こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは98万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、チェーンリンク(LINK)が8%の大幅下落となっていますね。
またアルトコインでは、ネム(XEM)が先日最大20%の上昇をみせるなど好調なため、その背景について後述していきます。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①ビットコインは「2日以内」に桁外れの急騰・急落をもたらす!!その根拠とは
#ビットコイン が大型の「三角持ち合い」終盤に差し掛かっていますね!
ジェイソン・ウィリアムス氏は、わずか「2日以内」に桁外れのボラティリティを記録すると予想しています。
2019年4月から始まった「44万円→149万円」の急騰も、スタートは三角持ち合い調でした。今回も注目ですね! pic.twitter.com/X8snKyy9bx
— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨最新情報をお届け (@abeyutos) July 21, 2020
「ビットコインはわずか『2日以内』に桁外れのボラティリティ(価格変動率)を記録する」
大手インデックスファンドの「Morgan Creek Digital」のジェイソン・ウィリアムス氏は、このように考えています。
その理由は、急騰急落の直前にみられやすいチャートパターン「三角持ち合い」です。
ビットコインは現在、4時間足で完璧な三角持ち合いを形成しており、テクニカル分析のセオリーでは、この持ち合いをブレイクした方向にビットコインは急騰、もしくは急落します。
三角持ち合いが終盤に差し掛かっていることからジェイソン・ウィリアムス氏はブレイクが近いと考えており、具体的には、米国時間22日(日本時間22〜23日)に桁外れのボラティリティが到来するだろうとしています。
阿部悠人の考察(重要度★★)
本日のまとめ
- 「ビットコインはわずか『2日以内』に桁外れのボラティリティを記録する」との見方も。煮詰まる「三角持ち合い」に注目!
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
「三角持ち合い?そんなのでビットコインが予想できるの?」と疑問に思っている方もいるかもしれませんね。
しかし三角持ち合いはFXや株でもおなじみのテクニカル分析であるだけではなく、特にビットコインとは相性がいいんです。
無理矢理に「これは三角持ち合いだ!」とこじつけるのはよくありませんが、美しくキマっている大型の三角持ち合いはかなり高精度なので、チャート上で探してみましょう。
少しさかのぼると、ビットコインは2019年に「44万円→149万円」まで大暴騰しました。
この暴騰では、最初の4時間でなんと60万円弱まで上昇していますが、そのキッカケもやはり「三角持ち合い」だったのです。
さて、主要ニュースはこちら。
なお、仮想通貨ネム(XEM)が好調に推移していますね。
直近でも一時20%の急騰を見せているほか、今年3月までさかのぼると、約2倍に上昇しています。
ネム価格については、投資家らのネムへの期待感をどれだけつなぎ止められるかが争点となります。
この点では、ネムの普及を担う「ネム財団」が定期的に発表する材料が大きな意味を持っているんですね。
たとえば直近では、新組織「NEMグループ」が発表されたり、コミュニティ活動を活性化するプラットフォーム「NEM HUB」がローンチされたりしており、好材料として認識されています。
ネムは新たに登場している分散型金融(DeFi)トークンと比較すると、地味な印象ですが、その分「穴場」でもあります。
今後はネムの新ブランド「symbol(シンボル)」の材料もあるため、一定の値上がりは期待できるのではないかと考えていますよ!