を出さない
  • 高速取引ができる→手動ではとれない利益もとれる

・・・ということで作っちゃいました!

仮想通貨の全自動アービトラージシステム「MEOBIT」

今なら無料でお試し利用をすることが出来ます。


阿部 悠人
大学3年次の就活中に「アフリカでの中古車輸出」で成功した人の本を読み、触発され起業。その後、ECコマースやシステム開発を手がけ順調に事業拡大。2017年2月には知り合いから「HYPE」という日利2%の高利回り金融商品への投資を誘われ投資するものの1週間で投資金200万円をすべて失う。それを機に暗号通貨投資の世界を知り、3ヶ月で「億り人」となる。その手法をLINE@にて配信中!

自動売買ツール
無料プレゼント!

コメントを残す