爆上げ中の仮想通貨IMOEX(IMO)の将来性とは|「進化版IEO」は、今後上がる?

仮想通貨ニュース

こんにちは、阿部です。

本日も気になる仮想通貨最新ニュースと注目のコインをピックアップしてご紹介していきます。

まずは本日の相場から確認していきましょう!

今日の相場は?→上昇!

本日、ビットコインは80万円台で推移しており、ここ24時間で約2%上昇。

時価総額トップ10では、ビットコインキャッシュ(BCH)が約10%上昇していますね!

それでは本日の気になる仮想通貨ニュースをみていきましょう!

①【日本人投資家3名が予想】2020年のビットコイン価格はどうなる?

仮想通貨メディアコインテレグラフが、特集「仮想通貨・ビットコインの2020年は?」を公開。

当ブログでは、仮想通貨界で活躍する「日本人」投資家に限定し、2020年のビットコインの価格予想をご紹介します。

  • 加藤宏幸(トレーダーニックネーム:ひろぴー)氏(CXRエンジニアリング CEO)

最高値:330万円(30,000ドル)
最低値:40万円(4,400ドル)

価格予想の理由:7ナノマイクロチップを搭載したマイニングマシンが来年5〜6月ごろから市場にリリースされると情報をキャッチしている。このマシンが世界に浸透した場合、1BTCあたり300万円を超えないと採算が合わない

  • ねむたろ☆FX・トレーダー氏

最高値:16,900ドル(185万円)
最低値:4,800ドル(53万円)

価格予想の理由:週足でグランビルの法則買い3の押し場面である

  • 東晃慈氏(ビットコイン研究所、ビットコイナー反省会主宰)

最高値:32,000ドル(350万円)
最低値:6,000ドル(66万円)

価格予想の理由:半減期到達後から20年後半にかけて大きく価格を上げていくタイミングがあり、約20,000ドルの現状のATHを超えたらもう一段階上げていくのでは

阿部悠人の考察(重要度★★)

阿部悠人

海外の著名人だと1000万円や1億円といった予想がありますが、日本人のトレーダーは、わりと控えめな印象ですね。

個人的には、1万ドル(110万円)の節目を越えてくると、トレーダーのスイッチが入り、上値は軽くなると思っていますよ!

さて、本日の主要ニュースはこちら。

  • リップル社、ブラジルの銀行と新規提携へ!仮想通貨XRPの利用に関して協議中か(リップルの好材料!)
  • 仮想通貨取引所Huobi Globalがインドネシアの法定通貨に対応へ
  • 韓国中央銀行が「仮想通貨」の専門家を追加募集。中央銀行発行のデジタル通貨(CBDC)に注力か
  • 禁止措置を受けていた仮想通貨関連のYouTubeアカウント、ほぼ復活
  • 金融庁が来年3月に国際ブロックチェーンカンファレンスを開催(ビットコインなど仮想通貨の開発者との対話も期待?)

そのほか、大きなネガティブ材料がありました。

それは、日本国内で仮想通貨ETF(上場投資信託)を組成・販売することはできない、と金融庁が決定したこと。

具体的には金融庁は、

「暗号資産ETFについては、ETF自体が投資信託等である場合、本監督指針改正を踏まえると、国内で組成・販売することはできなくなるものと考えられます」

としています。これは残念ですね・・・。

日本にはビットコインETF・仮想通貨ETFは上場していないので、BTC価格への影響はありませんでしたが(むしろ上昇傾向ですね)、長期的には上値を重くする要因になりかねないでしょう。

②爆上げ中の仮想通貨IMOEX(IMO)の将来性とは|「進化版IEO」は、今後上がる?

今月18日に0.16ドルで推移していた仮想通貨IMOEX(IMO)は今月28日に0.28ドルに到達。ここ10日間で、約2倍に急騰しています。

IMOは、取引所IMOEX(IMO Exchange)が発行する取引所系トークン。

その特徴は、ICOに代わる新しい調達の仕組みIEO(取引所内でのICO)のさらなる進化版である「IMO」を導入していること。

IMOは中国で生まれた新しい資金調達方法で、IEOと比較して

  • トークンを何度も販売する(IMOトークンの場合、365回!)
  • 投資家は購入後、すぐ売却できる(上場してからも何度もトークンが販売されるため)
  • 価格上昇の仕掛けがある(バーンや、マーケットメイクなど)

という点が特徴。IEOのような「売りっぱなし」ではなく、取引所が継続的な値上がりを支援します。

またIMOEXによると、審査によって「値上がりが期待できる」ものが厳選して販売されています。

阿部悠人の考察(重要度★★★)

阿部悠人

取引所IMOの特徴は、何といってもその名前の通り「IMO」という画期的な資金調達方法ですね。

取引所IMOでは、直近で、

  • HCE・XRG・DESK・MDNS・BTEなど多数のトークンのIMOが実施!

という材料があり、値上がりしています。

立て続けにIMOが実施される=取引所の成長つながるというわけですね。

それでは、IMOの将来性はズバリどうか?

IMO上場トークンには、価格が継続的に上昇していく「仕掛け」が施されています。

  • バーン:取引所がトークンを買い付け、それを使用不能とすることで希少価値をUPさせる
  • ロックアップ:投資家がすぐにトークンを売れないようにし、売り圧力を軽減(ロックアップは最大1年であり、通常は毎日少しずつ解除されていきます)
  • マーケットメイク:取引所が上場したトークンの価格をコントロールし、じわじわと値上がりするように仕向ける
  • 紹介制度:ホルダーは、別の投資家にトークンを購入してもらうことで、自らのロックアップが解除される

これが上場後も継続するということで、マーケティングとしてはうまいなーと思います。

IEOのブームと同じように、短期的にはかなり盛り上がるのではないでしょうか!

ただし長期的には、どこかで無理が生じることは間違いないので、流行っているときに波に乗るイメージが無難でしょう。

本日のまとめ

  1. 【日本人投資家3名が予想】2020年のビットコイン価格はどうなる?
  2. 爆上げ中の仮想通貨IMOEX(IMO)の将来性とは|「進化版IEO」は、今後上がる?

以上、今日の気になる仮想通貨ニュースでした!