ビットコインのチャートがナスダックのITバブル株に酷似!

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは今日の相場から確認していきましょう!

本日の相場→上昇!

本日、ビットコインは81万円台で推移しており、ここ24時間で約1%上昇。

時価総額トップ10では、ライトコイン(LTC)が約5%上昇していますね。

またイーサリアムでは、BitMEXにて新たな先物取引がスタートするという発表がありました。

それでは、本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。

①BTCチャートがバブル株にソックリ!?

仮想通貨トレーダーのBitcoin Jack氏が、2000年のITバブル後のナスダック(左)と、ビットコイン(右)のチャートが似ていると指摘。

ナスダックのチャートを当てはめると、BTCは2021年1月頃に過去最高値220万円付近に到達する計算となります。

Bitcoin Jack氏は、

「歴史は正確には繰り返さないが、しばしば韻を踏むことはある」

と述べており、今後のビットコインのシナリオのひとつとして提示しました。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

果たして、ビットコインはナスダックのように爆上げするのでしょうか?

チャートが似ているからそのようになる!」というのは一見すると、強引な理屈のようですね。

しかし、「ITバブル時の米国株」と「ビットコイン」はどちらも新技術への投資という点で共通しており、投資家心理も酷似しています。

つまり、「チャートが似ているから、ナスダックのようにビットコインも爆上げする」のではなく、「背景となる市場参加者の心理が酷似しているから、チャートも似ている」ということ。

そう考えれば、意外にも的を射た分析と言えますね。

ビットコインが本物なら、バブルで一時的にとことん売られるものの、その後「本物の評価」につながり、再び上昇していくはずです。

もちろん、僕はそうなると信じていますよ!

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • 0.1BTC(約8.1万円以上)保有のアドレス数が初の300万に到達
  • アルゼンチン・ベネズエラ・チリの3ヶ国で、ビットコインの出来高は過去最高を記録
  • 米メトロポリタン商業銀行が、仮想通貨業界からの「預金額増加」を報告。仮想通貨取引所への入金額が増加か
  • ニューヨーク証券取引所が、コロナで閉鎖中の取引フロア再開を計画していることが判明。投資家心理に対する好影響も期待

また、大手取引所BitMEXが新たなイーサリアム先物取引を5月5日からスタートすると発表しました。

最大レバレッジは50倍です。

詳しい方は、「え、BitMEXってこれまでも無期限ETH先物が無かったっけ?」と思われるかもしれませんが、新たに追加される今回の先物は、四半期ごとに限月を設ける「四半期限月取引」となります。

期限ありと無期限のどちらが優れているというわけではありませんが、期限ありという性質上、今回のETH先物も「資金調達率なし」の仕様と考えられます。

8時間ごとに手数料を払いたくない」という方にはオススメですね。

本日のまとめ

  • BTCチャートがバブル株にソックリ!ナスダックのチャートを参考にすれば、今後ビットコインは過去最高値220万円付近に到達か!?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!