明けましておめでとうございます!阿部悠人です。
2017年は暗号通貨元年と言われたとおり、多くの通貨が生まれ、また1年間で数十倍、数百倍にまで成長したコインが数え切れないほどありました。この波に乗って資産を増やすことができました方も多かったでしょう。
2018年は昨年以上に参入者も増え、認知度も上がって来るはずですのでさらなる伸びが期待できると思います。なので、まだ暗号通貨投資を始めていない人はぜひこれから始めていきましょう!まだまだ間に合いますよ。
暗号通貨市場は株式市場の10分の1以下の規模
さて今日は、ある大物がビットコインの今後について話していたので僕なりの見方を示したいと思います。その人物というのは、、、facebookにかなり早い段階から投資をし、facebookの一番最初のアドバイザーも務めたエンジェル投資家ロジャー・マクナミー氏です。
ロジャー・マクナミー氏は2017年12月28日のインタビューでビットコインにとって2018年が分岐点になると回答しました。ロジャー・マクナミー氏は暗号通貨市場はまだまだ市場規模が小さく、2017年は投機熱が高まった1年で、この熱が長期間続くとバブルが崩壊すると語りました。
ロジャー・マクナミー氏も言っているように暗号通貨市場は株式市場に比べるとまだまだ市場規模は小さいです。2017年12月25日時点で暗号通貨全体の時価総額は5300億ドル、日本円で58兆円になります。一方、同日時点で、東京証券取引所第1部全体の時価総額は679兆円です。暗号通貨市場は東京証券取引所第1部全体の10分の1にも達していません。
なので、今、世界的にも盛り上がりを見せている暗号通貨はこれからもっと成長するはずです。有望な暗号通貨を持っておくだけでも市場規模の拡大とともに自ずと伸びてきますし、材料次第では何十倍にもなってきます。これこそが今、暗号通貨投資をすべき理由ですよね!ですが、2017年も何度も市場全体が下落するということがありましたので今年も急落には注意が必要です。
ビットコインが今年も昨年のように伸びるかどうかは…
ビットコインが今年も去年のような伸びを見せるかどうかはビットコインが抱えるいくつかの問題をクリアできるかどうかだと思っています。送金詰まりや決済時の処理速度、手数料などの問題を解決できなければ他の暗号通貨にそのポジションを奪われることもあるかもしれません。特にビットコインキャッシュ推しの人も最近は多いのでどうなるか注目ですね。