こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
本日の相場は?→大幅上昇!
今日もビットコインは右肩上がりに上昇してきています。
73万円を抜けたタイミングで74万3千円まで一気にぶち上げてきましたね。
時価総額トップ10通貨では、多くの通貨が約5%以上も大幅上昇しています。
こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。
ここ24時間でBitcoin Cash (BCH)が約12%高騰。
11月15日に控えたアップデートへの期待感から上昇に繋がっています。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①「ICO CROWD JAPAN」第8号(11月号)が発売!今月の爆上げICOは?
暗号通貨専門雑誌「ICO CROWD JAPAN」第8号発売!今回の特集は、時間に可視化された価値を付与するというプロジェクトを展開しているTime Innovation CEO佐和田悠葵氏を独占インタビュー。その他、最新の気になる仮想通貨情報をピックアップ→https://t.co/3fmuLMHZ1I pic.twitter.com/23LnaWKdpG
— 阿部悠人 (@abeyutos) 2018年11月6日
ICO専門雑誌「ICO CROWD JAPAN」の第8号(11月号)が発売されました!
ICOは、莫大なリターンを期待できる投資手法です。
しかしネット上には、ウソの情報や誇張広告、ICOを装った詐欺(スキャム)が横行している実情も。
そんな中、優良なICO情報、信ぴょう性の高い仮想通貨情報を厳選して提供してくれるのが、この「ICO CROWD JAPAN」です。
今回の特集は、時間に可視化された価値を付与するプロジェクトを展開するTime InnovationのCEO、佐和田悠葵氏の独占インタビューです。
阿部悠人の考察(重要度★★)

②「会計freee」が仮想通貨の確定申告に対応!?オンラインで完結
「Gtax」が「会計freee」と提携!仮想通貨の損益計算から確定申告までオンラインで完結へ#ニュース #取引所 #仮想通貨 #暗号通貨 #Gtax #freee #会計 #クラウド #確定申告 #税務署 #オンライン #電子化 #自動化 #効率化https://t.co/VCgnOvFyc4
— BITDAYS@仮想通貨ニュースメディア (@bitdays_jp) 2018年11月6日
仮想通貨の確定申告における複雑な手続きから解放されるかもしれません。
会計ソフトで知られる「freee」と仮想通貨税務の「Aerial Partners」が提携し、仮想通貨の損益計算・確定申告を簡単に実施できるサービスの開発に着手することが分かりました。
このサービスはfreeeの提供する「会計freee」に追加される予定で、個人なら月額1000円程度から利用できます。
阿部悠人の考察(重要度★★★)

これは面白いサービスが出てきましたね!
仮想通貨の確定申告では、まず年間を通じた損益を計算する必要があります。
この手続きは非常に複雑かつ面倒で、多くの投資家の悩みの種。
たとえば、日本円と仮想通貨を交換した際の損益計算はもちろん、仮想通貨同士を交換した場合でも申告に影響するんですよ。。。
加えて、取引所によって取引履歴の出力形式が違うなど、「なんとかならないの?」と言いたくなってしまいます。
上述のような会計ソフトが登場し、複雑な手続きから解放されれば、税金面から仮想通貨を避けていた投資家の参入も望めるので、グッドニュースです!
③アメリカによるイランへの経済制裁でリップル(XRP)が高騰?
◇【速報】SWIFTからリップル(XRP)に回避か:イラン経済制裁が相場に影響? https://t.co/FB0TPyEBtk
— みんなの仮想通貨 (@minnanokasotuka) 2018年11月6日
トランプ大統領は11月5日、イランへの経済制裁を発動し、その一環としてSWIFTへ「イランに対する金融網を停止」するように求めました。
SWIFTは、現在高いシェアを誇る銀行間の国際送金システムです。
これについて米国の金融犯罪取り締まりネットワーク「Financial Crimes Enforcement Network」(FINCEN)は、イランがSWIFTの代わりに仮想通貨を利用する抜け道について指摘。
これを仮想通貨市場は、SWIFTからの移行が期待される次世代の国際送金システム「リップル」の好材料と評価しました。
このニュースの後、XRPは0.46ドルから0.56ドルへの上昇を記録しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)

「そんなことで仮想通貨が騰がるの?」と思われる方もいるかもしれません。
仮想通貨は、特定の国に依存せず、自律して稼働するという性質があるため、「仮想通貨を止めよ!」「使うな」とは誰も言えません。
そのため、こうしたアンダーグランドな使い道に最適です。
事実イランは、5年ほど前から経済制裁の抜け道として仮想通貨を利用していると言われています。
需要があればどんな理由でも値上がりするのが仮想通貨。
仮想通貨がアンダーグランドな用途に使われること、ましてや犯罪に使われるケースはあってはなりませんが、投資家にとっては無視できない材料です。
④中国が「AirDrop」(エアドロップ)を監視対象に
中国人民銀行、仮想通貨の「エアドロップ」への監視強化
◆中国の中央銀行である中国人民銀行は、2日に公表した金融安定報告書の中で、トークンの「エアドロップ」に言及。政府のICO禁止の抜け道になっていると指摘し、監視を強化する考えを示した。
https://jp.cointelegraph.com/news/chinas-central-bank-extends-its-regulatory-scrutiny-to-crypto-airdrops— コインテレグラフ⚡仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2018年11月6日
中国では、「仮想通貨の取引所取引」と「ICO」が禁止されています。
そんな中、中国人民銀行は、トークン(仮想通貨)を宣伝目的で無料配布する「AirDrop」(エアドロップ)について、ICOの一種に当たるとして監視を強化していく方針を金融安定報告書の中で明らかにしました。
阿部悠人の考察(重要度★★)

中国の仮想通貨への規制は、緩和されるどころか強くなりつつありますね。
「AirDropはICOに当たる」ということは、禁止と見てよさそうです。
AirDropを監視対象とする理由として中国は、「(無料配布により)投資家がトークンを保有することになり、ICOの活性化に繋がっている」からだとしています。
ただし、規制を強化しても中国でのICO、AirDropがなくなることはないでしょう。
現在も国の目を盗みながら活発に行われているのが現状ですからね。。。
完全に禁止とするよりも、仮想通貨業界が納得しそうな「規制」(制限)を設けるほうが、中国全体にとってプラスなのではないでしょうか。
明日のビットコイン相場
現在日足で見ると一目均衡表の雲の中でに入り込んでますね。
雲の中にいるときは乱高下しやすい傾向にあるので不安定な相場に注意です。
RSIを見ると現在は70%と多少買われすぎの傾向にあります。
なので明日は一度トレンドライン付近まで下落してきた後に、そこからまた上を目指すか、トレンドラインを割って下落してくるかを決定してくるでしょう。
RSI
一般的なテクニカル指標の一つ。50を中心として0~100の間で、今の相場が「買われすぎなのか」「売られすぎなのか」を数値化した指標。一般的に70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎと判断されている。
本日のまとめ
- ①「ICO CROWD JAPAN」第8号(11月号)が発売!今月の爆上げICOは?
- ②「会計freee」が仮想通貨の確定申告に対応!?オンラインで完結
- ③アメリカによるイランへの経済制裁でリップル(XRP)が高騰?
- ④中国が「AirDrop」(エアドロップ)を監視対象に
- ⑤明日はビットコイン下落!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
ICO CROWD JAPANは、仮想通貨投資に役立つ内容が満載で、僕自身かなり参考にしちゃってます。
「雑誌?インターネットで検索すれば十分でしょ」と思っている方もいるのでは?でも、全然違います。
「ICO CROWD JAPAN」の特徴は、取材に基づく「独自情報」(一次情報)を掲載している点。
ネットの焼き増しではなく、ICOクラウドでしか見られない情報なので、内容からすると価格も安すぎますね!
「仮想通貨に詳しくなりたい!」「周りの投資家と差を広げたい!」という方にとって非常にありがたい情報源となっていますので、気になった方は下記よりどうぞ!