こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
本日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは126万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。
時価総額トップ10では、バイナンスコイン(BNB)が10%上昇していますね!
バイナンスコインの上昇の背景には、「バイナンスIEO」が絶好調であることが影響しているので、後ほどその詳細についてみていきましょう。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①テザー砲→BTC爆上げは近い?USDTの時価総額1.28兆円を突破!
仮想通貨市場で4位の時価総額を誇る #テザー(#USDT)の規模が、初めて1.28兆円を突破(1枚目)
テザーの時価総額は、#ビットコイン の「先行指標」として高い精度があります(2枚目)
テザーの時価総額上昇がビットコイン爆上げに繋がる「テザー砲」の再来も間近かもしれませんね! pic.twitter.com/bn39Jxff87
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) August 15, 2020
仮想通貨市場で4位の時価総額を誇るステーブルコイン・テザー(USDT)の規模が、初めて120億ドル(1.28兆円)を突破。
ステーブルコイン(安定通貨)とは:
価値が一定で、価格変動がほとんどない仮想通貨のこと。利益確定の際や、相場下落時の避難先として保有される。米ドル価格に連動するUSDTやTUSDなどが安定通貨の代表例。
テザー社の公式ツイッターが報じました。
Tether has just surpassed a $12 billion market capitalization! 🎉
Since March 2020, Tether’s market cap has increased 140% from $5 billion, maintaining it’s number one spot as the most liquid & trusted stablecoin! pic.twitter.com/JAmw9d1iDs
— Tether (@Tether_to) August 14, 2020
「2020年3月以降、テザーの時価総額は50億ドルから140%増加し、最も流動的で信頼できるステーブルコインとしてナンバーワンの地位を維持しています!」
USDTはステーブルコインであるため、1枚あたりの価格が上昇することはありません。
そのため、時価総額の上昇は発行枚数の増加によるものです。
USDTは取引所内でビットコインの価格変動から一時的に避けるために利用されるほか、新たにビットコインを購入する元手として利用されます。
そのため、USDTの時価総額(発行枚数)の増加は、将来的なビットコインの買い圧力ともみなされています。
事実、上図のように、2018年以降でUSDTの時価総額とビットコイン価格には相関性があり、ビットコインはUSDTに追随するように動いています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
本日のまとめ
- 仮想通貨市場で4位の時価総額を誇るステーブルコイン・テザー(USDT)の規模が、初めて120億ドル(1.28兆円)を突破。USDTの時価総額とビットコイン価格には相関性があるため、今後のBTC上昇も期待される
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
「ビットコインは少し、過熱感があるのでは?」「120万円台で上値も重くなってきたし・・・」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、元ゴールドマン・サックスで、現グローバルマクロインベスターのラウル・パルCEOが、
と述べているように、2017年の12月から2年以上の長い調整期間を経て、今後の2年間は本格的な上昇トレンドになる可能性は高いでしょう。
また新たに、韓国のウリィ銀行と新韓銀行が「仮想通貨カストディ」サービス提供に動いていると地元メディアが報じています。
これで、韓国の銀行トップ5のうち4の銀行が、仮想通貨関連サービス提供に動いていることになります。
今月初旬には、スイス国営銀行Basler Kantonalbank(BKB)が仮想通貨の「取引」と、やはり「カストディ」を計画していることが報じられています。
このように水面下では確固たるファンダメンタルズがあるので、一時的な下落・暴落はあるにせよ、中長期的にはビットコインは底堅い値動きになるのではないかと思っていますよ!
さて、本日の主要ニュースはこちら。
なお、バイナンスの最新IEO銘柄The Sandbox(ザ・サンドボックス/SAND)に注目ですね。
IEOとは、取引所(ここではバイナンス)がお墨付きを与えたプロジェクトについて、取引所のプラットフォーム上で行われる仮想通貨の販売(ICO)のこと。
The Sandboxは、ブロックチェーンゲームのプラットフォームで、SANDはそこで使われる独自仮想通貨となります。
実はここ最近、歴代のバイナンスIEO銘柄が軒並み爆上げしています!
第13弾のIEOのCartesi(CTSI)。
第12弾のWazirX(WRX)。
第11弾のTROY。
第10弾のKAVAも爆上げしていますが、第9弾のBand Protocol(BAND)は2ヶ月弱で18倍になっています!
挙げればキリがありませんが、
といったその他のバイナンスIEO銘柄も、軒並み爆上げしています。
そのため、第14弾の最新IEO「The Sandbox(ザ・サンドボックス/SAND)」で、地合いが変わらなければ、おそらくこちらもさらに爆上げするでしょう。
ただし、SANDはすでにバイナンスに上場してしまっているので、IEOセールの段階で参加するなら次回を狙っていきたいですね!
※バイナンスIEOは以前は月に1回行われていましたが、今年に入ってからは不定期になってしまったので、詳細が決まり次第、ブログやYouTubeなどでお伝えできればと思います。
なお、「IEO銘柄はハイリスクそうだからちょっと心配」という方は、バイナンスそのものが発行するBNB(バイナンスコイン)も検討に値します。
バイナンスIEOの好調を受けて、取引所の収益も堅調に推移することが予想されるため、同社の独自トークンBNBも堅調に推移しています。
BNBはバーンと呼ばれる仕組みで、同社の収益がUPするほど価格が上昇しやすくなるので、気になる方は調べてみてくださいね!