仮想通貨Bodhi(BOT)とは?特徴、最新ニュース情報、将来性ついて徹底解説!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

 

Bodhi(BOT)が大きく上昇しています。

 

クロスチェーンのEthereum統合があり、合わせてBOE(Bodhi On Ethereum)という新しいトークンのエアドロップが開催されるとのことです。

 

比較的新しい通貨でありながら、5日には開発状況の報告もあるなど勢いのあるプロジェクトと言えます。

 

まだまだ認知度は低いですから詳しく見ていくことにしましょう。 

予測マーケットのプラットフォーム

Bodhiは2017年の10月に始まったばかりの比較的新しいプロジェクトです。

 

目指しているビジョンは、ブロックチェーン技術を活用した予測市場のプラットフォームです。

 

実はBodhi、QtumのDApps(分散型アプリケーション)の1つで、Bodhiの予測マーケットもQtumのブロックチェーン上に構築されます。

 

予測マーケットと聞くと馴染みのない方もいると思いますが、最近非常に注目されている市場の1つになっています。

 

たとえば次の大統領選挙で誰が当選するかを予測します。

 

考えるだけではモチベーションがわかないので、予想する人にいくらかベットします。

 

当たればその分増えますしハズレたら減額か没収です。

 

すると人々はやる気になって予測を裏付ける良い情報を提供しようとするため、より正確な予測結果を割り出すことができます。

 

これは政治コメンテーターや世論調査よりも高い精度誇っているそうです。

 

今やメディアや世論調査は当てにならないですし、ネットの普及でそれに惑わされない人も増えてきていますから、比較・検証材料が揃いやすい予測マーケット価値が高まってきているのです。

 

もちろん政治だけではなく新製品の価格予想や株価予想、スポーツの試合結果の予想など賭けの要素を含んだものも予測することができます。

 

位置づけとしては、投資とギャンブルの中間くらいに位置しているような状態で、競馬似たスキームになっています。

 

測マーケットによってユーザーにとっては良い情報を集めやすい環境が得られますし、予測される企業などにとってもそれだけ注目されることになりますから、経済的なメリットが大きい市場になっているのです。

ややグレーなので使い方に注意

日本でよく知られている予測市場系の仮想通貨は、GnosisやAugerがあります。

 

ただ、日本の場合オンラインカジノと同様に完全にグレーゾーンなので、日本の取引所に来る可能性は低いです。

 

また同じ理由で、「利用する際も注意が必要です。

 

情報収集の場としては非常に刺激的な環境になりうるので自己責任にはなりますが、活用してみてはいかがでしょうか?