こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は横ばい
本日、ビットコインは260万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、上昇と下落の通貨がまちまちとなっています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
BTC暴落の最中、エルサルバドルが約152万ドル(2億円)を買い増し!
ビットコインを法定通貨に採用するエルサルバドル政府は、19,000ドルの平均取得価で80BTCを買い増ししたことが判明。
同国のNayib Bukele大統領が明かしました。
購入金額は法定通貨に換算すると約152万ドル(2億円)とされています。
これで、エルサルバドルが保有する仮想通貨の合計保有枚数は2381BTCとなりました。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
ビットコイン暴落の最中、エルサルバドル大統領はBTCの長期投資に強気です。
5月の買い増しでは410BTCを購入したのに対し、今回は80BTCに留まりました。
しかし、一国がビットコインを心理的にも「買い支えている」構図に変わりはなく、ツイッターでも多くの注目を集めています。
さて、本日の主要ニュースはこちら。
- ステップンのDEXがソラナ上での利用者数No.1を記録
- ビットコイン、四半期で56.2%下落は「歴代ワースト記録」
- イーサリアムが「Gray Glacier」実装完了
- リップル共同創業者マケーレブ氏のXRP売却ペースが加速
リップルのクジラであるマケーレブ氏は、今後数週間ですべての保有するXRPを売り切る見通しです。
今後、XRPの売り圧要因がひとつ消えることが期待されます。
本日のまとめ
- エルサルバドル政府は、19,000ドルの平均取得価で80BTCを買い増ししたことが判明。ビットコイン暴落の最中の買い増しは、投資家心理にポジティブに作用しそうだ
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!