大手取引所クラーケン「ビットコインは3ヶ月後、1.5倍~3倍になる!」

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは125万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。

時価総額トップ10では、イーサリアム(ETH)が7%上昇しています。

ただしアルトコインでは、「YAM(ヤム)」の価値が突如ゼロになったことが判明したので詳細を後述します。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①大手取引所クラーケン「ビットコインは3ヶ月後、1.5倍~3倍になる!」


今こそ、仮想通貨投資を始めるのに絶好のタイミング?

大手取引所のクラーケンは、ビットコインがわずか数ヶ月後には、50~200%上昇すると予想しています。

クラーケンが指摘しているのは、ビットコインが直前「低ボラティリティ期間」にあったということ。

低ボラティリティとは値動きがほとんどないことで、今年7月24日に、BTCはわずか23%という歴史的なボラティリティの低さを記録しています。

出典:クラーケン公式ツイッター

クラーケンはレポートで、歴史的にBTCはこの状態になったことが12回あり(上図の2本の赤線内への下落)、そのうち10回は直後の3ヶ月後で196%(約3倍)以上の上昇を記録していると主張。

出典:クラーケン公式ツイッター

もしそうなった場合、ビットコインは約360万円まで上昇することになります。

また、低ボラティリティ期間12回を合計したパフォーマンスも、平均140%と良好です。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

ビットコインがなぜ低ボラティリティの直後に爆発的上昇と遂げるのかは、完全にはわかっていません。

一説には、ボラティリティは投資家が「下落の恐怖」を感じているときに高くなりやすくなります。

そのため、「低ボラティリティ期間=投資家が安心して買える相場」ということで、それがマネー流入につながるとも考えられます。

出典:Barry Silbert氏

実際、仮想通貨会社ギャラクシー・デジタルは、新聞・フィナンシャル・タイムズに

「今がビットコインに投資すべき時だ(Now is the time to invest in bitcoin)」

という全面広告を打っています。

先日には世界最大の仮想通貨投資信託グレースケール社もテレビCMを打ちましたね。

投資家心理の好転を仮想通貨企業が感じており、チャンスと捉えている証拠ともいえるでしょう。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 有名デリバティブ仮想通貨取引所ビットメックスがついに本人確認を義務化へ
  • イーサリアムのトランザクション手数料が2日連続で過去最高を更新。需要の高さを示す
  • 自称サトシ・ナカモトの「クレイグ・ライト氏」の人生描いたドキュメンタリーが撮影開始。ビットコインSVへの好影響も期待
  • U.S.バンコープ(米大手銀)が仮想通貨関連サービスの提供に関心示していることが判明

なお、分散型金融(DeFi)のヤム・ファイナンスのトークン「YAM(ヤム)」の価値が、突如ゼロになったことが判明!

13日、YAMの共同創業者がプロトコルに「バグ」を発表し、トークンが急落すると、数分で時価総額のほぼすべてが失われました。

ヤムは様々なDeFiトークンを預けることでステーキング収入(利息収入)が得られるプロジェクトで、

  1. コンパウンド(COMP)
  2. Aave(LEND)
  3. yearn.finance(YFI)
  4. シンセティックス(SNX)
  5. メーカー(MKR)

といったDefi銘柄の預け入れに対応。

このため、これらの銘柄も連れ安し、本日5~15%程度の下落となっています。

本日のまとめ

  • 大手取引所のクラーケンは、ビットコインがわずか数ヶ月後には、50~200%上昇すると予想。もしそうなれば、ビットコインは約360万円までの上昇も。

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!