こんにちは、阿部です。
今回は、以下のような方にオススメのトークンをご紹介したいと思います。
- どのコインにどれくらい投資すればよいのかわからない
- 短期的な大儲けよりも、中長期的なリターンを重視
- とにかく時間がない。面倒なことはなるべく避けたい
上記のような方は、
- Houbiがリリースする「HB10」
- OKEXが発行する「OK06ETT」
がかなりの有力候補となるはずです。
これら「仮想通貨インデックス」と呼ばれる投資方法を解説していきます!
Houbiの「HB10」で10種類の仮想通貨へ分散投資!
まずはHoubiの「HB10」から解説します。
こちらは取引所が発行するトークンとなっており、これ1つ購入するだけで10種類もの仮想通貨へ分散投資することが可能です。
「HB10」の対応通貨
具体的には、以下の仮想通貨と連動しています。
- HT(フオビートークン)
- BTC(ビットコイン)
- EOS(イオス)
- ETH(イーサリアム)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- XRP(リップル)
- IOST(アイオーエストークン)
- LTC(ライトコイン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- DASH(ダッシュ)
どれも見慣れた仮想通貨ばかりですね。
ちなみに、最上部に記載されている、①のHT(フオビートークン)は、その名前の通り取引所Houbiが発行するトークンとなっています。
最近、取引所トークンが大変注目されておりトレンドですので大注目です!
個別に買うよりオトク?
「HB10」はその仕組み上、同じような値動きをする投資商品を自分で作り出すことも可能です。
組み入れ通貨10種類をそれぞれ個別に購入するのです。
「HB10」や、後述する、OKEXの「KO06ETT」の正体は、複数の仮想通貨をパッケージしたものにすぎないからですね。
しかしそれでも「HB10」トークンが人気なのは
- 配当が受け取れる
- AirDrop(無料配布)がもらえる
といった貴重な特典があるからです。
ただし「HB10」は数に限りがあるため随時チェックしておきましょう!
OKEXも「OK06ETT」を発表!6種類の仮想通貨に分散投資
続いて、OKEXがリリースする「OK06ETT」についてもみていきましょう!
基本的には上述の「HB10」と同じような仕組み。取引所トークンの1つであり、複数の仮想通貨に分散投資が可能です。
「OK06ETT」の対応通貨
ただし、「HB10」の10種類に対しこちらは6種類への対応です。
具体的には、下記のラインナップが組み込まれたパッケージとなっています。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- EOS(イオス)
- OKB(オーケービートークン)
こちらもド定番となる仮想通貨がズラリと並んでいます。
最後のOKBは、OKEXが発行する取引所トークンですね。
ちなみに、「OK06ETT」も数に限りがあるため注意しましょう!
インデックス投資は株式市場でも大人気
仮想通貨にインデックス投資できるトークンは非常に便利なものですがその仕組みがピンと来ない!という方もいるはず。
そんなときイメージしていただきたいのは株式市場のインデックスです。
「日経平均株価」や「TOPIX(トピックス)」がテレビなどで報じられますよね。
これらの指数は、ある企業の株を1つだけの値動きをみるわけではなく、日本にある数多くの株式に一斉に投資していたらどうなっているか?を示している数字です。
そのため、日経平均株価に連動する投資信託やETFはそれ一本買っておけば日本全体に投資できるわけです。
このことからとても人気商品ですね。
同じことを仮想通貨市場でやっているのが上述の「HB10」や「OK06ETT」です。
仮想通貨インデックスの元祖ともいえる「Crypto20」というものもありますが、これも20種類の仮想通貨に、分散投資できるように設計されたパッケージ(詰め合わせ商品)ですね。
それだけのことですので、まったく難しくはありません!初心者こそ、ぜひ挑戦してみてほしい仮想通貨インデックス投資です。
現在のような市場全体が割安な時期はけっこうチャンスだったりしますよ!ぜひ参考にしてみてください。