ということで今回は、仮想通貨BLOCKv(VEE)の特徴・将来性・購入方法について解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
仮想通貨BLOCKv(VEE)とは?
BLOCKvが取引開始されたのが2017年10月です。
vを発音せず、そのまま「ブロック」と読みます。
デジタル分野における価値交換を進化させ、新しい経済圏を作ることを目的とした革新的なプロジェクトになっています。
これまでもインターネットの普及によって今までになかった価値が数多く生み出されてきました。
これによりショッピングの常識は大きく変化しましたし、ネットだけでビジネスを展開し成功できる人も現れました。
暗号通貨も、デジタルが発展したからこそ実現した新しい価値ですよね。
最近だと、IoTやAI、VRなど、まるでSF映画のような技術が一般の人にも体験できるようにまで進化してきています。
こうした社会のデジタル化によって新たな価値が誕生したと同時に問題も多く発生するようになりました。
オンラインショップの売買で入金がない・商品が届かないなどのトラブルが増加。
個人情報の流出が多発したり最新技術の名を悪用した詐欺が出回ったり、被害は広がる一方です。
さらに最近だとクリエイターの作品が勝手に盗作・転用され正当な評価や報酬が得られない事案が増えています。
あまり馴染みがない問題と思いがちですが、直近だと「漫画村」などのサービスもこの問題の一つになります。
BLOCKvは、こうした現代のデジタル資産の管理に着目し、解決しようとしているのです。
仮想通貨BLOCKv(VEE)の基本事項
発行日 | 2017年10月 |
通貨単位 | VEE |
発行枚数 | 3,646,271,241 |
公式サイト | https://www.blockv.io/ |
仮想通貨BLOCKv(VEE)の現在の価格/時価総額
仮想通貨BLOCKv(VEE)の特徴・将来性
BLOCKvの大きな特徴は「vAtom」という独自の開発環境を提供していることです。
vAtomはデジタル制作物とブロックチェーンを融合することで、音楽や写真、動画などを仮想通貨のトークンとして発行できるようになっています。
自分で作ったイラストや曲がそのまま資産になるということです。
作品を出せば出すほど資産が増えるしくみで、非常にユニークなシステムになっています。
また、トークン化された作品はブロックチェーン技術によって著作権が紐づけされた状態で管理することができます。
「誰の作品であるか」が明確になるのでコピーや盗作などの被害を撲滅でき、クリエイターに本来得られるべき報酬が適切に支払われるようになります。
作れば作るほど資産が増え、自分の権利はしっかりと守られるのでクリエイターは創作意欲を維持することができます。
優れた作品が多く出品されるようになれば、お金が大きく動くようになります。
そうなれば投資家が次々と集まるようになりますし新たな経済圏が生まれることになるのです。
日本は漫画やアニメがありますから、このしくみが普及するとさらにサブカルチャーが発展します。
漫画やアニメで生計を立てられるのは、ほんの一握りですからクリエイターにしっかりお金が回るようになれば、その分多くのクリエイターが生き残れるようになります。
クリエイターとファンが直接取引できる環境が得られるので、クリエイターは営業する必要がなくなり制作に集中できるようになります。
ハイセンスな作品を今まで以上に思い切ってリリースできるようになれば、歴史的な作品が生み出されるかもしれません。
クリエイターと作品に正当な価値が与えられ、存続できる仕組みですからクリエイターにとってとても夢のある時代になるかもしれませんね。
仮想通貨BLOCKv(VEE)が購入できる取引所
仮想通貨Delphyが購入するのにおすすめなのはBittrexです。
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