取引所系トークン「Fcoin(FT)」をご存じでしょうか?
話題となっているのが、これまでにないほどの「高配当」。
なんと、Fcoin(FT)を保有しているだけで、コインを毎日入手できます。
怪しいコインならまだ分かるのですが、これが比較的信頼できる取引所Fcoin Exchange発行ということで爆発的な人気を誇っています。
今回はFcoin(FT)とはどういう性質のコインなのか、さらにどれくらいの「配当」を得ることができるのか、などについて解説していきます。
それではさっそく見ていきましょう!
仮想通貨Fcoin(エフコイン/FT)とは?
Fcoin(FT)は、取引所のFcoin Exchangeが発行する取引所系トークンです。
Fcoin Exchangeは日の浅い取引所で2018年6月15日現在、ベータ版がオープンしてから3週間ほど経過したばかりです。
Fcoin Exchangeは、あの巨大取引所Huobiの元CTOのZhang Jian氏が設立。
ポテンシャルはかなり高いですね。
そんな取引所が発行するFcoin(FT)。
Fcoin(FT)が注目されているのは主に以下の2点。
- 短期間で価格が急上昇中
- 高い「配当金」がもらえる
下記は、Fcoin(FT)のチャートです。
かなり調子がいいですね。
そして、
- Fcoin Exchangeの収益の80%を、トークン保有者に「配当金」として分配
という気前のよさ!この2つの要因が同時に発生し、Fcoin(FT)の保有者の資産が右肩上がりに増えているというのが今の現象です。
あまりの人気に、Fcoin Exchangeの取引高がBinance抜いてしまい、世界1位となるシーンも見られました。
とにかくアツいトークン、それがFcoin(FT)ですね。
仮想通貨Fcoin(エフコイン/FT)の基本事項
発行日 | |
通貨単位 | FT |
発行枚数 | 2,510,925,464 |
公式サイト | https://www.fcoin.com/ |
仮想通貨Fcoin(エフコイン/FT)の現在の価格/時価総額
仮想通貨Fcoin(エフコイン/FT)の特徴・将来性
、Fcoin(FT)の仕組みには懸念もあります。
それは、本当にこれだけの高配当を維持し続けられるのか?ということ。
収益の80%を配当というのは、他の取引所ではあり得ないので心配になってしまいます。
現在のところ、Fcoin Exchangeは取引量も多く利益が出ているようです。
収益の80%がトークン保有者に分配されるということは、20%はFcoin Exchangeに残ります。
取引の売り上げが上がれば、取引所は配当金を維持できるでしょう。
しかし、この状況がいつまで続くかは正直わからないところもあります。
上昇している間、または、分配金が出ている間は乗っかっていくスタンスがかしこいのではないでしょうか。
分配金が出ても、Fcoin(FT)そのものが値下がりしたら?
分配金がいくら発生しても、Fcoin(FT)そのものが下落したら投資家のリターンは相殺されてしまいます。
こうした心配は無いでしょうか?しかし、おそらく分配金の減少とFcoin(FT)の下落は同時に発生するでしょう。
Fcoin(FT)の魅力の多くは分配金によるものだからです。
また投資家のなかには、Fcoinが分配金を払いすぎてインフレになるのでは?と心配される方も。
これについては、得た利益で、Fcoin(FT)を買い増ししていけば問題はないと思います。
仮想通貨Fcoin(エフコイン/FT)が購入できる取引所
Fcoin(FT)は上述のように、Fcoin Exchangeの発行です。
そのため、購入するにはまずは同取引所に口座開設をしましょう。
取り扱い通貨としては、
- FT(エフコイン)
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
- USDT(テザー)
- ZIP(ジップ)
のラインナップとなっています。
Fcoin(FT)以外にもいろいろ買えるので登録しておくといいですね。
ぜひ参考にしてみてください!