【予言通り】ビットコイン大暴落!!再び買い場が到来?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→横ばい

本日、ビットコインは92万円台で推移しており、ここ24時間での値動きはほぼなし。

時価総額トップ10でも、多くの通貨が横ばいに推移していますね。

またイーサリアムでは、保有者の66%が「ステーキングを予定している」との調査結果が発表され、話題となっています(後述)。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①【予言通り】ビットコイン大暴落!!再び買い場が到来?

ビットコインは10日、104.6万円から一時87.5万円まで暴落しました。

一部メディアはこれについて、クジラ(大口投資家)による影響と分析。

4つの大手取引所において建玉が急落したことを考慮すると、「売り」に賭けていたクジラによって下落が意図的に作り出された可能性があるといいます。

なお、この暴落により米大手取引所コインベースのWebサイトやアプリ、サーバーが停止するなど混乱が広がっています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

色々な憶測が飛び交っていますが、ビットコイン大暴落の本当の要因は何だったのでしょうか?

先日のブログでもお伝えしていましたが、ビットコインは半減期を12日に控えているため、利益確定売りが出やすい相場環境でした。

半減期の数ヶ月前にビットコインを仕込み、直前で売り抜けようとする投資家が多いからですね。

また2日前には1時間足のRSIでダイバージェンスが出るなど、ファンダだけではなくテクニカルにも売りサインが出ていました。

こうしたことからBTC下落は特に驚くべきことではなく、むしろ典型的な「イベント前の反落」だったと言えるでしょう。

ちなみに、これまでは割高感から「新規買いエントリーは控えるべき」としていましたが、80万円台で拾えるのであれば、再び買い増しをしていってもOKだと考えていますよ。

それでは、本日の主要ニュースをみていきましょう。

  • ビットコインの半減期まで残り1日(12日の6~8時に到来する予定)
  • ビットコインドミナンス(仮想通貨市場全体におけるBTCの時価総額の割合)に投資できる商品がBitfinexからリリース
  • 仮想通貨0x(ZRX)が先週比190%上昇するなど絶好調。ステーキング報酬の受け取りサイクルが短縮されたことが材料視
  • 米CMEビットコイン先物に窓(ギャップ)が発生。1265ドル幅の窓は2020年で最大(※)

(※)CMEビットコイン先物

なお、イーサリアム保有者に対して行われた調査で、次期アプデ2.0で可能となるステーキングを「予定している」と答えた人が66%に上っていることが分かっています。

出典:ConsenSys(自身でバリデータ・ノードを起動すると回答した人が32.8%、委任先でステーキングすると回答した人が33.1%であり、合計で約66%)

ステーキングを予定している=仮想通貨を預けて利益を得ようとしている=イーサリアムを「売るつもりがない」ということ。

今後これを見て、底堅い値動きになると考える人も増えてくるでしょうから、イーサリアムにとって好材料です!

本日のまとめ

  • ビットコインが大暴落!今後については、80万円台で拾えるのであれば、再び安値で買い増ししていってもOKだと考えている

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!