1週間後に8%上昇!?仮想通貨が「騰がる」ファンダを暴露!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は上昇!

本日、ビットコインは121万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。

時価総額トップ10では、バイナンスコイン(BNB)が3%以上のプラスとなっていますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

1週間後に8%上昇!?仮想通貨が「騰がる」ファンダを暴露!

証券大手のイートロ(eToro)が、仮想通貨分析企業ザ・タイとレポート『仮想通貨価格を動かすものは何か(What Moves the Price of Cryptoassets)』を発表。

レポートの名前の通り、仮想通貨が上昇する「要因」について分析したものです。

その結果が以下。

これは上から、M&A(企業買収・合併)、資金調達、半減期、メンバー変更、パートナーシップ(提携)、ステーキング、発表の7つの材料と、その後「1時間」「1日」「1週間」後の上昇率を示しています。

この調査で、発表後すぐに売却せず、1週間後まで保有することが有効なこと、そして、もっとも大きなファンダメンタルズ材料は「M&A」であることがわかりました。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

半減期は事前に判明していることが多いので、その後の上昇幅が少ないのは当然。

発表「前」に仕込めるなら半減期が有力で、発表「後」ならM&Aに注目するといいでしょう。

話は変わりますが、ビットコインについて、「追加給付金」の要望書が提出されていることがタイムリーな好材料となっています。

日本国民への一律10万円給付は記憶に新しいですが、上記はさらに追加で「5万円(仮)」の給付を要望するものです。

昨今、ビットコイン価格と株式価格は連動する傾向にあります。

追加給付金がもし実現すれば、株高を誘発し、結果的にビットコインの連れ高も期待できるでしょう!

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • カナダ送金大手Cambridge Global Paymentsがリップル社と提携
  • 一般投資家に仮想通貨購入、年間約80万円に制限?ロシア中銀が検討
  • JPモルガンは、仮想通貨ビットコインは本質価値より13%「割高」と分析
  • ビットコイン(BTC)の循環供給量の約10.6%は、現在5つの取引所に集中していることが判明

最後のニュースについては、取引所の淘汰は今後も進み、集中化の傾向は強くなるでしょう。

そうなれば、生き残った取引所のトークン(BinanceのBNBなど)がさらなる上昇につながる可能性もあるため、注目です!

本日のまとめ

  • イートロ(eToro)がザ・タイとレポート『仮想通貨価格を動かすものは何か(What Moves the Price of Cryptoassets)』を発表。もっとも大きなファンダメンタルズ材料は「M&A」であることが判明

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!