「CateCoin(猫コイン/CATE)ってどんな仮想通貨なんだろう?」
「第2のドージコインを探しているから、CateCoinについて詳しく知りたい」
と、疑問を感じている人も多いでしょう。
そこで今回は、以下のポイントについて解説します。
- CateCoinとは
- CateCoinの将来性
- CateCoinの買い方
さっそく、詳しくみていきましょう。
CateCoin(猫コイン)とは

CateCoinとは、「ミームの世界に真の価値を付加する」をテーマに挙げている仮想通貨プロジェクト。
ミーム(meme)とは、インターネット上の遊び心ある流行を指しており、仮想通貨業界では、ドージコイン(DOGE)やモナコイン(MONA)などのいわゆる「ネタコイン」がミームの一種です。
CateCoinは、そんな遊び目的から生まれたミームコインに「価値」を持たせるため、世界初のミームコインのためのプラットフォーム「DeFiミームプラットフォーム」を立ち上げました。
DeFiミームプラットフォームを使うと、クリエイターは新たなミームコインを立ち上げることが可能。
また、ミームコインに関連するNFT(ノンファンジブルトークン)を発行することができます。
独自トークンのCATEとは?
CateCoinの「CATE」は、新たなミームコインを発行したり、取引したりする際にCatecoin上で使われる独自トークンです。
「DeFiミームプラットフォーム」や、DAppsなどで幅広い用途を持ちます。
後述のように、CateCoinを使ってミームコインを発行したクリエイターへの報酬の支払いにも使われます。
CateCoinの将来性は?

それでは、CateCoinの将来性についてどう考えればいいでしょうか?
CateCoinはインセンティブ設計に強み
CateCoinを使うとプラットフォーム上で新たなミームコインを発行できます。
しかし、ただ発行できるだけではなく、クリエイターがコインを発行した後、継続的に収益を得るためのインセンティブがうまく設計されているのが特徴。
たとえばミームコインの作成者は、プラットフォーム上で「最低100件のいいねと10件のコメント」を受け取ると、CATEトークンを報酬としてもらえます。
この報酬の支払いのために、CateCoinの運営は、すでに供給枚数の35%を取り置きしています。
また、CateCoinはバーン(barn)が実施されるのが大きな特徴です。
バーンとは、仮想通貨(ここではCATE)を燃焼し、二度と使えなくする仕組みのこと。バーンが行われると、供給枚数が減少するため希少価値が上がり、1枚あたりの価格が上昇しやすくなります。
Catecoinでは、すべてのトランザクション(CateCoin上の取引)の「1%」が自動的にバーンされる仕組みになっています。
ユーザーやクリエイターはCateCoinをホールドすることで、新たなCATEを得られるだけではなく、1枚あたりのCATE価格の上昇まで期待することができます。
CateCoinは「第2のドージコイン」か?
CateCoinは「猫コイン」の愛称があるように、猫をモチーフとした仮想通貨です。
同じく動物をモチーフとした仮想通貨に、柴犬のドージコイン(DOGE)があります。
ドージコインはネタコイン(ミームコイン)でありながら、記事執筆時点での時価総額ランキングは5位まで上昇しています。

短期間で強烈な上昇をみせたことから、仮想通貨投資家の間ではドージに続く「第2のドージコイン」を探す動きがあります。
そこで注目されているのが猫コインとも言われるCateCoin。
CateCoinの運営陣もドージコインを強く意識しており、公式サイトではドージコインとの比較図まで掲載されています。

- 供給枚数:CATEは100,000,000,000,000上限だが、DOGEは無制限
- バーン:CATEはすべてのトランザクションで1%がバーンされるが、DOGEはバーンなし
- ホルダーの収益:CATEの保有者はトランザクションの1%を獲得できるが、DOGEは収益なし
- 用途: CATEはDeFiミームプラットフォームで使われるが、DOGEは用途なし
もちろん、ドージコインが急騰したのは「機能」が優れているからではありません。
ミームコインの上昇には「話題性」が重要であるため、ドージコインより多機能だからCateCoinが成功するとは限りません。
それでも、CateCoinは十分に投資家から「第2のドージコイン」として意識されています。
うまく波に乗れれば、爆発的な上昇が期待できる夢のあるコインだと言えるでしょう!
CateCoinの買い方

CateCoinは国内取引所では扱われていません。
海外取引所のPancakeSwapで買うことができます。