こんにちは、阿部です。
本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。
まずは本日の相場から確認していきましょう!
今日の相場は?→上昇!
本日、ビットコインは80万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。
時価総額トップ10では、ビットコインキャッシュ(BCH)が約10%上昇していますね!
それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!
①【日本人投資家3名が予想】2020年のビットコイン価格はどうなる?
✨年末特集✨2020年の仮想通貨・ビットコインはどうなる?専門家50人が大予想!業界以外の注目点も語る
コインテレグラフ恒例! 専門家が予想する2020年の特集ページを公開!!#ビットコイン 半減期 #量子コンピューター の価格への影響は?https://t.co/YU82hwKBHW
— コインテレグラフ日本版(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) 2019年12月28日
仮想通貨メディアコインテレグラフが、特集「仮想通貨・ビットコインの2020年は?」を公開。
当ブログでは、仮想通貨界で活躍する「日本人」投資家に限定し、2020年のビットコインの価格予想をご紹介します。
- 加藤宏幸(トレーダーニックネーム:ひろぴー)氏(CXRエンジニアリング CEO)
最高値:330万円(30,000ドル)
最低値:40万円(4,400ドル)
価格予想の理由:7ナノマイクロチップを搭載したマイニングマシンが来年5〜6月ごろから市場にリリースされると情報をキャッチしている。このマシンが世界に浸透した場合、1BTCあたり300万円を超えないと採算が合わない
- ねむたろ☆FX・トレーダー氏
最高値:16,900ドル(185万円)
最低値:4,800ドル(53万円)
価格予想の理由:週足でグランビルの法則買い3の押し場面である
- 東晃慈氏(ビットコイン研究所、ビットコイナー反省会主宰)
最高値:32,000ドル(350万円)
最低値:6,000ドル(66万円)
価格予想の理由:半減期到達後から20年後半にかけて大きく価格を上げていくタイミングがあり、約20,000ドルの現状のATHを超えたらもう一段階上げていくのでは
阿部悠人の考察(重要度★★)

②爆上げ中の仮想通貨IMOEX(IMO)の将来性とは|「進化版IEO」は、今後上がる?
📣12/27 IMO info📣
👉MDNS19:00
👉XLA 20:00
👉DESK 21:00
👉IMO 21:00Join to IMO Eco System (IMO参加はこちら)https://t.co/bTQOCYEa9L#IMO #IMOEX #Exchange #crypto #CryptoNews #cryptotrading #TokenSale #presale
— IMO Exchange Eco System (@eco_imo) 2019年12月27日
今月18日に0.16ドルで推移していた仮想通貨IMOEX(IMO)は今月28日に0.28ドルに到達。ここ10日間で、約2倍に急騰しています。
IMOは、取引所IMOEX(IMO Exchange)が発行する取引所系トークン。
その特徴は、ICOに代わる新しい調達の仕組みIEO(取引所内でのICO)のさらなる進化版である「IMO」を導入していること。
IMOは中国で生まれた新しい資金調達方法で、IEOと比較して
- トークンを何度も販売する(IMOトークンの場合、365回!)
- 投資家は購入後、すぐ売却できる(上場してからも何度もトークンが販売されるため)
- 価格上昇の仕掛けがある(バーンや、マーケットメイクなど)
という点が特徴。IEOのような「売りっぱなし」ではなく、取引所が継続的な値上がりを支援します。
またIMOEXによると、審査によって「値上がりが期待できる」ものが厳選して販売されています。
阿部悠人の考察(重要度★★★)

取引所IMOの特徴は、何といってもその名前の通り「IMO」という画期的な資金調達方法ですね。
取引所IMOでは、直近で、
- HCE・XRG・DESK・MDNS・BTEなど多数のトークンのIMOが実施!
という材料があり、値上がりしています。
立て続けにIMOが実施される=取引所の成長つながるというわけですね。
それでは、IMOの将来性はズバリどうか?
IMO上場トークンには、価格が継続的に上昇していく「仕掛け」が施されています。
- バーン:取引所がトークンを買い付け、それを使用不能とすることで希少価値をUPさせる
- ロックアップ:投資家がすぐにトークンを売れないようにし、売り圧力を軽減(ロックアップは最大1年であり、通常は毎日少しずつ解除されていきます)
- マーケットメイク:取引所が上場したトークンの価格をコントロールし、じわじわと値上がりするように仕向ける
- 紹介制度:ホルダーは、別の投資家にトークンを購入してもらうことで、自らのロックアップが解除される
これが上場後も継続するということで、マーケティングとしてはうまいなーと思います。
IEOのブームと同じように、短期的にはかなり盛り上がるのではないでしょうか!
ただし長期的には、どこかで無理が生じることは間違いないので、流行っているときに波に乗るイメージが無難でしょう。
本日のまとめ
- 【日本人投資家3名が予想】2020年のビットコイン価格はどうなる?
- 爆上げ中の仮想通貨IMOEX(IMO)の将来性とは|「進化版IEO」は、今後上がる?
以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!
海外の著名人だと1000万円や1億円といった予想がありますが、日本人のトレーダーは、わりと控えめな印象ですね。
個人的には、1万ドル(110万円)の節目を越えてくると、トレーダーのスイッチが入り、上値は軽くなると思っていますよ!
さて、本日の主要ニュースはこちら。
そのほか、大きなネガティブ材料がありました。
それは、日本国内で仮想通貨ETF(上場投資信託)を組成・販売することはできない、と金融庁が決定したこと。
具体的には金融庁は、
としています。これは残念ですね・・・。
日本にはビットコインETF・仮想通貨ETFは上場していないので、BTC価格への影響はありませんでしたが(むしろ上昇傾向ですね)、長期的には上値を重くする要因になりかねないでしょう。