2017年の1年間で1600%以上も上昇した仮想通貨

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部悠人です。

ここ数日の下落で仮想通貨市場は20兆円近い暴落を見せており、リーマン・ショックの市場下落率を超えたそうです。

とはいうものの、ビットコインは1年前の価格は約9万円で、今現在の価格は約160万円です。上昇率を見てみると、1年で1600%を超えています。

短期的には下落していても長期的には伸びていく

たかだか数日で数十%の下落をしたという事実もあるかもしれませんが、1年で1600%以上上昇しているという事実もあります。

この事実をどう捉えるかはあなた次第ではあるのですが、僕の見解としては短期的に見て、下落しているだけであって、長期的に見ればまだまだ伸びていくと思っています。

今は下落しているかもしれませんが、そう遠くないうちに価格は戻ってくるでしょう。

特にビットコインや時価総額の高い通貨、直近で材料がある暗号通貨は下落している今、仕込んでおくべきですね。

仮に、まだまだ下がることがあったとしても長期的には伸びていくので比較的安く仕込めていることになります。

ここからビットコインが100万円を下回ることはほぼないでしょうし、何事もなければ来月にはまた200万円前後まで戻してくる可能性が高いと思います。

ですから、150万円台で購入できていれば、30%〜40%の利益を確保できることになり、悪くない収益率です。

アルトコインに関してもビットコインの価格に連動しているコインが多いので直近で材料があるコインは購入してみてもいいかもしれません。

下げ相場は絶好の仕込み時

相場の急落、下落をポジティブに捉えるのであれば「チャンス」でしかありません。

先ほどもお伝えした通り、ビットコインや時価総額の高い通貨などは今までの下落した時の傾向からいえば早い段階で価格が戻ってきます。

すぐに戻る価格なのであれば今この瞬間が安く買えるチャンスなのです。30%下落した時に買い増しをすればその分、利益を得られます。

また、今回の下落はLiquiという取引所へのハッキングが原因とも言われていました。

ですが、そこに重なって先日ビットコイン先物が上場したシカゴ・マーカンタイル取引所のビットコイン先物の売買高が2648BTCで、前日に比べて2.5倍に膨らんでおり、「(資産家たちが)売りを浴びせた可能性がある」とも言われています。まさに、売りが売りを呼んだと言っても過言ではない状況です。

まだ下がっていく可能性もありますし、逆に、回復していく可能性もあります。

こればかりはどちらと断言できませんが・・・。いつでも損切りや買い増しができるように注視しておきたいですね!