仮想通貨AXIS(アクシス/旧STABIT COIN)の将来性とは|今後上がると考えられる理由を解説!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコイン87万円台で推移しており、ここ24時間で3%上昇。

時価総額トップ10では、多くの通貨がビットコイン以上に上昇していますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①現在のBTCは「2017年末バブルと酷似」|驚くほどそっくりなチャートの正体とは

仮想通貨アナリストのアレッシオ・ラスターニ氏が、現在のビットコインは「2017年末のバブル崩壊時と酷似している」と指摘しました。

2017年末のビットコインは、以下のような流れを経て急落。

  1. パラボリック(放物線を描くような)上昇
  2. 21日間EMA(指数平滑移動平均線)まで下落
  3. そこから強い反発
  4. 再び21日間EMAを下回る急落

出典:Alessio Rastani氏(2017年末)

そしてこうした流れは、現在のビットコインにも確認できるとしています。

出典:Alessio Rastani氏(現在)

2017年末の値動きを参考にするなら、現在のビットコインもしばらくは「弱気」とみるべきかもしれません。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

そうなんですよね・・・。

現在のビットコインの「テクニカル」は相変わらずの弱さです。

しかしファンダメンタルズ、特に昨今の「アルトコイン復活の兆し」については、これまでにない強気要因だと思っています。

  • リップル社CEOのGarlinghouse氏は7日にFortune誌に出演し、「仮想通貨XRPが米ドルステーブルコインより国際送金領域で優れている」と発言
  • リップルの取引を提供するメキシコの取引所Bitsoへの取引量が増加傾向。XRPを使った送金システムxRapidによるものと考えられる
  • カナダの取引所CoinFieldがXRP台帳に基づいた大型プロジェクトを準備中であることが判明

これらの直近の材料に加え、11月7~8日のSWELLが迫っていることもあるのか、リップルは絶好調。

昨日はビットコインに「連れ安」せず、24時間比で約6%高となりました。

本日についても、イーサリアムのカンファレンス「Devcon 5」がアルトコインを牽引し、リップルを含むアルトが健闘、結果としてBTC価格を牽引しています。

このように昨今はアルトコインが仮想通貨市場全体のバロメーターになっているので、アルトがBTCを牽引できるかどうかに引き続き注目していきたいと考えています!

②MediBloc (メディブロック/MED)がトークスワップ実施で急騰中!

0.0035ドルで推移していた仮想通貨MediBloc (メディブロック/MED)は、8日(本日)0.0071ドルに急騰。ここ24時間の上昇率は116%に達しています。

MediBlocは、中央集権的に管理されている医療情報の「分散管理」を目指す仮想通貨プロジェクト。

  • 患者の情報
  • 医療従事者の情報
  • 研究者に価値のある医療情報

などの情報を、セキュリティに優れたブロックチェーン上で管理できるプラットフォームを開発中です。

これにより、患者はMediBlocを通じて医療情報を医師と共有することができ、医療機関が変わっても同じ検査を繰り返し行う必要がなくなるなどのメリットがあります。

またMediBlocのトークンであるMEDは、同プロジェクトと提携した医療機関などで「医療費」や「保険料」の支払いに活用することができます。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

それでは、MediBlocの急騰要因をみていきましょう。

  • トークスワップの具体的なスケジュールが公開!(QRC20およびERC20→メインネットのMEDコインへの交換)

こちらが大きな材料ですね!

これまでMediBlocの独自トークンは、仮想通貨QTUMのブロックチェーン上で発行されたコイン(QRC20)と、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されたコイン(ERC20)がありました。

しかし、

  • 2019年7月末、メインネット(正式版ネットワーク)のリリースを発表!

こちらの発表により、独自のブロックチェーン上でトークンが発行可能になり、旧コインから新コインへのトークンスワップが可能となりました。

トークンスワップが可能なのは、メインネットの開発が行われたから。

つまり「開発が順調=買い注文が集中」という上昇の図式ですね。

上図のように、Korbitやgate.ioといった取引所に預けておくことでトークスワップをしてくれるようですね。

ちなみにKorbitには、今年8月に上場を達成しました。

トークンスワップで得られた新トークンについても、今後複数の取引所に上場することで、値上がりしていく可能性が高いと考えています!

③仮想通貨AXIS(アクシス/旧STABIT COIN)の将来性とは|今後上がると考えられる理由を解説!

当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨AXIS(アクシス/旧名称「STABIT COIN」)をご紹介します。

AXISは、取引所Financieが発行する取引所トークン。

世界初となる、物価に連動した非中央集権的な仮想通貨として知られています。

また、多くの取引所系のトークンと同様、AXISも

  • 保有者は、取引所Financieの収入の80%を配当金として毎日受け取れる
  • AXISで取引手数料を支払うと、手数料が50%引きに!

といった特典が用意されています。

さらに送金スピードが1秒未満(ビットコインの場合約10分)と高速であるなど、決済通貨としてのポテンシャルも秘めています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

それでは、AXISの注目ポイントをみていきましょう。

AXISは上述のようにFinancieの独自トークンです。

このFinancieという取引所が、これまでになく面白くて、期待できそうなんですよね!

  • 仮想通貨取引手数料が完全無料(海外取引所としてはめずらしい)
  • 取引所だけではなく、「仮想通貨バイナリーオプション」も可能

バイナリーオプションはFXが主流で、仮想通貨にはいいサービスが少ないので待望ですね。

バイナリーといえば、上昇と下落のどちらかを選び、予想が的中すると掛け金が「2倍」になるという投資商品ですが、実際のペイアウト率は「1.8倍」くらいが標準なんですよ。

しかしFinancieではなんと「2.2倍」と破格の条件。すごいですね。

Financieのまだまだ知名度は低いですが、今後伸びてきそう。

そうなってくると、Financieの独自トークンであるAXISも上昇しやすくなるので、僕はかなり注目しています。

さらにさらに・・・AXISは画期的なことに、最低取引価格が決められているんですよ。

通常の売買は最低取引価格が設定されず、売り手と買い手が自由に売買するというものですが、これでは理論上、どこまでも下落してしまいます。

しかしFinancieでは、AXISの最低取引価格を段階的に上げていくらしく、たとえば今は最低注文価格が「1AXIS=0.001ETH」だとしたら、今後は0.002ETH、0.003ETHのようになっていきます。

少し人工的な施策ではありますが、これにより、理論上の底上げが出来き、今後の施策によっては優位に働きますので楽しみですね。

数年ガチホ!と言われると不確定要素は多いですが、短・中期的な上昇は期待できそうなので、バイナリーに興味がない方も、投資案件としてのAXISは検討の余地ありです。

ちなみに、購入はFinancieで可能です(今なら登録するとビットコインがもらえます)

本日のまとめ

  1. 現在のBTCは「2017年末バブルと酷似」|驚くほどそっくりなチャートの正体とは
  2. MediBloc (メディブロック/MED)がトークスワップ実施で急騰中!
  3. 仮想通貨AXIS(アクシス/旧STABIT COIN)の将来性とは|今後上がると考えられる理由を解説!

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!