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リップルのロックアップとは?いつ終わる?今後の価格への影響

仮想通貨用語解説

「ロックアップって何だろう?」

「リップルをロックアップすることにどんな意味があるの?」

「ロックアップすることで価格に影響はある?」

リップルへの投資を検討している方の中には上記のような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

今回はそういった方に向けて、リップルのロックアップに関する下記の点について解説していきます。

本記事で分かること
  • そもそもロックアップとは?
  • リップルがロックアップを行う意味
  • ロックアップはいつ終わる?
  • ロックアップによる価格への影響は?

ロックアップとは?

ロックアップとは元々、株式投資で使われる用語で株式を新規発行する前に、その時点で多くの株式を持っている株主が持ち株を一定期間売却できないようにすることを指します。

ではロックアップにはどのような意味があるのでしょうか?

通常、非上場企業が自社の株を市場に公開する前には親会社やベンチャーキャピタル、創業者などが大量の自社株を保有しています。

そして自社株を市場に公開するということは、株主が保有している株を自由に売ることができるということです。

つまり大量の自社株を保有している親会社や役員などが、自社株の公開と共に自身の保有している株を売ってしまうと需要と供給が成り立たなくなり、株式の価格が大暴落してしまう可能性があります。

公開と共に価格が大暴落する危険がある株式なんて誰も買おうとは思いませんよね。

そこで、こういった問題を避けるために大株主は自身が保有する株式を一定期間売らないという契約(ロックアップ)を行うのです。

リップルがロックアップを行う意味

リップルにおけるロックアップも前述した株式投資の場合と意味合い的には同じです。

リップルの総発行枚数の上限は1,000億XRPで、その6割に相当する630億XRPがリップル社によって保有されています。

もしこの630億XRPが一斉に市場に供給されてしまえば、需要と供給の関係が成り立たなくなりリップルの価格は大暴落してしまうでしょう。

投資家としてもリップル社の行動一つで自身の資産が無くなる危険性がある仮想通貨への投資は避けたいですよね。

そこでリップル社は自社が保有する630億XRPの内の9割に相当する550億XRPをロックアップすることを2017年5月に発表しました。

このロックアップはエスクローに預託されているため、リップル社は自社が保有しているリップルでも自由に売却することができず、総供給量の確実性が保証されています。

エスクローとは?

エスクローとは何らかの取引を行う際に、第三者が購入者と販売者の間に立って商品と代金が不正なくやり取りされたことを保証するサービスです。

リップルのロックアップはいつ終わる?

リップル社はロックアップを発表した2017年5月から7か月後の2017年12月8日に当初の予定通り、550億XRPのロックアップを完了させています。

ロックアップが終わる期限についてですが、1カ月につき10億XRPずつロックアップが解除され、それが55カ月間(4年7ヵ月)続きます。(毎月の1日にロックアップが解除される)

ただしこの10億XRPが毎月必ず放出されるか言われるとそうではありません。

放出されたリップルの内、その月の月末までに使用されなかった分はエスクローに預けられ、再び55か月間のロックアップ期間が設けられます。

また、基本的に放出された10億XRPは我々が利用する取引所などに売却される訳ではなく、機関投資家などにリップルを販売するマーケットメーカーに販売されます。

下記の表はリップルのマーケットレポートを参考に作成した、毎年の四半期ごとのロックアップが解除されたリップルの行方についてのデータです。(2018年Q1~2020年Q3)

年度ロックアップが解除されたリップルの行方
2018年Q1解除された30億XRPの内27億XRPが再び55か月間のロックアップ
2018年Q2解除された30億XRPの内27億XRPが再び55か月間のロックアップ
2018年Q3解除された30億XRPの内26億XRPが再び55か月間のロックアップ
2018年Q4解除された30億XRPの内24億XRPが再び55か月間のロックアップ
2019年Q1解除された30億XRPの内23億XRPが再び55か月間のロックアップ
2019年Q2解除された30億XRPの内21億XRPが再び55か月間のロックアップ
2019年Q3解除された30億XRPの内23億XRPが再び55か月間のロックアップ
2019年Q4解除された30億XRPの内27億XRPが再び55か月間のロックアップ
2020年Q1解除された30億XRPの内27億XRPが再び55か月間のロックアップ
2020年Q2解除された30億XRPの内26億XRPが再び55か月間のロックアップ
2020年Q3解除された30億XRPの内24億XRPが再び55か月間のロックアップ

上記のデータからも分かる通り、毎月ロックアップが解除される内のほとんどが再度ロックアップされており、全てのリップルが供給されるにはかなりの年月がかかることが予想されます。

ロックアップによる価格への影響は?

ではロックアップが解除されたリップルによって、市場のリップルの価格に影響が出ることはあるのでしょうか?

結論から言ってしまえば、ロックアップが解除されても市場への影響はほとんど無いと考えて良さそうです。

というのも前述したように、ロックアップが解除されたリップルは一般の利用者が使う取引所に売却される訳ではなく、リップル経済圏の拡大と共に機関投資家に販売をするため、市場での売却になり肉炒めです。

価格に影響を与える要因は様々ですが、少なくともロックアップが解除される度にリップルの価格が下がるということは無いでしょう。

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