ビットコインは2022年に260万円に上昇!?新たに「量子分析」用いた予想モデルが登場

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→横ばい

本日、ビットコインは106万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。

一方、時価総額トップ10では、多くの通貨がわずかに下落していますね。

またアルトコインでは、ベーシックアテンショントークン(BAT)のWebブラウザ「Brave」のユーザーが1,500万人を突破するなど絶好調なので、詳細を後述します。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコインは2022年に260万円に上昇!?新たに「量子分析」用いた予想モデルが登場

新たな「量子分析」を用いたビットコインの価格予想モデルが登場したことが、ツイッターで話題になっています。

出典:仮想通貨分析アカウント「Whale」

この価格予想モデルは「Fermions Flows(FF)Whale Model」と呼ばれており、公式の説明によると、

「数多くの統計モデル、定量分析、リサーチを活用してビットコインの将来価格を予想する。」

とのこと。

現時点では、計算に用いられているファクターの詳細は伏せられているものの、6月下旬までに27ページに及ぶ解説が発表されるとのことで、予想の「根拠」も注目されています。

なお、このモデルによれば未来のビットコイン価格は、

  • 2020年内に4,000ドル(約43万円)まで下落
  • 2022年内に24,000ドル(約260万円)まで上昇

のように推移するとのことです。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

個人的には、AIを用いた分析には可能性はあるものの、アテになるモデルはかなり少ない印象。

最近では、「機械学習」による予想でほぼ的中!?インドのデータ分析家が検証」の記事でもご紹介したように、機械学習LSTMを用いたビットコイン価格予想なども登場しています。

が・・・、「めっちゃ当たる!」というわけではないようですね(笑)

AIや機会学習を用いた分析に可能性を感じる方は、自身の予想と組み合わせる形で参考にしてみてもいいかもしれません。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 最新のBTC採掘難易度調整は「-9.29%」と大幅マイナスに。本来は悪材料だが「半減期で収益が悪化しているマイナーの撤退が抑制される」と好感する声も
  • ビットコインの最新バージョン「ビットコインコアv0.20.0」がリリース
  • 日本のブロックチェーン企業「ソラミツ」が、福島県会津若松市のデジタル地域通貨「Byacco/白虎」を開発したと発表
  • ビットコインの1日あたり取引量は、米ドル1位、日本円2位、ユーロ3位、韓国ウォン4位、英ポンド5位と判明

なお、時価総額34位のBasic Attention Token (ベーシックアテンショントークン/BAT)がリリースしているWebブラウザ「Brave」がアクティブユーザー1,500万人を突破したことがわかりました。

Braveは、Googleクロームなどの他のブラウザに置き換えて使うことで、広告をブロックすることができるため人気です。

加えて最近、高いセキュリティでビデオ会議ができる「Brave Together」が発表されました。

絶好調の「zoom」がセキュリティ問題を指摘されていることで、乗り換え需要を受けて、ダウンロード数を伸ばしていますね。

上図のように、コロナ後のBATの価格推移も好調です。

ちなみにBATは今年から、GMOコインやビットフライヤーといった日本の取引所にも買えるようになっています。

本日のまとめ

  • 量子分析を用いたビットコインの価格予想モデルが登場!2022年内に24,000ドル(約260万円)まで上昇と予想しており、自身の予想と組み合わせる形で参考にしてみるのもあり

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!