こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は上昇!
本日、ビットコインは約750万円で推移しており、ここ24時間で約7%上昇。
時価総額トップ10では、リップル(XRP)が10%近く高騰していますね。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
NY市民が今後、ビットコインを爆買い!?市長が「仮想通貨の学校教育」示唆で
「ビットコイン市長」と表現されることもある米ニューヨーク市のEric Adams次期市長が、学校教育に「仮想通貨」を取り入れることを検討しています。
米番組CNNの中でAdams氏は、次のように発言。
ニューヨークはイノベーションの中心地であるという合図を送りたいと思う。
仮想通貨を説明するのは専門家にとっても難儀だが、グローバルな新たな支払い手段と捉えている。今後は学校システムでもこのような新たな技術、決済に対する新たな考え方についても教育していくべきだと思う。
同氏は政治家として、給与を「ビットコイン」で受け取ることをすでに表明しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
1つの市がビットコインに肩入れすることは、「市長がアマゾン株の購入を宣言し、アマゾン社に優位な政策を進めるのと同じ」という批判の声もあります。
とはいえ、今後間違いなく広がりを見せる仮想通貨決済について、学校教育をしないのは不自然。
一方で、仮想通貨教育が始まれば、ビットコインの決済手段としての地位もこれまでになく高まることになるでしょう!
さて、本日の主要ニュースはこちら。
- ビットコインのアプデ「タップルート」、今後7日間で実施
- ウォレット「メタマスク」がBitfinex Payと連携!仮想通貨決済の需要増加で
- ブラジル、労働者の給与に「仮想通貨払い」可能にする法案が提出
- 米タンパ市長も「給与をビットコインで受け取る」と宣言
NY市やフロリダ市に続き、タンパ市のジェーン・キャスター市長も同じ宣言を行い、「給与のBTCによる受け取り」がトレンドになりつつあります。
本日のまとめ
- 米ニューヨーク市のEric Adams次期市長が、学校教育に「仮想通貨」を取り入れることを検討!1つの市がビットコインに肩入れすることに批判の声もあるが、ビットコインの決済手段としての地位は高まりつつある
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!