こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは45万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10でも、全体的に横ばい推移となっています。
時価総額トップ100|急上昇ランキング!
こちらは時価総額トップ100の急上昇ランキングです。
ここ24時間でTezos (XTZ)が約16%上昇!
Tezを所有することでネットワークへの「投票権」が入手できる仮想通貨として注目されています。
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①1万人規模の調査でリップル「上昇期待度」圧倒的1位に
仮想通貨ユーザー約1万名を対象にしたアンケート調査結果のお知らせ
仮想通貨取引をされているユーザーの方々は、仮想通貨の今後をどう捉えているのか?一方、不安要素は何なのか?そんなリアルな声を調査すく、ユーザー約1万名を対象としたアンケートを実施いたしました。https://t.co/1Hxeei4m70
— GMOコイン (@gmo_coin) 2019年3月19日
GMOグループの仮想通貨取引所「GMOコイン」は、1万人規模で仮想通貨に関するアンケート調査を実施。
その結果、上昇を期待する通貨としてリップル(XRP)を挙げる声が圧倒的に多かったことが分かりました。
「今年一番価格上昇に期待している通貨は?」
- リップル(XRP):53.7%
- ビットコイン(BTC):26.3%
- イーサリアム(ETH):10.3%
- ビットコインキャッシュ(BCH):2.7%
- ライトコイン(LTC):2.2%
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②GACKTコインこと「スピンドル」戦略的資本業務提携へ
仮想通貨スピンドル(SPINDLE FRACTAL ZONE LTD.)、戦略的資本業務提携を締結 https://t.co/N0yR5wrGF7
— NEXTMONEY@仮想通貨メディア (@nextmoneyCrypto) 2019年3月19日
仮想通貨スピンドル(SPINDLE)を発行するSPINDLE FRACTAL ZONE LTD.と、BLUEBELT株式会社が、戦略的資本業務提携を締結したことが分かりました。
仮想通貨ヘッジファンドのためのマッチメイキング・プラットフォームである「ZETAα版」開発に必要な技術交換および、開発協力を行うためとのことです。
阿部悠人の考察(重要度★)
スピンドルは以前、GACKTさんが広告塔をつとめ「GACKTコイン」などと呼ばれていましたね。
しかし積極的な活動が見られなくなり価格も谷底へ。今や「詐欺コイン」とまで呼ばれています。
しかしここにきて、スピンドル発行会社が動き出しました。
これはワンチャン、復活もあるのか!?
・・・と言いたいところですが、それは絶望的でしょう。
こういう怪しめな仮想通貨が復活を遂げた例が今までありませんからね。。。
スピンドルについては過去記事でも取り上げていますので、合わせてどうぞ。
③スイスのネット通販大手、10種の仮想通貨決済を受け入れ
スイスのネット通販大手 仮想通貨決済を受け入れ開始 ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)など対応https://t.co/tu84WvhfIy
— コインテレグラフ🌸 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年3月19日
スイスのネット通販大手のディジテック・ギャラクサス(Digitec Galaxus)が、仮想通貨での支払いに対応したことが分かりました。
対応する仮想通貨は、以下のように公表されています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- バイナンスコイン(BNB)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ビットコインSV(BSV)
- ライトコイン(LTC)
- トロン(TRX)
- ネオ(NEO)
- OmiseGo(OMG)
ディジテックの共同創業者兼CIOであるオリバー・ヘレン氏は、
「仮想通貨は魅力的だ。イーコマースで確かな支払い手段になるだろう。我々はこの発展をサポートしたい」
と導入の理由を述べています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
最近、小売り大手の仮想通貨決済導入が目立ちますね!
仮想通貨はネットと相性がいいので、そこそこの決済額は期待できるはず。
スイスは「クリプトバレー」を有する仮想通貨大国ですので、仮想通貨ユーザーも多くいます。
ディジテック・ギャラクサスについても、仮想通貨の確かな実用事例となるでしょう。
仮想通貨上昇の後押しとなるニュースです!
④3ヶ月で3倍上昇!!バイナンスコイン(BNB)はなぜ好調?
☆急成長のバイナンスコイン(BNB) 三ヶ月で価格は3倍に
仮想通貨取引所Binance発のトークンBNBは今年に入り価格が急上昇している。その勢いの良さから、ビットコインに並ぶまでの成長を期待する声も上がっている。https://t.co/ILakLT8pD0
— CoinOtaku@東大発仮想通貨メディア (@CoinOtaku) 2019年3月18日
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスが発行するバイナンスコイン(BNB)が、ここ3ヶ月で約3倍に急成長しています。
2018年12月に約5.5ドルだったBNBは、3月20日現在には15~16ドルに高騰。
一部の専門家は、ビットコインと同程度まで成長する可能性があるとしています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
BNBは現在、時価総額7位まで上昇していますね。
その要因は「バイナンス・ローンチパッド」(バイナンスが月1度行うICOトークンセール)の熱狂的な盛り上がりです。
バイナンスは、その第三弾となるセラー・ネットワーク(CELR)のトークン販売で、なんと400万ドル(約4億4000万円)分を17分で完売させました。
しかも今回、ICOトークンはBNBでしか買えなかったんですね。このことが高騰に拍車をかけました。
僕はバイナンス・ローンチパッドが大人気のうちはBNBの上昇トレンドも続くとみています。
BNBはバイナンスで購入できますので、まだ未登録の方は合わせてどうぞ!
本日のまとめ
- 1万人規模の調査でリップル「上昇期待度」圧倒的1位に
- GACKTコインこと「スピンドル」戦略的資本業務提携へ
- スイスのネット通販大手、10種の仮想通貨決済を受け入れ
- 3ヶ月で3倍上昇!!バイナンスコイン(BNB)はなぜ好調?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
リップルは銀行間の国際送金(クロスボーダー)をターゲットにした仮想通貨ですね。
シンガポール金融管理局やイングランド銀行など、多くの銀行や大企業がリップル導入を進めています。
仮想通貨の中ではめずらしく確かなニーズを抱えているので、将来性に期待する投資家も多いですね。
僕も、リップルの長期的なファンダメンタルズ(経済環境)は他のコインを圧巻していると思っています。
「長期保有をオススメできる仮想通貨」として真っ先に挙げたいですね。
なお、有名な相場情報サイトCoinMarketCapに新たな機能が追加されました。
トップページから通貨を選び、「Rating」タブを開くと、FCAS(格付け情報)が見られます。
この格付けを見ると、リップルは「A」ランクとのこと。EOSとイーサリアムの「S」ランクには負けていますが、やはり安定の高評価です。