こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→横ばい
本日、ビットコインは87万円台で推移しており、ここ24時間の値動きはほぼなし。
時価総額トップ10でも、多くの通貨が横ばいに推移しています。
ここ24時間でJapan Content Token (JCT)が約45%上昇。
数日前まで続いていた下落のリバウンドで上昇していますね!
さて、それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう。
①ビットコインの急騰率、3週間で50%に到達!NHK「上昇に警戒」と報道
ビットコインの価格 再び変動大きく 一時1.5倍に急上昇 #nhk_news https://t.co/ZfLGGxolAF
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月19日
仮想通貨ビットコインの上昇率が、ここ3週間で1.5倍に達しています。
3週間前から上昇を強めたビットコインは今月16日、8276ドル(約91.1万円)の高値を記録。
その後調整し、18日には7095ドル(78.1万円)まで下落したものの、本日(20日)8146ドル(89.7万円)を回復しています。
こうした仮想通貨の堅調な値動きを受けて、NHKニュースは
「1.5倍に急上昇するなど、再び変動が大きくなっていて、専門家らが値動きを注視しています。」
などと報じています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
②リップル社CEO「xCurrentは『SWIFT2.0』である」と発言
リップルCEO、「xCurrentはSWIFT2.0」と発言 |IMFラガルド専務理事ら参加のパネルで仮想通貨XRPの優位性も解説https://t.co/OFraXG7J2x
— コインテレグラフ⚡️ 仮想通貨ニュース (@JpCointelegraph) 2019年5月20日
仮想通貨リップル(XRP)を発行するリップル社でCEOを務めるブラッド・ガーリングハウス氏が、スイス国立銀行のカンファレンスに出席。
「xCurrentは『SWIFT2.0』である」
「法定通貨間の送金でより効率的だ」
などと、リップル送金システムの優位性を主張したことが分かりました。
カンファレンスには、IMF(国際通貨基金)のラガルド専務理事も出席しています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
歯に衣着せぬ発言で知られるガーリングハウスさんは、お偉いさんの前でも絶好調みたいですね!
リップル社の送金システムは、従来型の国際送金システムSWIFTに取って代わるのではないかと期待されていますが、さすがに『SWIFT2.0』発言はヤバめw
もはやSWIFTに「ケンカ売ってる」と思われても仕方ない発言ですが、、、
「断固として、送金業界の世界シェアを取りに行くんだ!」という気合いが感じられるので、XRPホルダーとしては心強いですね。
③JPモルガン「今のBTC市場は、2017年バブルに酷似」と指摘
金融大手JPモルガン、ビットコイン「2017年バブル相場」との類似性を指摘https://t.co/27ejgAsZAy
米金融大手のJPモルガンが、現在のビットコインが2017年に類似していると指摘するレポートを公開。別のアナリストも、過去相場比較で一時的なプルバックから再上昇が始まることを示唆している。
— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2019年5月20日
世界的金融企業のJPモルガンが、現在のビットコインは「2017年後半(仮想通貨バブル)を彷彿させる動きである」と分析レポートの中で指摘しました。
JPモルガンによると、現在のビットコイン価格は「本来の価値を上回る」割高な価格が付けられており、その点がバブルと酷似していると言います。
一方、仮想通貨アナリストのJosh Rager氏は、現在のBTC市場は下落トレンドが終了した2015年末の「大底」に状況が酷似していると指摘しました。
阿部悠人の考察(重要度★★)
もしJPモルガンのレポートとJosh Ragerさんの予測が正しければ、、、
「ビットコインは今後、一時的な調整(下落)を経たのち、さらなる上昇局面へ突入する」と言えるでしょう。
僕としても、現在ロング(買い)ポジションを保有しつつ、下落するようなら買い増しする手法が効果的と考えていますよ!
④【ウラ情報】Chiliz(CHZ)がバイナンスに上場後、爆上げする!?
スポーツ系ブロックチェーンプロジェクト「Chiliz(チリーズ)」がBinance Chainとのパートナーシップを発表
Chilizはスポーツ及びeスポーツ領域での利用を目指す仮想通貨「Chiliz $CHZ 」を発行しており、17日に「Binance Chain」との協力関係を明らかにした。
https://t.co/0wo6P5rJ1c— NEXTMONEY@仮想通貨メディア (@nextmoneyCrypto) 2019年5月19日
スポーツ業界をターゲットにした仮想通貨「CHZ」を発行するChiliz(チリーズ)が、世界最大の仮想通貨取引所バイナンス(Binance)と協力関係にあることが分かりました。
CHZは「投票権」と交換することができ、ファンはその投票権を行使し、スポーツチームのマネジメントに参加できるのが特徴です。
現在、CHZはいずれの仮想通貨取引所へも上場していません。
阿部悠人の考察(重要度★★★)
あくまで可能性の段階ですが、
- バイナンスと協力関係にあること
- バイナンスCEOのCZさんがChiliz公式ツイートをリツイートしていること
などから、「CHZがバイナンスに上場する」可能性はかなり高いです。
もしバイナンスに上場すれば、他では取り扱われていないことから注目が集中し、継続的に値上がりしていく展開も想定されます。
バイナンスに未登録の方は、あらかじめ登録し、スタンバっておきましょう!
本日のまとめ
- ビットコインの急騰率、3週間で50%に到達!NHK「上昇に警戒」と報道
- リップル社CEO「xCurrentは『SWIFT2.0』である」と発言
- JPモルガン「今のBTC市場は、2017年バブルに酷似」と指摘
- 【ウラ情報】Chiliz(CHZ)がバイナンスに上場後、爆上げする!?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
あのお堅いNHKが仮想通貨を報道したということで、話題になっていますね。
ちょっと面白いな、と思ったのがその報道のトーンです。ニュースでは
などと、ネガティブ感満載で報じられていますねw
ビットコイン上昇により業界はイケイケムードなのですが、それを全く感じさせないばかりか、むしろ冷ややかなトーンになるよう配慮(歪曲?)されている点は、「やっぱNHKだな~」って感じですね笑