仮想通貨EDUCare(EKT)とは|半年で20倍以上に急騰したが、今後も上がる?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは82万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。

時価総額トップ10では、ライトコイン(LTC)も2%上昇しています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①仮想通貨、2030年までに「現金」越え!!―ドイツ銀行調べ

仮想通貨の利用率は、2030年までに現金を超える可能性がある」と、ドイツ銀行が発表。

その理由について、以下のように説明しました。

「これまで、仮想通貨は現金の付属品としての存在に留まっているが、規制のハードルを克服できれば、仮想通貨は広範囲に普及する。」

また、仮想通貨の普及とともに増加する「ウォレット数」については、2030年までに約「2億」に達すると試算。

出典:https://www.dbresearch.com/

権威あるドイツ銀行のこの発表は、大きな関心を集めそうです。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

最近、「仮想通貨」という言葉の定義が広がっています。

中央銀行によるデジタル通貨や、一部のポイントなども、仮想通貨と呼ばれていますね。

しかしドイツ銀行が言う「仮想通貨」とは、クリプトカレンシーのこと。

正真正銘、ビットコインなどを含む暗号資産が「現金を越す」なんて、メガバンク・ドイツ銀行の発表としては衝撃的ですね。

さて、本日の主要ニュースをみていきましょう。

  1. 東京都が独自のポイント制度「東京ユアコイン」のテスト事業を実施へ
  2. 米マイクロソフトは、開発者のモチベーションを上げるための報酬プログラム「Azure Heroes」を発表。イーサリアム上でトークン付与へ
  3. ドイツ銀行法に準拠した初の仮想通貨分散型取引所(DEX)が一般ユーザーに開放へ
  4. 米SEC、NYDIG社が申請したビットコイン(BTC)先物ファンドを承認。米SECの仮想通貨への姿勢が軟化?

特に最後の2つのニュースは、ビットコインの買い圧力につながる材料として注目。

では、今後の価格予想はどうなっているでしょうか?

2人の有名アナリストの最新分析をご紹介しましょう。

  • テクニカルアナリストのアレッシオ・ラスターニ氏:「年明けまでに6000~9000ドル(約65~98万円)で推移」
  • ファンダ派のザック・ミラー氏:「6000ドルを割ってしまえば、5000ドル、4000ドルと下落してしまう」

両者の共通点は、6000ドルが一つの節目だということ。

つまり、このラインの上か下かが、今後の運命の分かれ目となるかもしれません。

②仮想通貨EDUCare(EKT)とは|半年で20倍以上に急騰したが、今後も上がる?

当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨EDUCare(EKT)をご紹介します。

EDUCareは、DApps(ブロックチェーンによる分散型アプリ)を開発できる仮想通貨プラットフォーム。

時価総額2位の「イーサリアム」においてもDApps開発は可能ですが、EDUCareでは、

  1. 処理速度が高速(スケーラビリティが高い)
  2. 通常のアプリケーション開発と同じくらい簡単にDAppsを作成できる
  3. 安い手数料。それに伴い運用コストも低い

といった高いスペックと利便性が特徴です。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

それでは、EDUCareの注目ポイントをみていきましょう。

まず価格について。

昨日から今日にかけて、20%以上も上昇していますね。

また、中・長期的にも絶好調!

今年3月に0.005ドルでしたが、今年12月現在、0.110ドルに爆上げ中。

最高値の0.170ドルからはジリ安ですが、それでも3月から「22倍」の上昇です。

では、この爆上げの背景は?

最新のツイートによると、メインネットのパフォーマンスをUPさせるため施策が打たれています。

確かにEDUCareは、奇をてらうことなく高度な開発を追求しているイメージがあります。

高い開発力と、愚直な姿勢が追い風となっているのでしょう。

ただし、1つ注意点があります。

それは投資に必要な情報収集がしにくいこと。

他の中国系プロジェクトと比較しすると、(英語、中国語を問わず)ツイッターでの発信が少なめです。

おそらくweiboといった中国系SNSでは情報が共有されていますが、ツイッターでは、見事なまでに「ぶっきらぼう」です。

情報発信がオープンではない分、他の投資家に目を付けられにくいというメリットはありますが、投資に踏み切るかどうかは、各々の判断となるでしょう。

本日のまとめ

  1. 仮想通貨、2030年までに「現金」越え!!―ドイツ銀行調べ
  2. 仮想通貨EDUCare(EKT)とは|半年で20倍以上に急騰したが、今後も上がる?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!