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2020年仮想通貨の半減期で稼ぐための具体的な戦略【徹底解説】

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仮想通貨ビギナー
半減期ってそもそもなに?ビットコインが上がるって聞いたけど本当?他の通貨も半減期があるみたいだけど、価格はどうなるの?誰か初心者の僕でも分かるように教えて下さいー!

この記事では、そもそも半減期とは?といったとこから、2020年仮想通貨の半減期で稼ぐための具体的な戦略まで、徹底解説していきます!

それではさっそくみていきましょう!

そもそも半減期とは?

半減期とは、この採掘(マイニング)によって受け取れる報酬量(新規ビットコイン)が半分に減ってしまうことを言います。

ビットコインは発行枚数が決まっていますが、最初からすべて出ているわけではないのです。

採掘(マイニング)によって新規発行され徐々に世にでてきます。

そもそもマイニングとは何かということですが、日々のビットコインの取引記録を取引台帳に記録する際に膨大な計算量となるのですが、それを手伝ってくれた人に報酬として新規のビットコインを渡すプロセスのことです。

この半減期は21万ブロック毎に訪れるわけですが、マイニングによるブロックの生成が約10分に1回行われ実際には4年に1回の周期となっております。

前回は、2016年7月10日で、今回は2020年5月後半頃になる予定です。

ちなみに、ビットコインの場合は「半減期」ですが、Lisk(リスク)というコインの場合は「ブロック報酬減」と言います。

理由は、ビットコインの場合半分ずつ減るのですが、Lisk(リスク)の場合は4分の1ずつ減るなどして、半減ではないので報酬減という言い方をします。

ややこしいですが、同じものだと思ってもらって構いません^^

半減期(ブロック報酬減)って何のためにあるの?

半減期はビットコインの価格を安定させるためにあります。

半減期があることによって、「供給過剰」を防ぎ、急激なインフレを防ぐことができます。

たとえば、円は国が管理しているので、「いくらでも量を調節できる)ことができますよね。

しかし、ビットコインは埋蔵量が決まっているので、金や石油などのように取りすぎてしまうとすぐになくなってしまうのです。

徐々に採掘量を減らしていくことによって、価格が安定的に上昇していく可能性が高まります。

半減期(ブロック報酬減)で価格はどうなるの?

半減期のたびにマイニング報酬の量は下がり、ビットコインを取れる量が減ります。

「取れる量が減るってことは価値は下がるのか?」と思いますが、違います。

逆に価値は上がります!

金(ゴールド)で考えてみましょう。

埋蔵量が減っていくと、だんだんと取れなくなっていくから、その分価値が高まりますよね?

ということで、絶対ではないですが、価格は上がる傾向にあります。

BTCとBCHとBSVの違い

ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ビットコインSV(BSV)。

2020年に半減期が行われる上記3通貨ですが、とても似ているので、どういった違いがあるのか簡単に把握しておきましょう!

まず、ビットコインキャッシュは、ビットコインからハードフォーク(分裂)してできた通貨です。

分裂理由は、ビットコインの送金問題(スケーラビリティ)を解決するためです。

ビットコインは認知度が向上するに連れ利用者が増え、取引量が多くなっていきました。

その結果、従来のブロックサイズ1MBですとトランザクションの混雑による送受信の遅延、手数料の高騰が発生しておりました。

この問題を解決するために以下の2つがあると言われております。

1つ目は、Segwitを導入し取引情報における署名の部分をブロックの収納から切り離すことにより、より多く取引を処理できるようにすることです。

2つ目は、単純にブロックサイズを大きくすること。

前者はビットコイン側、後者は現在のビットコインキャッシュ側が支持をし、分裂することになったのです。

ハードフォークとは、コインの問題を解決する際に意見の対立がおこり、通貨が名称を変えて分裂することです。

ビットコインとビットコインキャッシュの違いは最大データ容量がちがいます。

ビットコインが1MBに対して、ビットコインキャッシュはその8倍の容量があります。

※2018年5月15日にアップデートが行われ、現在では32MBとなっております。

これだけみると、ビットコインがしょぼいようにみえますが、ビットコインはデータを圧縮することで処理能力を高めることができるsegwitを実装しています。

さらにビットコインキャッシュから分裂してビットコインSVが誕生しました。

分裂理由は、ビットコインキャッシュに付加機能をつけたい派(BCH)と余計なものを付けずに性能をあげたい派(BSV)で対立したためです。

並べると、ビットコイン→ビットコインキャッシュ→ビットコインSVの順で誕生したということです。

そして、ビットコインキャッシュとそこから分裂してできたビットコインSVの違いですが、ビットコインキャッシュが最大容量32MBに対して、ビットコインSVは128GB。

容量では負けていますが、ビットコインキャッシュは、イーサリアム(ETH)のようなスマートコントラクト機能や、その他さまざまな拡張機能をつけることが可能です。

まとめると下記です。

  • ビットコイン→segwitを実装して処理能力を高めている
  • ビットコインキャッシュ→最大容量32MB。付加機能が追加できる
  • ビットコインSV→最大容量128MB(さらに2月に2GBになる予定)

2020年の半減期総まとめ

ここからは、半減期とその売買戦略について解説していきます。

2020年は半減期を迎えるコインで盛り沢山です。

ビッグイベントなので、上手く仕込めば大きな利益が期待できます。

ビットコイン(BTC)

ビットコイン半減期までの日数は、こちらで確認できます。

「半減期」は4年に1度のペースで行われます。

2012年、2016年には、それぞれマイニング報酬は「50BTC→25BTC」「25BTC→12.5BTC」へと半減してきました。

そして、2020年マイニング報酬は「12.5BTC→6.25BTC」へと減少することになります。

ここからは過去の半減期をみていき、2020年5月に予定されている3度目の半減期を予想します。

過去のBTC半減期

2012年11月28日

2012年11月28日にBTC最初の半減期がありましたが、認知が少なく出来高がわずかしかなかったこともあり、価格はほとんど変動していません。

マイナー報酬は、50BTC→25BTCとなりました。

当時の価格は1,013円です。

今じゃありえないほど安いですね笑

ただ、半減期後はじわじわと上昇し、半減期からおよそ半年後の2013年4月9日に26,000円を記録しました。

その後も上昇を続け、半減期から1年後の、2013年11月29日には12万円にタッチしています。

ただ、その後は2013年12月5日に中国政府が金融機関によるビットコイン取引を禁止するなの影響で下落しています。

2016年7月10日

前回の半減期である2016年7月には、その約2か月前から価格が大きく上昇しています。

(BTC/JPY日足チャート)

  1. 半減期の半年前(2016年1月から5月下旬)4万円前後のレンジ相場で推移
  2. 約2ヶ月前の5月27日上昇開始
  3. 約1ヶ月前6月17日に半減期前の最高値81,500円まで上昇し、その後調整で約6万まで下落
  4. 6月下旬から半減期の7月10日までは、7万前後で推移。
  5. 半減期後1ヶ月(8月まで)で一時約4.4万円まで下落
  6. その後10月下旬辺りから出来高が増加して、じりじりと上昇2016年12月22日には10万円を超えた

2017年12月6日には24万円に。

半減期から約1年半後に最高値を記録しています。

現在の価格と今後の価格予想(2020年1月21日)

ビットコインは2020年に入り、1月3日より上昇を開始。

一時100万円を超えましたが、1月22日現在は95万円を推移しています。

2016年の動きをみると、約2ヶ月前から本格的な上昇が始まる可能性が高いことが分かる。

2020年今回の半減期は5月なので、

  1. 2月の下旬から3月初旬に上昇を開始
  2. 半減期1ヶ月前の4月に価格が最高値を記録
  3. その後はジリジリと下げて半減期を迎える
  4. 半減期後は、希少価値が高まったこともあり年末にかけグングン上昇

こういったシナリオになると考えられます。

理想の購入ポイントとしては、サポートラインとして強く意識されている75万円付近です。

100万円を超えてすぐに90万代に戻しており、安定していないので、一度サポートラインまで戻す可能性もあります。

ただ、半減期が意識されている今、そこまで下がらないこともあるので、90万円当たりで一度買いをいれておきましょう。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュ半減期までの日数は、こちらで確認できます。

今回初となる、ビットコインキャッシュの半減期。

ブロックチェーンの採掘報酬は現在の12.5枚から6.25枚に半減。

過去の相場がないので、予想はしにくいですが、上昇していく可能性は高いです。

現在の価格と今後の価格予想(2019年1月21日)

(BCC/JPY日足チャート)

2万前後で推移していたのが、12月18日より上昇をはじめて、現在(2019年1月21日)の価格は日本円で3万7千円。

ここからの展開ですが、ビットコインキャッシュの半減期は4月です。

残り3ヶ月を切っているので、急激に下落するとは考えにくいです。

(BCC/JPY日足チャート)

ここからはレンジ相場を形成し(ヨコヨコに動いて)、その後上昇という形になると予想されます。

下ヒゲが34,500くらいまで伸びているので、大きな下ヒゲを狙って指値で購入するのが良いと思います。

ただ、4時間足で見ると三尊天井を形成しています。

こちらは下落のサインですので、様子を見て取引するのが良いです。

(BCC/JPY4時間足チャート)

ビットコインSV(BSV)

ビットコインSV半減期までの日数は、こちらで確認できます。

こちらも今回初となる、ビットコインSVの半減期。

2018年11月に意見の対立でビットコインキャッシュとビットコインSVという2つに分裂しました。

※両者の半減期のタイミングは1日程度違います。

ブロックチェーンの採掘報酬は現在の12.5枚から6.25枚に半減。

過去の相場がないので、予想はしにくいですが、BTC同様上昇していく可能性は高いです。

現在の価格と今後の価格予想(2020年1月21日)

(日足チャート)

ビットコインSVは、1月10日に急騰し、さらにその後1月14日に急騰しています。

14日は、160ドルから最高460ドル近くまで、たった1日でおよそ300ドル(3万円)も上昇しています。

その後調整が入り、220ドル付近まで下落しましたが、現在は300ドル付近をヨコヨコに推移しています。

今後の展開としては、このままレンジ相場を形成しながら進み、どこかのタイミングで急騰すると予想します。

なので、戦略としてはレンジ相場の、下ヒゲを狙って下がったところで仕込むのが良いでしょう。

ビットコインSVも半減期は4月ですので3ヶ月を切っています。

底で買うと言うのは、はっきり言ってムリです。

そう思っていると買いそびれてしまい、結局は高値掴みになる可能性が高いので、節目節目で仕込んで確実に利益をとっていきましょう。

モナコイン(MONA)

モナコイン半減期までの日数は、こちらで確認できます。

モナコインの半減期は1,051,200ブロック毎に行われ、およそ3年ほどの周期で訪れます。

前回の半減期は2017年7月でした、そして次の半減期は「2020年08月28日」の予定です。

今回の半減期でもモナコインの採掘報酬は、25MONAから12.5MONAになります。

ちなみに、モナコインは、2013年12月に日本の巨大掲示板2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)から発祥した仮想通貨。

仮想通貨の開発はモナコインプロジェクト(Monacoinproject)が担っているものの、プロジェクトにはコインを新規発行する権利はありません。

アルゴリズムも「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」を採用するなど、ビットコインと同じく特定の管理者が存在しない「非中央集権的」な仮想通貨となっています。

過去の半減期

  • 半減期の約3ヶ月前となる、2017年4月から上昇を本格化
  • 半減期の2週間前である、7月1日にピークを付ける

という値動きで、16倍になりました。

現在の価格と今後の価格予想(2020年1月24日)

(4時間足チャート)

1月15日から上昇を開始し、92円だったモナコイン(MONA)は、17日には158円に到達。

なお、今回の高騰時に日本のBitbankが取引の大半を占めるなど、日本市場が主導した価格高騰になったことが確認されています。

ビットコインやビットコインキャッシュ、ビットコインSVといった通貨も半減期を材料に軒並み高騰しているので、その流れでモナコインが買われた可能性は十分あります。

今後の価格推移ですが、モナコインの半減期は8月でまだまだ先なので、一度下げる可能性はあります。

(MONA/JPY 日足チャート)

日足で見るとレジスタンスラインは160円、サポートラインは80円。

160円を超えることができれば、さらなる上昇を期待できます。

4時間足で、ダブルトップを形成しているので、80円まで下げる可能性は十分あるでしょう。

ただ、ビットコインが半減期への期待で上昇していった際には、つられて他の主要アルトコインも上昇していく可能性があります。

前回の半減期では、3ヶ月前から本格的に上昇していったので、それを考慮すると今回は5月です。

そして、前回は2週間前に最高値をつけているので、今回はそれが意識され、それよりも早く売られる可能性が高いです。

3週間前には、売り切るのが良いでしょう。

ジーキャッシュ(ZEC)

Zcash(ジーキャッシュ)半減期までの日数は、こちらで確認できます。

ちなみに、今回が初の半減期です。

半減期は2020年10月ですが、まだそれほど注目されていないので、今後面白いのではないかと考えています。

ちなみに、Zcashとは匿名性に非常に優れた仮想通貨で、「送金元」「送金先」「送金量」「送金履歴」を全て匿名にするゼロ知識証明という特殊な技術を採用しています。

通貨単位はZECで総発行量は2,100万ZECです。

発行枚数がビットコインと同じで少ないので、半減期による価格の上昇はかなり期待できます。

ブロック採掘量は、現在の13ZECから半分の6.25となります。

現在の価格と今後の価格予想(2020年1月24日)

(ZEC/BTC 4時間足チャート)

ZECは1月15日に、0.0049BTCから0.0064BTCまで急騰。

その後、1月18日に0.074BTCまで上昇しています。

現状のサポートラインである、0.0056BTC付近で仕込むことができれば良さそうです。

ただ、半減期は10月とまだまだ先なので、フルベットはせずに様子を見ながら買いましょう!

ZCASHを購入できる取引所は下記です。

馴染みのある、Binanceをおすすめしたいところですが、最近は本家バイナンスは日本人の取引を禁止すると発表するなど後の展開が不明です。(もしかすると、Yahooと提携して国内サービスを展開するかもしれません)

そうなると取引高の高い、LBank(エルバンク)が良いでしょう。

LBank(エルバンク)は、2016年に取引開始された香港の取引所です。

日本での知名度こそ低いものの、2019年1月現時点で24時間の取引量ボリュームにて世界20位にランクインしており、規模が大きい取引所になっています。

最近はビットコインの上昇の話題で持ちきりですが、実は、イーサリアムクラシックも絶好調です。

イーサリアムクラシック(ETC)

2020年4月頃にブロック報酬減(20%減少)となります。

イーサリアムクラシックの前回のブロック報酬減は、2018年12月12日です。

イーサリアムクラシックのブロック報酬減は500万ブロックごと(約2年4か月)に到来するので、正確な日付はまだ確定していませんが、おおむね2020年4月頃と考えていいでしょう。

前回は、直前の1ヶ月で3.5倍に急騰したので、次回も強く意識されることは間違いありません。

過去の半減期

前回のイーサリアムクラシック(ETC)ブロック報酬減は、2018年12月12日です。

前回のブロック報酬減の価格推移は下記です。

  1. 約1ヶ月前の11月1日から上昇
  2. ダブルトップをつけ上昇する前の価格まで下落
  3. ブロック報酬減の4日前に再び上昇
  4. ブロック報酬減当日に長い陽線をつけた
  5. ブロック報酬減終了後は2ヶ月間上昇

ブロック報酬減前後の期間で、最高値をつけたのは、2週間前の11月27日です。

現在の価格と今後の価格予想(2020年1月31日)

イーサリアムクラシックは2020年1月15日、大型アップデート「Agharta(アガルタ)」が実施されました。

アガルタアップデートは、イーサリアムとの相互運用性を高めようとするもので、時価総額2位のイーサリアムに「乗っかる」ことができるため、投資家からの評価も高いものとなっています。

別の上昇要因としては、ETCハッシュレートが上昇していることも挙げられます。

上記のこともあり、現在はかなり上昇しているので、一旦様子を見たほうが良いでしょう。

前回を踏まえると、ブロック報酬減の1ヶ月前より上昇しているので、今回のが4月というのを考慮すると3月頃に仕込むのが良さそうです。

また、前回のブロック報酬減後は直前で価格がかなり乱高下していたので、20~30%上昇した際には売り切るのが安全と言えます。

DASH(ダッシュ)

過去には、コインチェックにも上場しており、日本でも有名なDASH。

DASHJAPANを運営している、とみ三@samurai3311さんが1月30日にブロック報酬減についてツイートしていました。

$Dash には「半減期」がなく、ブロック報酬は210,240ブロック(約383.25日)毎に14分の1(約7.14%)ずつ削減されます。

次回の削減はブロック高1261440で、日本時間2020年4月28日午前0時頃の見込みです。

ブロック報酬は現在の約1.55DASHから約1.44DASH(マイナー・マスターノードそれぞれ)になります。

約1年おきに、に14分の1(約7.14%)ずつ減少します。

徐々に減っていくので、価格に与える影響はそこまでない感じです。

DASHのブロック報酬減は、こちらのサイトで確認できます。

プログラミングコードのようなものが並んでいますが、真ん中あたりに日付が記載されています。

現状だと、ブロック報酬減は2020年4月27日です。

前回のブロック報酬減 2019年

前回は、ブロック報酬減の2ヶ月間から上昇していました。

ただ、同時期にビットコインが上昇していたので、その影響が大きいと考えられます。

2018年は下落していました。

現在の価格と今後の価格予想(2020年2月14日)

2019年12月28日にジワジワと上昇を開始。

1月15日に天井をつけ、下落しその後はレンジ相場を形成しています。

半減期が4月ですので、ここからは上昇していく可能性が高いです。

レンジ相場の下がったところ(押し目)、0.011BTCで指値を入れておくのが良いと思います。

上昇を開始すれば、前回の最高値である0.016BTCはおそらく超えるでしょう!

ブロック報酬減当日は下落が予想されますので、1週間前くらいには売り切る戦略がおすすめです。

Lisk(リスク)

リスクの半減期は、2020年9月28日を予定しています。

ブロック報酬減までの日数はこちらで確認できます。

  1. 2017年 5→4LISK(報酬80%)
  2. 2018年 4→3LISK(報酬75%)
  3. 2019年 3→2LISK(報酬66%)
  4. 2020年 2→1LISK(報酬50%)
  5. 5年目以降2021年5月24日~ 1LISK(報酬100%・変化無し)

2020年に1LISKに減少してからは、ブロック報酬に変化がなくなる予定です。

最後となる2020年は50%とこれまでの中で一番大きいです。

価格の上昇は大いに期待できます!

過去のブロック報酬減

(LSK/JPY)

2017年の11月17日にブロック報酬減が行われました

11月3日から価格上昇し11月16日が最高値で3倍!

前日に売るのが一番成功でした。

2018年は、仮想通貨市場が下落していたこともあり、ほとんど上昇しませんでした。

(Lisk/BTC)

2019年10月11日のブロック報酬減では、1ヶ月前の9月12日から上昇。

10月7日が最高値で、その後下落しました。

現在の価格と今後の価格予想

(LSK/USD 日足)

リスクは、年始から約3倍まで上昇しています。

主要コインの中では、上昇率が一位です。

日足で見ると、日本円で約300円のところで押さえつけられています。

ここを超えたらさらなる上昇が期待できますね。

サポートラインは、170円。

そこから落ちると120円がサポートラインとなるでしょう。

(LSK/USD 4時間足)

現在は、レンジ相場を形成しています。

短期でみるなら170円付近で拾いたいところですが、半減期が9月28日とまだまだ時間があります。

2017年の急騰の際には、約2週間前。

2019年は約1ヶ月前から上昇を開始しました。

今年は、ビットコインの半減期があるので、それにつられて上昇していく可能性も高いでしょう。

もしかすると、BTC半減期後は、LSKのブロック報酬減に備えて投資するという方も多いかも知れません。

長期的に期待できる銘柄です。

Zcoin (XZC)

Zcoinの半減期は、2020年9月を予定しています。(ツイッターを見る限り、2020年2月に行われたコミニティミーティングで告知があったようです)

公式サイトのブログにもまだ、詳細が載っていません。

ZCoinは匿名性を高めた仮想通貨です。

匿名性の仮想通貨では、どこからどこへ送金したのか分からないようにしています。

ただ他の匿名通貨の場合は、数量も知ることができませんが、Zcoinでは数量はわかります。

これによって、Zcoinはハッキングがあった際に追跡可能です。

現在の価格と今後の価格予想(2020年2月14日)

2020年1月14日に大きな出来高をもって、上昇を開始。

さらに、1月29日から強い上昇を見せています。

0.001BTCで天井を付けて下落し、その後はレンジ相場を形成。

サポートラインは、0.00075BTCです。

0.0086BTCがレジスタンスラインとなっていますので、ここを突き破れるかどうかが今後の注目ポイントです。

ただ、直近でかなり急騰しているので、半減期までまだ半年以上あると考えると下落する可能性も高いでしょう。

今は、様子をみて0.00075BTCを下回るかどうか見守るのが良さそうです。

Horizen (ZEN)

Horizenは、プライバシー機能を備えたプラットフォーム型仮想通貨です。

プラットフォームを通して、人々に自由と日常の使いやすさを提供できるようにすることを目的としています。

現在の価格と今後の価格予想(2020年2月14日)

2019年10月19日から上昇開始。

2020年12月31日に、天井を付け大きく下落しましたが、再び上昇し、1月18日に下落。

その後、再び上昇しましたが、2月13日に天井で抑えられています。

三尊天井となり、綺麗に急落しそうです。

今の状態から入るのは危険ですので、様子を見ましょう!

Bitzeny (ZNY)

BitZenyは日本の2ちゃんねるから生まれた国産仮想通貨です。

モナコインと同じですね。

当初1円程度だったのが、一時48円まで上昇し、話題になった通貨でもあります。

50万ブロックごとに半減期が訪れるので、半減期の周期は大体1.5年で行われます。

前回の半減期は、2019年3月でした。

次回の半減期は2020年の秋頃を予定されています。

ただ、現状は全くトレードされておらず、ほぼ無価値のコインとなっています。

コインマーケットキャップを見る限り、現在はTrade Satoshiという取引所でのみトレードが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

半減期は数年に1度のビックイベントで価格が大きく動きやすいものです。

また過去のパターンから上昇する時期も推測しやすいため、これ以上ない資産を増やせるチャンスです。

それぞれのコイン毎に時期も変わってきますので、

①BCH or BSV

②BTC

③MONA

④ZEC

上記の順番でクルクル回していくと資金効率よく資産を増やしていけますね!

相場格言の一つで「頭と尻尾はくれてやれ」というものがあります。

頭と尻尾はくれてやれという用語の「頭」と「尻尾」は儲け損ねた利益のこと。

具体的な例を挙げると、下げの最中に買うのではなく、一旦底をつけて価格が戻ってきたところで買うのが無難ということです。

底でピッタリと購入できる人はいません。

底を狙いすぎて買いそびれてしまい、高騰している銘柄を指を咥えて参入出来なかった

こんな経験がある方も多いのではないでしょうか?

半減期はビッグイベントなので、価格が大きく動きます。

大底で買えなかったとしてもある程度安く仕込めば利益はとれるので、しっかりと狙っていきましょう!