仮想通貨Groestlcoin (グロイストルコイン/GRS)の将来性とは|相次ぐ取引所への上場で今後上がる?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→横ばい

本日、ビットコインは81万円台で推移しており、ここ24時間での値動きはほぼなし。

時価総額トップ10では、ステラ(XLM)が3%上昇しています。

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①「ビットコインは約1314万円に上がります」←サイクル分析で明らかに!

ツイッターでフォロワー1.9万人を有する人気仮想通貨アナリストCryptoWolf氏は、ビットコインが12万ドル(約1314万円)に上昇すると示唆。

その根拠として挙げたのが下図です。

CryptoWolf氏の公式ツイッターより

ビットコインにはこれまで、上昇・下落で1サイクルとする周期が歴史上3回ありました。

そして、サイクルを経るごとに「1サイクル期間は長く、上昇はゆるやかに」なっています。

CryptoWolf氏はこうした傾向を考慮すると、現在突入している第4サイクルのピークは2022年12月に到来し、その価格は1314万円になるとしました。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

これは信頼できる分析だと個人的にも考えていますよ!

株やFXと違い、ビットコインでは「バブル→崩壊→バブル→崩壊」という周期がはっきりとチャートに現れるからです。

有力トレーダーに共通する思考法なので、覚えておきましょう。

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • カルダノ財団、加盟店がカルダノ(ADA)で決済できるサービス「AdaPay」 をローンチ。ADA決済拡大に繋がるか
  • 中国、今月だけで5取引所が閉鎖へ。仮想通貨規制は史上最高レベルへ
  • 「仮想通貨ビットコインの未来はアフリカが握る」とツイッター社CEOが発言
  • 取引所「楽天ウォレット」がレバレッジ取引提供を準備していることが判明
  • カストディ事業も手がけるBitcoin Suisseは、イーサリアム2.0リリース後の「ステーキング報酬」分配サービスをすでに予定
  • ドイツが「銀行」で仮想通貨の保管および販売を許可か

特に注目したいのは最後のニュース。

これが実現すれば、ドイツ市民は2020年にも、銀行の口座に仮想通貨を預金することができるようになります。

仮想通貨取引所ではなく、ただの普通の銀行にですよ・・・。

しかも銀行は、顧客に対して仮想通貨の販売もできるようになるとのこと。

つまり、日本の銀行が投資信託などを販売しているように、ビットコインが売れるようになるのです。

銀行と親和性ある高齢富裕層にビットコイン投資が普及しそうですね。

仮想通貨に対するイメージも大きく変わることになりそうです!

②仮想通貨Groestlcoin (グロイストルコイン/GRS)の将来性とは|相次ぐ取引所への上場で今後上がる?

今月25日に0.16ドルで推移していた仮想通貨Groestlcoin (グロイストルコイン/GRS)は、29日(本日)には0.21ドルに急騰。24時間比の上昇率は16%に達しています。

グロイストルコインは、2014年3月に誕生した比較的古い仮想通貨。

ビットコインと同じプルーフオブワーク(PoW)アルゴリズムを採用しながら、「ASIC耐性」という高性能マイニングマシンを利用不可にする仕組みで、業者によるマイニング独占を避け非中央集権的に。

かつ送金手数料はほぼ無料という、本来両立させることが難しい機能を融合しています。

またプライバシー性の高いコインで、Samouraiウォレットと合わせて利用することで完全な「匿名性コイン」としても機能します。

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

それでは、グロイストルコインの急騰要因をみていきましょう。

  • Bitfareに上場(今月23日発表)
  • ZG.COMに上場(今月17日発表)
  • P2PB2Bに上場(今月13日発表)
  • Abraに上場(今月12日発表)

このように今月になってから取引所への怒濤の上場ラッシュ!

1つの取引所への上場ですら大きな材料ですから、これだけ多くの取引所に上場したことは、言うまでもなく価格にとってポジティブです。

(あまりにラッシュが続いているので「最近出来たコインなのかな?」と思いがちですが、実は2014年からあるんですねー)

上記ロードマップのように、「3ヶ月に1回、大型アップデートにより新機能を追加」という開発方針を掲げていることも大きな特徴で、こうした取り組みが再評価されてきたことも背景にあるでしょうか。

そのほか、グロイストルコインは、今年3月に「マスターカード」での支払いに対応した仮想通貨デビットカードを発表済み。

さらに、SegWitやLightning NetworkというBTCで有名な最新テクノロジーをいち早く導入した仮想通貨でもあるので、「本格派コイン」としてスペックが高く評価されていることも重要なファンダ材料となりそうです。

今後については、次のアップデートである12月22日に向けた価格推移に注目しましょう。

本日のまとめ

  1. 「ビットコインは約1314万円に上がります」←サイクル分析で試算
  2. 仮想通貨Groestlcoin (グロイストルコイン/GRS)の将来性とは|相次ぐ取引所への上場で今後上がる?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!