こんにちは、阿部です。
サラリーマン起業家が急増しています!
というのも、、会社員の間で、副業への関心が高まっているのです。
「副業は禁止!」
そんな会社が次々と副業を解禁していて、政府も働き方改革の一環として副業を容認する方針のようです。
「よし、やるぞ!」
そんな感じで、いざスタートしようとしますが、多くの人が、すぐにぶち当ってしまう壁があります。
その壁とは、、、
答えは目の前に落ちている
あなたは今、何か悩みを抱えていますか?
転職や起業をする際、新しいビジネスをはじめようという、そんなキッカケといえる時には、
- ビジネスでやるべきことがわからない。
- 将来何をすべきかわからない
- 自分には何が向いている?
こういった悩みを抱えている人がけっこう多かったりします。
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今から何をするべきか?
何をすれば損をしないか?
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そうやって考えるのはごく当たり前のことです。
そして、そんな”悩みや不安を抱えている状態”というのはとても苦しいと思います。
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「答えは目の前に落ちている」
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これはそういった悩みや不安、襲ってくるかもしれない恐怖に立ち向かうための考え方です。
ビジネスでも人間関係でも、相手のことはよく見えます。
良くも悪くも見えるのです。
でも、自分自身のことは、よく見えません。
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自分を知ることが一番難しい
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自分自身のことがよく見えていなければ、困難や問題に直面した時、どうやって対処していいか分からなくなってしまいます。
逆に、自分自身のことをよく理解していれば、
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- 自分で解決できること
- 自分では解決できないこと
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が振り分けられるようになります。
そして、瞬発力で解決策を見出すことができてしまうものです。
「灯台下暗し」という真理
「灯台下暗し」という有名なことわざをあなたはご存知だと思います。
「自分自身は見えない、気付きにくい」という意味ですが、全くその通りです。
余談ですが、この「灯台」という言葉、港にあるような大きな灯台ではなく、「燈台」という油の入った皿に芯を浸して、火をともす燭台のことを指しています。
おそらく数百年前から使われていた、そんなことわざであると考えられます。
昔から伝え続けられている言葉というのは、「それほどに重要な言葉」です。
その他にも同じようなことわざで、
- 「傍目八目」
- 「自分のまつ毛は見えない」
ということわざがあるようですが、きっと昔の人も、同じような悩みや不安を抱えていたのですね。
なので、あなたが悩んだりするのは、ごく”自然のこと”だとも言えます。
とは言え、自分自身のことを理解しようと思っても、中々できないものです。
実は僕も、まだまだ出来ていません^^
そんなに簡単に出来ていたら、おそらく、すでにみんな、大大大成功者になっているでしょう。
僕は、たくさんの成功者に出会ってきましたが、成功し続けている人は自分自身のことをより深く理解しています。
逆に、言葉はよくないかもしれませんが、「一発屋かな?」と思った人は、あまり良く分かっていないような感じでした。
良い、悪い、は別として、自分自身で、問題の解決策を見出すことができるようになれば、それに越したことはないと思います。
自分を知るための3ステップ
それでは、自分自身を知るための具体的なアプローチをお伝えしますね。
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ステップ1 良い点悪い点を指摘してもらう
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あなたが大切だなと思っている人に、あなたの良い点悪い点を言ってもらう。
※メモをとりましょう。
※言い訳は一切しないように。
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ステップ2 復唱する
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毎朝、毎晩、鏡の前に全立ち、言ってもらった良い点悪い点を復唱しましょう。
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ステップ3 ステップ1から繰り返す
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ステップ1に戻り、今度は別の人に聞いてみましょう。
この繰り返しです。
この作業を繰り返していると、自然と自分自身がどういった人間なのか?
それがわかるようになってきます。
決して勘違いして欲しくないのですが、「良い点悪い点を無理やり改善する」その必要はありません。
あなたが、あなた自身を受け止めることが目的です。
なので、嫌なら、無理にやる必要はありません。
もしも、試しにやってみようと思うなら、肩肘張らずやってみてくださいね。
敵の前に己を知ろう
自分自身を知れば、困難や問題に直面した時、自分自身で解決できるようになります。
そして、「意外と答えは目の前に落ちているもんだ」と理解できるようになってきます。
この考え方を軸に困難や問題解決に取り組めば、時間的にも費用的にもムダがなくなります。
精神的な不安もかなり解消されるオススメの考え方ですから、ぜひ取り入れてみてくださいね。