こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→下落!
本日、ビットコインは101万円台で推移しており、ここ24時間で約4%下落。
時価総額トップ10でも、多くの通貨が大幅に下落していますね。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①ビットコイン大暴落、100万円割れ目前!サポートラインを守れるか
ビットコインの続落受け、アルト市場も売り先行 仮想通貨市場の相場傾向に一貫性もhttps://t.co/5QiF9C40qb
仮想通貨市場は26日、ビットコインが9300ドルまで下げ幅を拡大。好調に推移したアルトコイン市場で売りが先行した。
BTCを安全資産として捉える2つの見方、過去の傾向に一貫性か。— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2020年2月26日
仮想通貨ビットコインが続落しています。
今月24日に111.4万円だったBTCは、本日101万円台へ下落しました。
新型コロナウイルスへの懸念から、米国株を中心に世界の株式が急落。アメリカ株の指標であるNYダウ平均株価は5日間で最大8%下落しています。
これが仮想通貨市場に影響しているとの見方があります。
アルトコインも全面安の展開で、記事執筆時点では時価総額TOP100通貨で24時間比プラス推移はわずか5通貨。そのすべてが、米ドル連動型のステーブルコインとなるなど、異例の弱気相場となっています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)

②仮想通貨MIKSCOIN(ミックスコイン)の将来性とは|取引所コインニールに上場で、今後上がる?
#MIKSCOIN(#ミックスコイン)が29日、仮想通貨取引所コインニール(Coineal)に上場しますね!
ICOで購入した方はここで一回売るのがいいでしょう。
大手メディアで紹介されるなど盛り上がりの兆しがあるので、それなりの値段で売れる間に売るのがベターかと思います。https://t.co/FPcrZuoTfk
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) 2020年2月26日
ちまたで話題の仮想通貨として、今回は仮想通貨MIKSCOIN(ミックスコイン)をご紹介します。
ミックスコインは、フィリピンの仮想通貨取引所「HARSEQ Exchange(ハーセック取引所)」が発行する独自トークンです。

出典:https://harseq.com/
フィリピンの経済特区である「カガヤン」を中心に、
- フィリピン経済成長への貢献
- 海外で働くフィリピン労働者が自国に行う仕送りの手数料を、ミックスコインを使うことで削減する
- エンタテインメント事業(オンラインカジノ、店舗型カジノなど)
といったことを目的に運営されています。
阿部悠人の考察(重要度★★)

最近、国内で非常に話題になっているコインですね。
コインテレグラフさん、コインオタクさんといった大手メディアが紹介していることや、国内でセミナーを頻繁に開催していることから、知名度を上昇させています。

出典:https://mikscoin-jp.com/news/
特にセミナーについては、休日には場所を変えて1日に何度も行われるなど活況ですね(笑)
そんなミックスコインの注目のニュースがこちら。
- 2020年2月29日、仮想通貨取引所コインニール(Coineal)に上場!
待ちに待った取引所への上場ですね。
これで、ミックスコインを現金化することができます。
保有し続けることもできますが、ICOに参加された方はここは売り抜けてしまうのがいいでしょう。
中長期的な値動きにはまだ不確定要素があります。
- ミックスコインのようなマーケティングが盛んな仮想通貨は、話題になっているときに売らないと高値からの下落率が大きくなりやすい
- 今後、「実用化」の道筋がまだ見えない
一旦は売ってしまって様子見がオススメです。
ミックスコインは、宣伝(マーケティング)に非常に力を入れており、その手腕も優れています。
ノアコインや、ミンドルなどと同じ雰囲気と言えばわかりやすいでしょうか(つまり、ちょっと怪しい系w)
フィリピンの送金手数料を削減するというコンセプトがあるので、送金手段として一定のシェアが取れる道筋が見えてくるといいのですが・・・現状では厳しそうですね。
本日のまとめ
- ビットコイン大暴落、100万円割れ目前!サポートラインを守れるか
- 仮想通貨MIKSCOIN(ミックスコイン)の将来性とは|取引所コインニールに上場で、今後上がる?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
株と同時に下落したことで、「ビットコインはデジタルゴールド(安全資産)じゃなかった!」との声もありますね。
しかし、NYダウの下げ幅は、年に数回あるかないかの大きなもの。
一方のビットコインの下落幅はよくある程度なので、これを取り立てて関連付ける必要はないんじゃないかな、と考えています。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
なおビットコインについて、2020年5月の半減期に向けての強気目線は維持しています。
現在の水準は、2019年の大きな三角持ち合いで何度も下げ止まりを見せたラインなので、まずは買いの反応を見たいところですね。