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Wanchain(WAN)が今後数ヶ月で爆上げ必至!?ウォレット&アルゴリズムの開発進む!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

8月2日の相場は?→大幅上昇!

本日、ビットコインは112万円台で推移しており、ここ24時間で約6%上昇。

時価総額トップ10では、ビットコインSV(BSV)が7%上昇していますね。

さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①利下げ&追加関税でビットコインに追い風!!112万円台にじわり回復

仮想通貨市場はビットコインが112万円台で推移するなど、堅調な価格推移を見せています。

そんな中、仮想通貨投資ファンド「BKCM」のBrian Kelly氏が、公式ツイッターに以下のように投稿。

「オフショア人民元(中国本土外で取引される人民元)とビットコインが追加関税の発表後に同時に動くなんて…偶然とは思えない。

アメリカのトランプ大統領が1日、「中国からの3000億ドル分の輸入品に10%の追加関税をかける」と発表したことを受けて、そのことがビットコイン価格の上昇につながっていると指摘したものです。

そのほかにも、BTCへの追い風となるニュースが目立ち始めています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

まず、追加関税について補足しておきましょう。

これは、米国経済および中国経済の双方にマイナスの影響をもたらします。

その結果、「米ドル」や中国「人民元」の下落が危惧されるため、それらを売って、ビットコインを購入しようとする動きが出るのです。

ドル円は109.1円台→106.9円台へと大暴落中ですが、実のところこれはビットコインにとって朗報なんですね!

さらに、追い風はこれだけではありません。

  • 金融行動監視機構FCA(イギリスでトップの規制当局)が、ビットコインとイーサリアムを「規制しない」と明言した
  • 世界中の「中央銀行」がビットコインを購入する可能性が浮上

といった重要なニュースも入っています。

後者については、モルガン・デジタル・クリーク創業者のアンソニー・ポンプリアーノ氏があくまで「可能性」として指摘したもの。

しかし、将来的にはなくはない話ですね!

各国の中央銀行は、金融危機などの万が一に備えて「準備金(外貨準備)」を保有することで備えています。

その資産は米ドルやゴールドなどですが、米ドルは上記のように保有がリスキーになってきており、安定感を失いつつあります。

このことは準備金制度にとってリスクであるため、米ドルなどの伝統的な資産や通貨と価格相関性が低い「ビットコイン」を準備金にすることで、より安定的に金融危機に備えることになるだろう、という話です。

こうした複数の上昇要因を追い風とすれば、150万円への再チャレンジも見えてくると思いますよ!

②【急騰コイン】1irstcoin (FST)が約3ヶ月で10倍に上昇した驚きの理由とは

今年5月初旬に約0.8ドル付近で推移していた仮想通貨1irstcoin (FST)は、今月2日(本日)に9.5ドルまで上昇。ここ24時間の上昇率も約15%に達しています。

1irstcoinとは、Googleで情報を探すように「最安の仮想通貨を探せる検索エンジン」の仮想通貨プロジェクト。

同じ種類の仮想通貨であっても取引所ごとのレート(価格)には若干のズレが生じますが、1irstcoinを使うことで、ビットコインなど150以上の仮想通貨において、世界130の取引所からもっとも有利な価格で注文を約定させることが可能です。

それでは今回のFSTの急騰理由をみてみましょう。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

1irstcoin (FST)が急騰している理由は、、、

  • 仮想通貨取引所P2pb2bで新たに「IEO」が実施されることが、前月30日に発表されたこと

ですね!

IEOとは取引所内でのICO(新規発行コインによる資金調達)のこと。

仮想通貨取引所バイナンスが実施する「バイナンス・ローンチパッド」が有名ですね。

具体的には、投資家は取引所がお墨付きを与えた新規発行コインをIEOに参加することで購入することができます。

総じて高いリターン(取引所によっては平均5倍)が期待できることが統計上からも判明しており、今年に入ってIEOは一大ブームとなっています。

1irstcoin (FST)についてもこの流行に便乗(?)し、仮想通貨取引所P2pb2bでのIEOを実施とのこと。

聞きなれない取引所ではありますが、P2pb2bは、国内のbitFlyerと同じくらいの取引量を誇る取引所となっていますね。

さて、短期的な上昇要因はおおむね上記のとおりですが、長期的な上昇トレンドが継続している点にも注目。

こちらの要因としては、

  • 秀逸なコンセプトが高く評価されていること(BTC、ETH、LTC、XRPといった150の仮想通貨を世界中の取引所からもっとも有利なレートで約定できる)
  • 配当が高額であること(FSTを保有すると、プロジェクトが得た利益(手数料収入など)の約90%が投資家に「配当」される)
  • ジョージア共和国の規制に準拠している安心感(プロジェクトが自国の規制に準拠していることは、ひとつの安心材料です)

などのファンダメンタルズの良好さが挙げられるでしょう。

目の付け所がいいプロジェクトなので、大化けする可能性もあると考えています!

③【注目コイン】Wanchain(WAN)が今後数ヶ月で爆上げ!?ウォレット&アルゴリズムの開発進む!

当ブログが厳選する注目コインとして、今回は仮想通貨Wanchain(WAN)をご紹介します。

Wanchainは、ブロックチェーン上で銀行同士をつなげ、金融プラットフォームを構築することを目指す仮想通貨プロジェクト。

クロスチェーンと呼ばれる仕組みによって、複数の銀行や取引所、金融機関をWanchainつなぐことで、それぞれ効率的に金銭などの取引を行うことができます。

「銀行間をつなげる」という仕組みから仮想通貨リップル(XRP)と比較されがちですが、WANはリップルよりも匿名性が高いため、よりプライバシーに優れているという特徴があります。

さて、Wanchain(WAN)の注目ポイントをみていきましょう。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

Wanchain(WAN)は当ブログ初登場ですね!

その注目ポイントは、今後大きなイベントが複数控えており、価格上昇が期待できること。

https://wanchain.org/roadmap

このようにイベントが目白押し。

特に重要なイベントをピックアップすると下記のとおりですね。

  • 2019年8月19日:Wanchainの新サイト、新デスクトップウォレット、新エクスプローラー(ファイル管理ソフト)がリリースされる
  • 2019年9月3日:コンセンサスアルゴリズム「Proof of Stake」が有効になる
  • 2019年9月30日まで:モバイル(スマホ)ウォレットがリリースされる
  • 2019年12月31日まで:最新バージョン「Wanchain 4.0」のリリースと、メインネット(正式版)のステーキング(マイニング)の開始

まず、数ヶ月以内に新デスクトップウォレット(WANを管理するPC用のサイフ)とモバイル用ウォレットがリリースされます。

ウォレットは基本かつ重要な機能。

さらに「コンセンサスアルゴリズム」(ある取引が、不正な取引か正しい取引かを判断し、合意ための仕組み)という、これまた重要な仮想通貨を動かすための核となるシステムにも、開発の手が入ります。

なので、これらのイベントが予定通り行われれば、開発が順調であると評価され、ジワジワと買われてくる展開が想定されますね!

あらかじめ仕込んでおくと、期待値の高い取引となりそうです。

なおWANは、Binanceで購入することができますよ!

本日のまとめ

  1. 利下げ&追加関税でビットコインに追い風!!112万円台にじわり回復
  2. 【急騰コイン】1irstcoin (FST)が約3ヶ月で10倍に上昇した驚きの理由とは
  3. 【注目コイン】Wanchain(WAN)が今後数ヶ月で爆上げ!?ウォレット&アルゴリズムの開発進む!

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!