ビジネスを行う上で気をつけておきたい「経費」の考え方

各種雑学

こんにちは!阿部です。

いきなりですが、げんなりしました。

何かっていうと税務署から所得税の請求書が届いたからですw

金額も金額で数十万単位で来るのでなおさらです笑

ところで確定申告をしっかりとされていますでしょうか?

ビジネスで利益を上げた場合は必ず行わなければなりません。

日本には納税の義務がありますので。

さて確定申告といえば、個人事業主としてなら12月締めで法人ですと自由に決められます。

そして約2ヶ月後に申告するといった感じです。

個人としてやられている方がほとんどだと思います。

12月締めなので節税対策を考えるのであればあと3ヶ月しかありません。

まだ、まったく考えていないという方は、取り敢えず、税理士の無料相談に行かれてみてください。

その確定申告するにあたり、対策をしっかりと打たないと、せっかく頑張って上げた利益も税金に消えてしまします。

そこで本日は「経費」についてシェアしていきます。

ビジネスを行う上で気をつけておきたい「経費」の考え方

経費というのは事業を営む上で使った費用のことです。

物販であれば送料、梱包費そして、セミナーに参加した費用、教材や塾の費用交通費、飲食代なども「利益につながっているもの」であれば基本的に全て経費になります。

飲食代も経費なの?と思われるかもしれませんが、自分1人で食べている時の飲食費は経費にはなりません。

ただ、誰かとご飯食べながら打ち合わせやお仕事の話をするかと思います。

例えば、今はこんなものが売れていて、仕入先はどこで販売先はここがいいよ!といった感じです。

これは利益に繋がることなので立派な経費になります。

経費の概念は結構あいまいなところがあるので利益につながったことを説明できれば経費として計上することができます。

この経費についてですが、知らないと本当に損しかしません。。。。

私は昨年の1月から実際にビジネスを初めて税金についてはまったくのど素人でした。

8月くらいまでは、全く税金について考えておらずもはや考える余裕もなかったので梱包材、送料で使った金額のレシート・領収書はすべて捨てておりましたw

つまり、実際に経費とてお金を使ったのにかかってないことになりその分利益となるため税金を多く払わないといけないのです。

仕入を安く、高く売ることどちらも重要ですが、経費をしっかりとつけて節税対策することでしっかりと収入を増やすことができます。

ただ、経費等を付けるのはかなり面倒な作業です。

さらにど素人がやってしまうとどれがどの勘定科目なのかなどなどかなり時間を取られ神経がすり減るためおすすめはできません。また、間違えてつけてしまうなんてこともありますしね。

なので、できる限りこれらは税理士に任せましょう。私の場合は、すべて丸投げで依頼しています。

例えば、領収書やレシートはファイルに詰め込んで月末にまとめて税理士に送るといった感じです。

費用に関してかなり高いんでしょと思われる方も多い思いますが、そこまで高くはありません。

私の場合は初年度の依頼ということもあり記帳から決算まで込々で月額1万円と安めで依頼できています。

ある程度利益がでているのであれば必要経費として税理士に依頼しましょう。

ビジネスの規模によって税理士にかかる費用は異なってきます。

また、税理士事務所によっても高かったり安かったりするのでまずは必ず3社は無料相談に行ってみることをオススメします。

会計ソフトを使って自分で記帳すると安いプランなどがありますが、絶対おすすめはできません。

なぜなら、面倒ですし、覚えることが多すぎますからね。

その時間があったら、ビジネスに当てたほうが費用対効果が大きいですよ。

記帳からすべて丸投げできる税理士さんのところで依頼してみてくださいね。