こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは82万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。
時価総額トップ10では、ライトコイン(LTC)も2%上昇しています。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①仮想通貨、2030年までに「現金」越え!!―ドイツ銀行調べ
「仮想通貨の利用率、2030年までに現金越え」ドイツ銀が研究報告書https://t.co/vpZzQfN84l
「2030年を想像」というタイトルで公開された報告書で、人々がキャッシュレス化と匿名性を追求するために、仮想通貨の利用率はいずれ現金を上回ると大変革を予想する内容を公開した。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年12月6日
「仮想通貨の利用率は、2030年までに現金を超える可能性がある」と、ドイツ銀行が発表。
その理由について、以下のように説明しました。
「これまで、仮想通貨は現金の付属品としての存在に留まっているが、規制のハードルを克服できれば、仮想通貨は広範囲に普及する。」
また、仮想通貨の普及とともに増加する「ウォレット数」については、2030年までに約「2億」に達すると試算。
権威あるドイツ銀行のこの発表は、大きな関心を集めそうです。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②仮想通貨EDUCare(EKT)とは|半年で20倍以上に急騰したが、今後も上がる?
EKT Weekly Report | 10.29–11.11 pic.twitter.com/JKWbBPPRJu
— EKT (@EKTcoin) 2019年11月11日
当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨EDUCare(EKT)をご紹介します。
EDUCareは、DApps(ブロックチェーンによる分散型アプリ)を開発できる仮想通貨プラットフォーム。
時価総額2位の「イーサリアム」においてもDApps開発は可能ですが、EDUCareでは、
- 処理速度が高速(スケーラビリティが高い)
- 通常のアプリケーション開発と同じくらい簡単にDAppsを作成できる
- 安い手数料。それに伴い運用コストも低い
といった高いスペックと利便性が特徴です。
阿部悠人の考察(重要度★★)
それでは、EDUCareの注目ポイントをみていきましょう。
まず価格について。
昨日から今日にかけて、20%以上も上昇していますね。
また、中・長期的にも絶好調!
今年3月に0.005ドルでしたが、今年12月現在、0.110ドルに爆上げ中。
最高値の0.170ドルからはジリ安ですが、それでも3月から「22倍」の上昇です。
では、この爆上げの背景は?
最新のツイートによると、メインネットのパフォーマンスをUPさせるため施策が打たれています。
確かにEDUCareは、奇をてらうことなく高度な開発を追求しているイメージがあります。
高い開発力と、愚直な姿勢が追い風となっているのでしょう。
ただし、1つ注意点があります。
それは投資に必要な情報収集がしにくいこと。
他の中国系プロジェクトと比較しすると、(英語、中国語を問わず)ツイッターでの発信が少なめです。
おそらくweiboといった中国系SNSでは情報が共有されていますが、ツイッターでは、見事なまでに「ぶっきらぼう」です。
情報発信がオープンではない分、他の投資家に目を付けられにくいというメリットはありますが、投資に踏み切るかどうかは、各々の判断となるでしょう。
本日のまとめ
- 仮想通貨、2030年までに「現金」越え!!―ドイツ銀行調べ
- 仮想通貨EDUCare(EKT)とは|半年で20倍以上に急騰したが、今後も上がる?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
最近、「仮想通貨」という言葉の定義が広がっています。
中央銀行によるデジタル通貨や、一部のポイントなども、仮想通貨と呼ばれていますね。
しかしドイツ銀行が言う「仮想通貨」とは、クリプトカレンシーのこと。
正真正銘、ビットコインなどを含む暗号資産が「現金を越す」なんて、メガバンク・ドイツ銀行の発表としては衝撃的ですね。
さて、本日の主要ニュースをみていきましょう。
特に最後の2つのニュースは、ビットコインの買い圧力につながる材料として注目。
では、今後の価格予想はどうなっているでしょうか?
2人の有名アナリストの最新分析をご紹介しましょう。
両者の共通点は、6000ドルが一つの節目だということ。
つまり、このラインの上か下かが、今後の運命の分かれ目となるかもしれません。