こんにちは!阿部です。
米メジャーリーグでは、ワールドシリーズの熱戦がつづいています。
ダルビッシュ、前田健太という日本人投手が活躍する舞台の陰で、相手チーム選手から、人種差別的な言動を受けた、、、
そんな報道も伝わってきます。
レジェンドと言われる、イチロー選手も同様の経験をしています。
しかし、そんなことよりも「プレーで結果を残すことが全て」そこにコミットできているので、無問題って感じですよね。
そんなイチロー選手にも、実は大きな失敗がありました。
投資にもスランプが存在する
あなたは、こんな時ってありませんか?
やるべきことをやっているのになんだかわかんないけど、「うまくいかないな〜〜」しかも、それが続いたりすることがあります。スポーツ選手がありがちな、”スランプ”になってしまう。
そんな状態です。
このスランプって、スポーツだけではなく、ビジネスでも投資にでも存在したりします。
スランプから抜け出れなくて苦労する人もいます。
そんな時に、あなたは、どう乗り切ればよいのでしょうか?
日米のプロ野球で今も活躍するあのイチロー選手から学ぶスランプ脱出方法について考えてみたいと思います。
イチロー選手は、誰もが認める偉大なプレーヤーですが、日米通算4000本安打という伝説的な偉業を達成したときに、こう言っていました。
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誇れるものがあるとすれば、少なくとも8000回は悔しい思いをしている。
それにきちんと向き合ってきたことだ。
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つまり、4000本のヒットとともに8000回以上の失敗すなわちアウトを経験しているのです。
その失敗の数だけ、自分のバッティングを改善してきたということなのです。
イチローの失敗とは?
そんなイチロー選手がスランプで1年間、悩み続けたそんな時期がありました。
2015年、彼は150キロ以上の速球をうまく打てなくなってしまいました。
「もうイチローも年かも…」とファンの間でもささやかれていました。
しかし、あのイチロー選手にアドバイスができる人なんて、誰もいなかったのです。
彼は、こうも言っています。「スランプ脱出の手段の引き出しが多すぎて迷う」
つまり、イチロー選手は器用すぎるため、「あれも試してみよう、これも試してみよう」ということができてしまうのです。
自分の中で、自問自答を繰り返しながら、試行錯誤を続けるのです。
そして、彼にとっては、ほんのわずかな修正ポイントをやっと見つけて対処すると、翌年の打率は、スランプがうそのように、V字回復したのです。
結果的に見れば、何でもできるスーパープレーヤーだからこそ、それが逆効果になってしまい、1年間も悩み続けてしまったのです。
もしも、的確なアドバイスができる人が側にいてくれたなら、、
もったいない時間を過ごすことがなかったでしょう。
投資においても、同じことがあります。
それまでは、いくらうまくいっていても、ある日突然、、スランプはやってきます。
「そんなはずはない、、」スランプを受け入れたくはないけど現実的に勝てなくなるのです。
そして、知識や経験がある人ほど手法をコロコロ変更してみたりします。
しかし、あなたがもがけばもがくほど、ドロ沼に足を引っ張られてしまいます。
そんな時には、ぜひ、冷静に考えてみてください。
あなたが得たいのは、投資で成功することそのはずですよね。
とにかくストイックに自分一人の力でなんとかする、、決して、そこではないはずです。
修正ポイントが大きい小さいよりもいかに早く修正できるかそこが大事だと思うのです。
知りたいなら行動するしかない
仮想通貨市場は、とにかく新しい市場です。
どんな市場でも先行者が得をすることが当然のようにあります。
その先行者利益をもしもあなたが得たいと思うなら、行動するしかありません。
- 目先の値動きに一喜一憂して、 いつ買おう、いつ売ろう、といつも悩んでしまう
- 上がっているはずの銘柄を取引していたのに 自分の資金はマイナスになってしまう
- 下がり始めると胸がグイッと締め付けられて 辛くてチャートを見ていられない
- いつも適切な損切りができずに 塩漬けになってしまう
- 上がる銘柄を探し続けてやたらめったら情報収集をしまくっている
- 「上がれ・・、上がれ・・」とチャートに向かって念じてしまう
もしもあなたが、一つでも身に覚えがあるようなら、コンマ1秒でも早く行動しましょう!