そんな人脈いらないかも!本当の人脈を広げるために必要なことって?

マインドセット
こんにちは、阿部です。

「ビジネスには人脈作りが大切だ!」

そんな話をする人がいます。
 
異業種交換会や朝活、セミナーやオフ会など、、あなたは、様々な集まりに通ったりしたことがありませんか?

「名刺は、多く持っていたほうがいい」

「人から誘われたら、どんな時でも顔をだしたほうがいい」

「人と会う回数は、多ければ多いほどいい」

そんなふうに思っていませんか? 
 
もしもそう思っていたら、今日から考え方を変えたほうがいいかもしれません。

なぜなら、一流の人は、むやみやたらに、異業種交流会や集まりに顔を出さないからです。

その理由とは何か、、語っていきます!

人脈という資産を整理する


「人脈」というものは、あらゆる場面で重宝されるものです。

お金だけでなく、知識、経験、信頼、愛情など目に見えない富を無限にもたらしてくれます。

「人脈が全てなんだ!」

そう言い切る人もいます。

たしかに人脈があれば、新しい人との出会いに恵まれます。

そして、意義のある”情報”が次々と舞い込んでくるのです。

 

ですが、人脈が無いとそうもいきません。

自分で何もかもしっかりと調べるハメになります。

その過程で詐欺とかに引っかかってしまう、そんな可能性もあります。

なので、『人脈は広い方がいい!それが正義!』そんな風潮がありますよね。

新たな人脈作りのために、日々走り回る

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「とにかく、人脈を広げないと!」
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そんな呪縛に囚われてしまっている人もいます。

でも、人脈って、、

そんなに必要なのでしょうか?

あなたは、こんな経験ありませんか?
 
昔の同級生から、久しぶりに連絡をもらって、、会いたいというから、会ってみたら、ネットワークビジネスに勧誘された。
 
なんか、無性に寂しくなります。悲しくなります。

ネットワークビジネスを否定するわけではありませんが、やっぱり、目的が違うじゃないですか・・・


では、本当に大切なものって何でしょうか?


人脈って数だけを求めても「意味がない、、」て思うんですよね。

“量”より”質”


Facebookとかで、友達人数を5000人にするために、必死になっている人もいます。

そこから何かが生まれるということもないし、見かけだけの「数」になって、それで終わりですよね。

自分の悩みなどを気軽に相談することもできないしお互いを高めあうような、そんなこともできない。
 
会っても話が全くかみ合わなくて一緒にいるだけでストレス、、みたいな。
 
『お互いに損得勘定しか考えていない』そんな関係ってどうでしょうか?

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一人でも信頼できる人がいれば良い
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たった一つであっても、”最高の人脈”というものがあれば、そこから自然と出会いは生まれてゆきます。人脈も、どんどん広がってゆきます。
 
 
新しい可能性というものも生まれるかもしれません。
 
自分の進むべき道が、そこで見つかったりとか、仲間と話したりすることで本当にやりたいことが見つかったり、、
たった一つの確かな人脈から、色んなものが派生するものです。

そこに「信頼」「共感」などが入り込むことで、本当の意味での”人脈”になる。

損得勘定なしで付き合えるのが本当の人脈

そんなふうに、僕は感じてます。


とは言え、人間は自分勝手な生き物ですから、気がつけば人に頼ってばかりだった、人を利用してばかりだった・・・
そんなこともあります。

なのでぜひ、あなたの人間関係を振り返って、見つめ直してください。

 

あなたがもっと感謝の気持ちを伝えないといけない大切な人が、きっといるはずです。


『新たな人脈作りで走り回るあなた』と『昔からの付き合いを大事にするあなた』どちらが素敵に見えるでしょうか?


答えは、明確ですよね。

人は素敵に見える人の方へ集まってゆく生き物です。

そして、素敵な人だからこそ紹介したいと思うのです。

「会いたい」と思われる人になる。

 

人脈をつくりたいと思ったら、外に目を向けるのはなくて、内に目を向ける。

そのことを忘れてはいけませんね。

このこと、ぜひ覚えておいてくれれば嬉しいです。