仮想通貨Aidos Kuneen (エイドスクニーン/ADK)の将来性とは|ケニアでADK ETFがローンチされ、今後上がる?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→大幅上昇!

本日、ビットコインは78万円台で推移しており、ここ24時間で約8%上昇。

時価総額トップ10では、イオス(EOS)が9%上昇していますね。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①ビットコイン「11万円幅」爆上げ中!!要因はWボトム&バックト好調か

12月18日に70.5万円だった仮想通貨ビットコインは、19日(本日)81.3万円まで急騰。一晩で約11万円幅の上昇となりました。

考えられる上昇要因は、下記の通りです。

  • 取引所バックト(Bakkt)のビットコイン先物の出来高が、18日に6187BTCと過去最高を更新
  • BitMEXの資金調達率が連続ショート払いになるなど、売りが過熱しすぎていた(BitMEXでは、他の取引所に対しBitMEXの価格が低くなると、売り手に手数料が課される)

また有名アナリストPeter Brandt氏は、テクニカル分析の観点から、

「明らかに重要なサポート(買いの厚い価格帯)で反発した」

との見方を示しています。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

先日ブログ「Googleキーワード「ビットコインの半減期」検索数が急増!!上昇の前触れか?」では、Wボトムによる急騰の可能性を指摘しましたが、やはり跳ねてきましたね!

以下、本日分の主要ニュースをご紹介します。

  • 米有力経済紙フォーブスは、会員料の支払い手段としてイーサリアム(ETH)を追加
  • スマホメーカー大手HTCは、仮想通貨を活用したスマートフォン「EXODUS」などの製品開発・製造を強化へ
  • 中国ベンチャーキャピタル「Fenbushi Capital」が仮想通貨ステーキングビジネスに参入へ
  • 仮想通貨詐欺ウォレット「PlusToken」のアドレスから大量のETH送金を検知

ビットコインの投資家の間では楽観的ムードが広がりつつありますが、最後のニュースに注目。

PlusTokenの運営陣が持ち逃げした仮想通貨を売却しようとしていることを示唆する材料です。

その額789525ETH、なんと日本円で約115億円相当!

イーサリアムは、すでに売り圧力への警戒感から上値が重くなっていますね。

ビットコインについても、Wボトムやバックト好調による上昇期待度は大きいものの、イーサリアムと連動し下落する可能性出てきました。

むしろ、急騰が一服すると頭を押さえられ、目先は下落トレンドが続く可能性が高い、と考えています。

②仮想通貨Aidos Kuneen (エイドスクニーン/ADK)の将来性とは|ケニアでADK ETFがローンチされ、今後上がる?

12月18日に1.10ドルだった仮想通貨Aidos Kuneen (エイドスクニーン/ADK)は、19日(本日)1.67ドルまで急騰。24時間の上昇率は約50%に達しています。

ADKとは、匿名性の高い独自通貨ADKと銀行を連携させることで、ユーザーの「租税回避」の実現を目的とするプロジェクト。

現在の状況を「銀行や政府によりマネーの流れが追跡され、金融プライバシーが危険にさらされている」と危惧し、追跡不可能な仮想通貨ADKによってそれを改善することを目指しています。

そのほか、以下のような特徴も備えています。

  • DAG(有向非巡回グラフ)に基づくi Mesh技術(取引混雑時の遅延や手数料高騰を防止)
  • 高い匿名性(プライバシー性)
  • 送金手数料無料
  • 量子コンピューターへの耐性を実装

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

CoinMarketCapでこれまで掲載されていなかったADKの循環供給量のデータが見られるようになったことで、爆上げしていますね!(上記ツイート)

世界一影響力のある相場サイトにサポートされたため、「新規参入者の増加に繋がる」との声も挙がっています。

しかも注目すべき点はこれだけではありません。

ケニアでのADK ETF、達成度は40%(出典:https://www.aidoskuneen.com/)

現在、プロジェクトがADK ETF(上場投資信託)のローンチに向けて準備を進めています。

ADK ETFとは、ビットコインの上昇要因とされる「ビットコインETF」のADKバージョンですね!

ADK創設者のRicardo Badoer氏は、ナイロビ証券取引所(NSE)の代表者とETF上場ついて議論しているとのこと。

NSEに上場した後は、世界17番位のヨハネスブルグ証券取引所へのADK ETF上場も目指しています。

ADKは「スキャム(詐欺)案件では?」と言われる厳しい時期がありましたが、現在2年以上の歴史を経て、日本でも大人気の仮想通貨となりました。

今後は「ADKネット銀行」ローンチも控えているとのことで、こうした材料を総合すると、跳ねた場合の上値余地は計り知れないと考えていますよ!

本日のまとめ

  1. ビットコイン「11万円幅」爆上げ中!!要因はWボトム&バックト好調か
  2. 仮想通貨Aidos Kuneen (エイドスクニーン/ADK)の将来性とは|ケニアでADK ETFがローンチされ、今後上がる?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!