こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは100万円台で推移しており、ここ24時間で1%上昇。
時価総額トップ10でも、多くの通貨がわずかに上昇していますね。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①ビットコインに「暴落シグナル」|50MAと200MAの交差を確認!
9月末のビットコインデスクロス 心配しすぎはよくない?過去5回の戦績から【仮想通貨相場】https://t.co/kKHlGYzgt8
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) 2019年11月2日
ビットコインは2日16時現在、99.7万円で推移。
チャートをみると、200日移動平均線(青)と50日移動平均線(オレンジ)の交差が確認できます。
この現象は「デスクロス」と呼ばれビットコインの弱気材料ですが、それをどのように考えればいいでしょうか。
仮想通貨リサーチを手がけるデルフィ・デジタルは、「ビットコインは歴史上、デスクロスが5回観測されている」と指摘。
データはデスクロスが発生した2018年3月は約40%上昇(30日後)、2015年9月に約90%上昇(90日後)したことを示しています。
総合的にみると下落と上昇はまちまちであり、デスクロス後のビットコインは必ずしも下落するとは言えないようです。
阿部悠人の考察(重要度★★)
②総額1.9億円相当の「無料配布」でFusion (フュージョン/FSN)が高騰中!
We are thrilled to see the open-source community embracing the ‘2 Million FSN Campaign’.
Check out this progress report which includes a breakdown of the 239 applications received so far by skill type 🤓🤓#FSNhttps://t.co/QjR36thHk9
— FUSION (@FUSIONProtocol) 2019年10月31日
今月1日に0.57ドルだった仮想通貨Fusion (フュージョン/FSN)は、2日(本日)には0.88ドルに到達。また本日の24時間の上昇率は33%に達しています。
Fusionは、異なるブロックチェーン同士をつなぎ合わせ、価値を移転させる「相互運用」を可能にするプロジェクト。
たとえば仮想通貨イーサリアムは、当然ながらイーサリアムのブロックチェーン上を自由に移動することができます。
しかし異なるブロックチェーンを持つビットコインとイーサリアムでは、たとえばイーサリアムをビットコインのブロックチェーン上に移動させることは不可能です。
しかしFusionを活用すればブロックチェーンの垣根を越え、「送り手がイーサリアムで支払い、受け手はビットコインで領収する」といったことが可能となります。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
それでは、Fusionの急騰要因をみていきましょう。
- Morpheus Labsとの提携を発表!
- 大規模なキャンペーン「2 Million FSN Campaign」を開催中!
直近では上記2つの材料がありますが、特に後者「キャンペーン」に注目ですね。
これは、「200万枚のFSNコインを無料配布」するというもの。
1枚0.88ドル(約95円)で換算すると、なんと総額1.9億円相当にもなります。
そうしたことからFusionの注目度が急上昇しており、結果、FSN暴騰へと繋がったと考えられますね。
では、今後についてはどうでしょうか。
近い将来、「非常にエキサイティングな新機能」のリリースを発表しており、FusionネットワークでBTCが使えるようになる点に注目。
Fusionは「主要な仮想通貨を取引できる」(相互運用可能な)システムの構築を目指しているため、ビットコインへの対応はその大きな一歩となるでしょう。
③仮想通貨WBF Token(WT)の将来性とは|SBLOCK材料で今後上がる?
配当型ウォレット「#SBLOCK」は、事実上、出金が不可能です。
出金できるのは、取引所WBFex上場してから(12月1日からの見込み?)とのこと。
つまり、全員がWBFexに登録する必要があるため、100万人を超えるユーザーを獲得することになるWBFexのトークン「#WT」が次は上昇してきそう💡— 阿部悠人-初心者でも稼げる仮想通貨ブログ- (@abeyutos) 2019年11月2日
当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨WBF Token(WT)をご紹介します。
WBF Tokenは、取引所WBFexが発行する取引所系トークン。
取引所WBFexは、複数のセキュリティー保護技術を活用したこれまでに類を見ない「第3世代」デジタル資産取引所として、「次のバイナンス」を目指しています。
またWBFグループは、WBF Tokenについて「見逃せない100倍トークン」になると予想しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
それでは、WBF Tokenの注目ポイントをみていきましょう。
まず着目したいのが、その価格推移。
前月23日に0.15ドルだったWTは、すでに3倍弱にまで高騰していますね。
その要因は、
- 配当型ウォレット「SBLOCK」は12月1日、取引所WBFexに上場予定!
こちらの材料が明らかになったからです。
僕はこの「SBLOCK材料」によって、今後のWT価格はさらに上昇する可能性が高いと考えています。
なぜなら、最近のSBLOCKで以下のような事態が発生しているからです。
- ステーキングおよびデポジットしているユーザーの仮想通貨は、すべてUSDS(米ドルステーブルコイン)に強制両替させられた
- そのUSDSと交換できるのは、現在SBOとなっている(端的にいえば、出金不可能な状態)
- 出金できるのは、WBFex上場してからとの見通し(12月1日がメドか)
これらを総括すると、SBLOCKユーザーは全員、出金のためにWBFexに登録する必要があるということですね。
SBLOCKは会員数が100万人をゆうに超える配当型ウォレットです。
そのユーザーが全員WBFexになだれ込めば、取引所は拡大し、独自トークンであるWBFtokenも上昇することになるでしょう。
SBLOCKの利用者はもちろん、純粋な投資目的の方も検討の余地あり。
下記にリンクを張っておきますので、よろしければどうぞ!
本日のまとめ
- ビットコインに「暴落シグナル」|50MAと200MAの交差を確認!
- 総額1.9億円相当の「無料配布」でFusion (フュージョン/FSN)が高騰中!
- 仮想通貨WBF Token(WT)の将来性とは|SBLOCK材料で今後上がる?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
移動平均線の交差は重要なテクニカル指標ですが、今回の「50日」と「200日」の交差については心配無用でしょうか。
僕はむしろ、「200日移動平均線の単体」のほうが信頼性が高いと思いますね。
さて、それでは本日の主要ニュースをみていきましょう。
なかなか興味深いニュースが多いのですが、、、今回は次の記事「仮想通貨リブラ?聞いたことないけど…いいね!」について一言。
仮想通貨は「今から買っても遅い」なんていう人もいますよね。
しかし、米ドルなどの国際送金(国をまたぐ送金)を使っているユーザーに「リブラが、もし手数料が少なくなるなら、使ってみたいか」と訪ねたところ、あるユーザーは、
と答えたとのこと。
その他、多くのユーザーが、「仮想通貨」「ビットコイン」「ブロックチェーン」「電子通貨」といった言葉すら知らなかったというのです。
このことから、仮想通貨の活躍がもっとも期待される「国際送金」の分野ですら、「まだ仮想通貨のメリットに誰も気が付いていない」という現状があるのです。
仮想通貨への「伸びしろ」を感じさせてくれるニュースとして注目です!