こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは今日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は横ばい

本日、ビットコインは120万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10では、ビットコインキャッシュ(BCH)が5%の上昇となっていますね。
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
スゴ腕アナリスト「ビットコインは90%の確率で116万円を割れない」その理由は?
ビットコインは14日、120万円の節目を上回る堅調な展開。
では今後の展開は?
資産運用会社ケーンアイランド・オルタナティブ・アドバイザーズのアナリストであるティモシー・ピーターソン氏は、
「ビットコインが11000ドル(約116万582円)を下回ることは、90%の確率で二度とない。」
とツイッターに投稿。
同氏はビットコインの価値を計る方法としてメトカーフの法則(ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザー数の二乗に比例するという法則)を活用。
それによると、ビットコインの底値は11004ドルと考えられるといいます。

また長期的には、2020年11月30日までにビットコイン価格は12000ドル、2024年6月には10万ドル(約1050万円)に到達するとの主張を、上図で公開しました。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
ティモシー・ピーターソン氏は過去2年間のビットコイン価格を正確に的中させた人物として知られています。
たとえば2018年末には、同氏はビットコインは3500ドルになると予想していました。
実際には3782ドルだったので、非常に高い精度であることがわかりますね!
長期的なビットコイン価格予想については「ちょっと強気すぎない?」と思われる方もいるでしょう。
ただ、タイムリーなニュースとして、100億ドル規模の資産運用会社ストーンリッジ・アセット・マネージメントが自社の資産としてビットコインを10000BTC(約120億円)購入したとの発表もありました。
企業によるビットコイン投資が当たり前になりつつある今、マネー流入からさらなる上昇は十分に考えられると、僕は思っていますよ!
さて、本日の主要ニュースはこちら。
- 来年には仮想通貨USDT(テザー)がイーサリアムの時価総額を抜く可能性。ブルームバーグのストラテジストが予想
- 仮想通貨ビットコインのガチホが増加。アナリストのウィリー・ウー氏が指摘
- Ripple主催のリップル最大のイベント「SWELL2020」が開幕
- 米規制当局から追訴されていた「BitMEX」が再スタート
最後のBitMEXの再開は好材料。
相対的には出来高のシェアを低下させつつあるBitMEXですが、まだまだ存在感の大きな市場です。
その再開で安堵感を覚えている投資家も多く、ビットコインが堅調に推移している理由のひとつだといえるでしょう。
本日のまとめ

- ティモシー・ピーターソン氏は、2024年6月には10万ドル(約1050万円)に到達すると予想。個人的には十分に可能だと考えている
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!