「Big Cat Rescue(CAT)ってどんな仮想通貨なんだろう?」
「猫系コインのひとつらしいけど、特徴を詳しく知りたい」
と思っていませんか?
そんな方に向けて今回は、以下のポイントについて解説します。
さっそく、詳しくみていきましょう。
Big Cat Rescueとは
仮想通貨Big Cat Rescueとは、ライオンやトラなどネコ科の大型動物を保護している非営利団体「ビッグキャット・レスキュー」のキャロル・バスキン氏が手がける仮想通貨。
キャロル・バスキン氏は、Netflixで放映されている「タイガーキング」にも登場している有名人です。
ビッグキャット・レスキューによると、仮想通貨Big Cat Rescueはあくまで「投資目的」で発行されたものではありません。
しかし、「ビッグキャット・レスキュー」が初めて発行した独自トークンであることに着目し、一部の人は、投資目的でBig Cat Rescueを保有しています。
Big Cat Rescueの特徴と目的
Big Cat Rescueは、具体的な用途を持ってを発行された仮想通貨ではありません。
非営利団体「ビッグキャット・レスキュー」はもともと、ネコ科の大型動物の保護団体として有名であり、同団体に賛同する人が保有できる「ファントークン」の一種です。
ネコ科の大型動物の中には、虐待されたり、群からはぐれてしまったり、毛皮を売るために乱獲されたりすることで、絶滅の危機に立たされている種もあります。
CATを保有者することで、人はライオンやトラなどへの愛情を示すことができます。
ただし、Big Cat Rescueのキャロル・バスキン氏は「米ドルのインフレのリスク」に危機感を抱き、仮想通貨に着目しました。
同氏は仮想通貨の専門家ではありませんが、動物の保護だけではなく、仮想通貨の可能性も高く評価する人物だと言えるでしょう。
Big Cat Rescueの将来性は?
それでは、Big Cat Rescueの将来性についてどう考えればいいでしょうか?
Big Cat Rescueはドージコインを追随できるか?
最近、ドージコイン(DOGE)などの犬系コインや、CateCoinなどの猫系コインが注目されています。
Big Cat Rescueも同じく猫系コインのひとつなので、今後盛り上がっていく可能性もあるでしょう。
では、Big Cat Rescueはドージコインの後を追うことになるのか?
Big Cat Rescueは多くの犬コインや猫コインのようにミームコイン(ネタコイン)ではなく、動物保護活動に紐付いたリアリティのあるコインです。
そのため投機の対象になり、急騰をみせるかは未知数なところ。
ただし、記事執筆時点ではBig Cat Rescueはツイッターで30万人以上のフォロワーを有しています。
また、トークンが上場しているrallyでも継続的に取引が行われているため、急騰を見せる土台は完成しています(記事執筆時点では、1CAT=6.2ドルで推移)。
今後はNFT(ノンファンジブルトークン)への参入も?
Big Cat Rescueは、今後の保護活動でさらに積極的に仮想通貨を取り入れていくようです。
1つの可能性として期待されているのが、猫を中心としたNFT(ノンファンジブルトークン)の発行。
今後、Big Cat Rescueで各NFTが買えるようになり、需要により価格上昇につながるかもしれません。
Big Cat Rescueは現在、トラを保護する方法を教えるためのVR(仮想現実)を取り入れたゲーム「Big Cat Rescue VR」を開発しています。
NFTとの相性の良さが指摘されているVRゲームの動向についても、Big Cat Rescueの今後にどう影響するかが楽しみなところです。
Big Cat Rescueの買い方
Big Cat Rescueは国内取引所では扱われていません。
海外取引所のrallyで買うことができます。