仮想通貨が上場するってどういう意味なの?上場したら価格は上がるのかな?誰か教えてくださいー!
ということで今回は、仮想通貨の上場について詳しく解説していきます。
過去の事例をもとに、価格の変化も徹底解説します。
さっそく見ていきましょう!
そもそも上場ってなに?
上場とは、新たにその取引所でコインを取引できるようになることです。
「上場したから上がる。」
確かに上がる確率は高いことには違いないのですが、そのインパクトは取引所によりけりです。
無名のよくわからない取引所へ上場しても価格は上がりません。
強さ的にはユーザー数を多数抱えているところでなおかつめったに上場させないところが大きいです。
具体的には日本でいえば、bitFlyer/Zaif/Coincheckといったところですね。
ただ、それらはほぼ上場しないのでおいておいて・・・
一番期待できる上場先は?
確立も高く上昇率が大きいのは、「BINANCE(バイナンス)」への上場です。
仮想通貨の上場/上場廃止の価格への影響
NEM(ネム)バイナンス上場(2018年3月20日)
20%も急上昇しました。
NEMは、既に色々な取引所に上場してまして、国内でも上場してるので、他の取引所へ上場してもさほど価格への影響はありませんが、「バイナンス」上昇となると20%も上がります!
QLINK(キューリンク)バイナンス上場(2018年1月24日)
知名度の低くて大手取引所に上場していない通貨ですと、キューリンク(QLINK / QLC)は後、最初の3日間で、87%上昇しました。
バイナンスへの上場が発表された瞬間に一気に上げていくので乗り遅れた場合は少し価格が落ち着くまで待ってから買うのが良いです!
Lisk(リスク)ビットフライヤー上場(2018年1月31日)
2200円から3600円まで高騰しました。
Torriger(トリガー)バイナンス上場廃止(2018年10月12日)
バイナンスが上場廃止を発表してから、大きく価格を下げました。
バイナンス上場廃止となれば、必ず大きな急落となるのですぐに売り切るのが良いです。
仮想通貨上場まとめ
- 上場とは、新たにその取引所でコインを取引できるようになることです。
- 大手取引所への上場は超好材料
- 無名のよくわからない取引所へ上場しても価格は上がらない
- 上場廃止は大きな下落になる
- 国内の取引所への上場はかなりの好材料だが難しい(ほぼない)
いかがでしたでしょうか?
今回は仮想通貨の上場について解説しました。
上場で短期的な利益を取れるように頑張りましょう!