こんにちは、阿部です。
「値上がりするって聞いて ビットコイン(BTC)を購入してみたけど 全然上昇していかない。」「下落相場・横ばい相場が 半年以上続いているじゃないか!」と思っている方は多いのではないでしょうか?
実は最近のビットコイン(BTC)は、ここ2年間でもっとも低迷しています。
ビットコイン(BTC)価格はこれまで 常に最高値を更新し続けてきました。
しかし2018年6月9日現在では、 ビットコイン(BTC)が最高値を更新しない日が 170日以上となっています。
しかし、ポジティブな見方も最近多くなっています。
今後の値上がりは 誰にも保証することはできませんが、 最近では好材料も増えてきました。
詳しくみていきましょう!
ビットコイン(BTC)、直近2年間で最長の低迷となる
上述で軽くご紹介しましたが ビットコイン(BTC)は170日以上、 最高値を更新できていません。
最高値とは、その名称のとおり 相場の最高地点のこと。
つまりビットコイン(BTC)でいえば 2017年12月~2018年1月にかけて 相場のピークだったわけでありますが、 そこからというもの なかなか伸び悩んでいます。
「そろそろ来てもいいのでは?」 といえる時期に入っていることは 間違いありません。
170日間最高値を未更新―これは深刻なの?
投資家としては、 投資した金額を回収する必要があります。
値上がりしてくれれば、 それだけ含み益は増加することになります。 当たり前のことですよね。
ですので、ずっと上昇トレンドが 続いているのがベストですが、 それはなかなか難しいというものです。
またビットコイン(BTC)への期待感は大きく、 「ずっと上昇トレンドであるのが普通」 であると投資家たちは感じてしまっています。
そのため170日以上 最高値を更新できていない現在の状況は、 投資家たちにとって違和感です。
しかし! 「半年の下落相場」というのは 株式市場や、 世界の景気循環からすれば それほど長くはありません。
たとえば10年間の下落相場を経て それから急上昇するということは 株式市場では日常茶飯事なのです。
もちろん、「ビットコイン(BTC)の上昇に対して 10年間の下落相場を経るべきだ」 とはまったく思いませんが、 (おそらくもっと早くに上昇へ向かうはずです)半年の下落相場で 「暗号通貨は終わり!」と判断するのは まだまだ早いということをお伝えしたいですね。
有識者の発言に注目しよう
それでは、ビットコイン(BTC)や 暗号通貨市場はいつ上昇へと 向かうのでしょうか?
投資においては 「アナリストを信じてはいけない」 「自分で判断しないと流されてしまう」 とよくいいます。
しかしながら、暗号通貨投資では 「有識者の発言」は 大きな意味を持っています。
株式市場では、 「有識者の発言」はアナリストなどの 外部からの予測にすぎません。
しかし、暗号通貨市場では 「有識者の発言」そのものが 値上がりの活力になることが かなりの割合であるのですね。
つまり、有識者らがポジティブな見方になると 値上がりする可能性が高くなるのです。
そして最近では、 「2018年内にビットコイン(BTC)は上昇トレンドに戻る」 という見方も大きくなってきています。
有識者のポジティブ派が増加中
ここですべてを紹介することはしませんが、 たとえばeToroのIqbal Gandham氏は
2018年の上半期は、仮想通貨が大きな価格上昇を遂げるための準備期間であり、跳ね上がる機会を見計らっていたとも捉えられます。
と述べています。
アナリストのなかには 2018年内にビットコイン(BTC)価格が 200万円を超えるとの予測もあります。
価格の推移とは反対に、 投資に関して プロレベルの知識を持つ有識者の間では ポジティブな見方が多いのですね。
もちろん、これだけを判断して この先ビットコイン(BTC)が上昇するとはいえません。 あくまで1つの見方に過ぎないからです。
しかし僕がここでお伝えしたいのは 「長い目で見ると成功の確率があがりますよ」 ということですね。
ビットコイン(BTC)・暗号通貨投資で成功している 有識者や投資家の多くが、 現在の下落相場においてもポジティブな見方を 強めているのは、 「長い目で見ている」ということなのです。
僕たちも、そうした心持ちで どっしりと構えて投資をしていくという ことが大切となりますね。
下落相場が続いていますが、 落胆せずに相場と向き合ってまいりましょう!